映画に使われるエフェクトの起源はドイツのオカルト

映画のエフェクトの起源についての記事を日本語でみないので英語のサイトから取り上げて日本語にしてみる。

映画で使われる様々なエフェクトの起源はオカルトのイリュージョンからきている。
Johann Schropfer(ヨハン・シュレープハー)が作り出した死後の世界。
1960年代後半、ドイツのLeipzig(ライプツィヒ)という場所のコーヒーショップを経営していた人物だ。経営はうまくいかずシュレープハーはビリヤードルームを降霊術の部屋に変えた。無数のお化けのようなものを煙に投影さえた。不気味な音楽と音、薬による自己暗示と知覚を弱め、さらに喜んで犠牲となる人達に電気ショックを精神に影響を与えた。シュレープハーはヨーロッパの色々な場所で行った。彼は1774年まで続け、あるとき悲惨な手違いがあり彼は彼の想像上の悪魔に取り付かれ、発狂し最後に自殺をした。

蓄音機もない時代にどのような音楽を提供していたのか、電気ショックとはどのようにしたのかが謎だがそのようなことがあったようだ。画像もないがPaul Phildorという人物がシュレープハーのテクニックを応用したファントムショーを行っている。

1789年、ドイツのベルリンでプロトタイプのファントムショーでシュレープハーが行っていた降霊術に加えて部屋の中を燃やすということをする。しかし観客は共感しなかった。
1793年、彼はドイツのウィーンに現れ彼の向上したショーは楽しまれるようになった。
そして彼がパリでショーをしたときフランス革命が最大に大きくなっていた。観客は彼の英雄殉教者たちが転生することとフランスのプロレタリア階級(貧困階級、労働者の層)の風刺として楽しんでいた。しかし、彼がフランス革命期の政治家ロベスピエールについて何も考えずに風刺のショーをしたときにはショーは閉められた。このようなショーは他にもあったらしいが公的なものではなく公演できずに終わることがあった、そして刑務所に入れられることもあった。公式にはこうようなショーは悪魔主義の行動として見られていた。

思ったことはフランス革命時はいろいろな風刺があった、平民と貴族、貴族を笑いものにする風刺などそしてイリュージョンまでもが風刺をしていたというのは面白い。
血の気の多い革命時期だけに殉教者の転生というのにも興味を持たれていたとう話も納得がいく。そして1793年には最大規模の非キリスト教化が行われる。富を保有する貴族、教会の解体そしてそれらの重要人物たちの処刑。1793年に風刺を含めたイリュージョンが楽しまれだしたことでフランス革命は加速していったのかもしれない。極度の貧困と不幸が渦巻く時代にイリュージョンが盛んになった映画のエフェクトの起源には血みどろの歴史があったのだ。

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