重たいものを持ちすぎて腰が歩くのが困難になるほど痛くなった後に改善した話

僕はときどき筋トレで重たいものを持ったりする。今までは全く問題なかったけどある日突然腰が痛くて痛くてどうしようもなくなったときがあった。この症状は何日も何日も続いて運動なんてできなくなっていたし、歩くことも困難になった時期だった。これをギックリ腰なのかどうか僕にはわからない。時間がたつにつれて痛みはなくなってきたが、また運動を再開すると痛みがあらわれた。

これはどうしようもないなぁと思って運動している人専用の病院に行くことにした。僕が行った病院はスポーツ選手や学生が部活で怪我した場合に行く専用の病院だ。普通の病院に行くと手術を勧められたり原因不明と思われたりする。ちなみにこれは日本の病院の話。そこでレントゲンをとってもわかったことがあった。骨と骨の間の軟骨が小さくなっていること。これによって骨と骨がぶつかり痛みが現れていた。

体が硬くなったり、無理な運動を続けると軟骨も半月板もダメージを受けやすくなるのストレッチをすることをお勧めされた。ストレッチは全部やると30分~1時間かかってしまうので時間がない場合は朝と夜などにわけてするか、回数を減らして1日15分程度で終わるようにストレッチをする。できれば毎日全部やるほうがいい。

ストレッチを1ヶ月毎日することでで歩くことも大変だったのにまともに歩けるようになった。ストレッチで痛みがひいたおかげでストレッチをさぼったことがあった。そうしたら2、3日後にまた痛みがでてくるようになった。どうやら僕の体は慢性的な痛みが残るようになったらしい。そこで毎日ストレッチをすることを続けて今でもストレッチを毎日している。ストレッチは痛みを改善するけど完治させるわけではない。完治させるには恐らく少しずつ筋肉をつけて体の重さの負担に耐えられる体にしていくといいと思う。そう思うのも軽い重さのものでトレーニングしていて、今まで重くて体が痛くなりやすくなった重さが今では痛みがなく持てれるようになっている。腰や背中に慢性的な痛みが出るということは痛みが出る箇所に集中的に負荷がかかって筋肉や骨を痛めていると思うので、姿勢を直すこともしつつ筋肉をつけていくことが重要になってくると思う。面白いことに、僕は腰周りの痛みがあらわれたのに他の箇所には痛みが現れなかった。どんなに運動で負荷をかけても筋肉痛ぐらいで生活が困難になる慢性的な痛みはでない。これは恐らく、負荷に対して耐えられる筋肉がが体のほかの箇所にあると思うことと、腰周りに比べて体が柔らかいと思うこと。生活の仕方で体が硬くなりやすい箇所や筋肉がつきやすい箇所が変わると思う。僕は宿題をするためにずっと家にいることも多かった。腰周りは同じ姿勢でいても手や足より動きが少ない。その結果、腰周りの筋肉が減少したことと腰周りが硬くなったことが重なって運動の負荷に耐えられなかったのだと思う。

ストレッチの方法は簡単な絵で説明するけど、世の中にある腰、足、背中のストレッチは有効だと思うので試してみるといいと思う。

体を起こしている状態でもいいができるなら床に体をつけるほうが効果的。体の硬さによっては床につけることはできないと思うので人による。腰周りと足の関節が柔らかくなる。病院では勧められていなかったけど、個人的にやると体の調子がいい。また運動先にいるジムの人もこれを勧めている。

タオルで足をのばすはあまりしないんだけど代わりに足先を触るようにしている。上の足を体に引き寄せるのも効果的で病院の先生からも勧められた。腰は柔らかくなるし足が伸びるようになる。タオルのほうではない足を空に上げるほうを病院では勧められた。

両足を一緒に持ってもいいけど片足だけを持って別の足は伸ばしておくというのも腰周りの筋肉のストレッチに効果的。もちろん病院から勧められた。

寝た状態で曲げる足を片手で持ったほうが筋肉が伸びやすい。このストレッチは僕にとって効果大で、他のストレッチもいいけどこれだけははずせない。やるとやらないでは天と地の差がある。腰と背中周り効果がある理由はたぶん、左右に曲げるというのは椅子にすわったり、立ったり、床に座ってても、背中と腰を曲げるというのは生活の中でなかなかしない動きなのでストレッチになるんだと思う。これは病院からも勧められたストレッチ。

すべてのストレッチは最低30秒で5回左右行う。5個ストレッチがあれば一つにストレッチが終わるのに最低300秒かかる。5つストレッチをすると25分は最低かかる。体の状態によっては30秒といわず僕は1分とかやったりするので1時間いくかいかないかというときもある。重要なのは生活に腰周りを動かす動きを取り入れるとストレッチも短くてすむと思うこと。椅子に座っても長時間同じ姿勢でいない、椅子から立ったり、すぐできるストレッチがあればしてみるというようにすれば時間をストレッチに1時間もかけなくてすむと思う。

思うことに、整体というのがあるけど一般的な病院は整体を認めていない。僕がいったアスリートや運動している人向けの病院では理学療法士がストレッチを教えてくれる。理学療法士は整体師などのことをほとんどしらないけど、理学療法士と整体師のやっていることはかなり似ていると思う。僕はあまり整体師にお世話になったことはないけどいいんじゃないかなって思う。アメリカで整体師ってきかないので日本がちょっと恋しい 笑

親も運動大好きで運動のしすぎて骨が変形しちゃっている部分があるんだけど、普通の病院に行っても手術をすすめられるけど、スポーツ専門の病院では筋肉をつけることで改善できると筋トレをすすめてくる。実際に筋肉をつけたことで痛みがなく親も生活できるようになっている。これからわかることは無理をしないほうがいいということと、ストレッチをしっかりするべきということ。
そして親の仕事の違いによる体の痛みの出かたが違うと思うこと。母親は生活と仕事の中でよく体を動かすことがあったので体が痛くなることがほとんどない、でも父親は同じ姿勢で仕事をすることが多かったので背中周りが痛くなることが多い。そのため僕は父親に背中回りのストレッチと軽い筋トレを勧めて、今では痛みが改善したといっている。生活に合わせた運動と筋肉トレーニングをしないといけないということである。また年齢に関係なくストレッチをせず体に負担が強くかかる無理な運動を続けると後で大変になる。僕が運動する場合、重たいものを持つ場合は僕が持てる80%の力を出さずにもてるぐらいにしている。また筋トレのような無酸素運動は減らし体を低負荷で運動する有酸素運動を複数するようにしている。自転車だけなら体が痛くなるので自転車、ランニングと時間をわけて運動することで体の同じところだけに負荷を軽減して運動ができる。

僕が運動している理由は、

1:夜寝やすくなる

2:余分な力があると気が集中できず遊びすぎたり他のことに気が散りすぎるようになるのを避けるため

3:体力と勉強などは密接なので体力を適度につけて長時間の勉強のストレスに耐えられるようにする

4:運動をするとしないではしたほうがストレスの減り方が圧倒的に違う

5:ご飯をおいしくたくさん食べたいから運動する。運動するとおなか空くし、たくさん食べたくなる。太るけど食べるのは楽しい。

僕はアートを学んでいるけど、アートと運動ってものすごく密接していると感じている。アート作品を作るには集中しなければいけない、集中力は運動からも鍛えることができると思うし、アートには自己管理がとても大切だ。体中の筋肉を使うことで自分の弱い部分もみつけられる。それが自己管理に能力にもつながると思う。ただ僕は無理しすぎて腰周りを痛めたけど、そのときは友達同士で運動していて友達に負けたくないと思って無理しちゃったからそれがだめだった。自分のペースでやらないといけないと思ったし、今は少しずつ低負荷の筋トレをして完治を目指している。

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