【ネタバレ感想】Five Nights at Freddy’s

感想(ネタバレ含む)

人気ホラーゲームを実写化した映画でストーリーもしっかりあってゲームをしたことがない人も楽しめる映画だ。

僕はホラーゲームは怖くてプレイはしていないがYoutubeなどで見て楽しんでいたことがあって実写化されたゲームをやったことある人ならうれしいこと間違いない。僕はホラーゲームは怖くてプレイはしていないがYoutubeなどで見て楽しんでいたことがある。そのため、実写化されたトリやウサギやクマたちを見れて嬉しかった。血だらけの遺体のシーンが映画には出てくるのでちょっとだけグロさはあったが気になるほどでもなかった。

不満な点はホラー映画としてはあまり怖くなくて、ゲーム上では嫌なキャラたちなのに映画では良いやつ達になっていてゲームのような怖さを期待しているのなら面白くないだろう。

ゲームをプレイしたことがない人のために簡単にゲームを説明するとゲームの主人公は警備員で狭い部屋に閉じこもってたくさん設置されているカメラを監視する仕事をしている。アニマロトニクス(人形のロボットのこと)たちが動き出して最後は警備室に近づいてくるので、そこで扉を閉めたりして警備室に入り込まれないようにするのだけど失敗すると入り込まれてゲームオーバーなのだ。プレイした人は何度も襲ってこようとするアニマトロニクスたちがウザかったりたり怖がったりなどの経験をしたことがあるはず。

このようなイメージを持って映画を見ると全く違うのでちょっとがっかりするかもしれない。そもそも映画のキャラたちは意外と怖くないしウザくもないしかわいいとさえ思えてくる。

ちなみに僕がゲームの中の好きなキャラはトリの「チカちゃん」だけど、映画でもチカちゃんはいい味を出している。

ゲーム上では変な顔に見える顔でもやっぱりどこか怖いし、チカちゃんが部屋のそばに来た時の顔は怖いけど意外と笑えたりもする。

ゲーム上のチカちゃん、カメラから見るチカちゃんは不気味だけどそれがまた面白かったりもする。

ゲーム上のチカちゃん、顔が怖いけど、なんか面白い、顔芸みたい。

ゲーム上のチカちゃんが警備員室に隣接したときの顔。怖いけどいきなり現れたら笑ってしまうし「ぎょっ!?」って驚くこと間違いない。

それが映画では仲良く子供といたり楽器を弾いたりと怖さ半減。

一応、ゲームみたいにアニマトロニクスたちがカメラモニターに写るシーンがあって不気味ではあるけど、なんか怖さがあまりない。そりゃ、ゲームだと変な顔が画面いっぱいにあるんだからインパクトありすぎから映画のチカちゃんが優しく見える。ゲームみたいに悲鳴が出るほどの怖さもないしちょっと顔芸を期待した自分がいてちょっぴり物足りなさはあった。

なんか優しい顔のチカちゃん

映画で、女の子のアイビーと一緒に歩いているチカちゃん。

アイビーと歩いてた後にアイビーを突然、殺そうとする。チカちゃん大活躍である。

最後は子供達を殺していた黄色いウサギをアニマトロニクス全員で攻撃しだす。
実はアニマロトニクスたちは黄色いウサギに入っていたウイリアムにコントロールされていたのだった。そしてアニマロトニクスたちはウイリアムに殺された子供たちのゴースト(魂)がロボットに入り込んだものだったのだ。どうやって入り込んだかはわからないけど、犯罪者のウイリアムが作ったらしい。

ウイリアムが苦しんでいるところを見つめているところ。

うーん、ちょっと話に無理がある気がするし、アニマトロニクスたちはゲームと違って勢いがないのも物足りないが、まぁ良しとしたい。

映画クオリティのアニマロトニクスはかわいく見えたしチカちゃんの活躍が多かったのも良かった。ゲームではクマのフレディーは要注意な危ないやつだからフレディの活躍も映画でみたいものだ。

そして映画が終わるとすぐに退出するのはもったいないのでスタッフロールも少し見たほうがいい。

スタッフロールが始まってちょっとしたら小ネタで脅かしてくるシーンがある。

意外とビックリした 笑

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