Yahoo! Duck came here while carrying some green onions!
いくつかの企業は ”いい人” が面接に来ると採用したいと考える。
”いい人” とは企業にとって都合よく扱える人である。
頭の回転のいい文句が言える人材より、黙って言うとおりに行動し、自分からやめたいと言えないそんな人を採用する。
下記の記事は、昔の記事だが今でも通用するブラック企業の手口ではないだろうか。
責任感の強い、真面目な人につけこんで、自己責任を押し付けいろんな理由をつけて辞めさせないなどは信者を囲い込む、教祖のようなものだろう。
そして新卒採用も特色のある人より企業がいいように使える人材、”いい人”を集めるシステムにも見える。いい人になれなかった人は会社をやめるのだ。
いい人のような騙されやすい人は、騙されるからいけないのだろうか?
勉強不足な人が悪いのだろうか?
その考え方は人として社会として企業としてどうなのだろうか?
僕は自己責任と言ってくる人を見ると、ときどき騙されている気分になる。なんでも自己責任という言葉で片付けるのはあまりにも薄っぺらい発想だし、相手に大きな落ち度があるのにそこを見ないで責任を押し付ける言葉に聞こえるからだ。
鴨鍋はうまいが、ひゃっほー!カモがネギをしょってやって来たと喜ぶ社会になってもらいたくないものである。
※このページの記事は日本の問題について比喩を用いて、自分なりに面白く取り上げた記事である。意見は人それぞれあり、大げさに言いすぎでいる点もあるのでそこは怒らず笑ってもらいたい。