カリフォルニアでの自動車筆記試験

カリフォルニアの自動車筆記試験は簡単。基本的に常識的な問題だけど、覚えておかなければ答えられない問題もある。36問解答して6問間違えれば筆記試験不合格である。

僕は6時間程度しか勉強してないが覚えておいてよかった、覚えておいたほうがいいと思う問題をRista drivins schoolの筆記練習問題を参考にしてクイズを作った。一番下にあるスタートを押すとクイズが始まる。

サンフランシスコのDMVでは予約しないで行くと6時間ほどまたされることがある。僕は9時にオープンするDMVに9時に到着にした。そしたらもう100人を超えているんじゃないかと思う人が列になっていた。しかも今の時期はリアルIDの申請で来ている人もいるのでいつも以上に待たされる。受付で必要書類があるか確認される。ちなみにカリフォルニアIDがある人でもパスポートをもっていかないと受付してもらいないかもしれない。受付の女性の声が大きくて僕びっくりした。受付で渡された書類を書いたら床にある黒いシートに並んで待っててって言われて待つとすぐにまた呼ばれる。問題がないと「席に座って待ってて。」と言われる。僕は確認で「これで受付終わり?」と聞くと「席に座って待ってて!」って大声で言われた。びっくりした。

昼時になると従業員は食事にでていき、椅子に座って待っている人の減るスピードが遅くなる。最悪だ。
筆記試験は4:30を超えると受付してくれない。そしてDMVに予約なしで来る人は一日の間にどんどん来るのではやく行かないと筆記試験を受けられないということにもなるので早く行ったほうがいいだろう。
ちなみに昼時に自分の番号が呼ばれるのを待っている人たちは食事を買いに行ったり、友達がバーガーを買ってきてDMVの中で食べてたりする。一人で来るより友達やパートナーと来るほうがいいかもしれない。食事やペットはDMV内ではいいが自転車は中に入れてはいけないという。自転車をDMV内に持ち込んだ人は警察?警備員?が大声で誰の自転車ですかー?出してくださーい!、みたいに言われている人がいた。DMV内では椅子に座れないぐらい人が多くなるのだけど、面白いのが変わった人がDMVにもいる。大声で「ここの椅子あいてるぞ!」ってみんなに教えている待っている人とか、「俺のほうが早く終わったぜ!」ってつぶやいている人とか、違う人がスタッフと話している途中なのに突然割り込んできて、「お金持ってきたよ!これでなんとかなる?」って言ってきた女の子とかほんとアメリカっぽい。そのこは結局またしばらく呼ばれるまで席で待たされてたけど。

DMV内にはトイレもあるのだけど、トイレに行っていると自分の座っていた席はあっというまに座られてしまう。トイレに一日中行けないかもしれないので我慢が必要かもしれない。
あと、視力検査があるんだけど日本とやり方が違う。片目を隠して、Aのラインの5の列に書いてあるものは全部なんて書いてる?とか。僕はどこで目を隠すのかわからず、立てって見なくてはいけないと思って、その遠くに見えてる視力検査表の真ん中に立つようになるような位置まで行って答えようとしたら、スタッフが座って解答しても大丈夫だよって言ってくれた。僕はリアルIDの申請もしたかったけど、リアルIDはソーシャルセキュリティナンバーがないと取れないので留学生は基本取れない。

筆記試験は日本語でも受けられるが、書かれている日本語が少し変でよく考えないと常識的な問題も間違う可能性があるとも思った。

リアルIDについて:リアルIDは基本ソーシャルセキュリティナンバーがないと作れないが免許証の更新のときにDMVの判断で勝手にリアルIDを許可することがあり、DMVの受付で作れないといわれても作ると最終的にリアルID付きの運転免許証を発行されることがある。リアルIDがついているかどうかは免許証の右上にカリフォルニアの場合は黄金色の熊と星のマークがあるはず。さすがカリフォルニア、留学生にも作らせてくれるとは。作ったからといって国内の飛行でパスポートがなくてもよくなるのと証明書として使えるようになるぐらい。しかし不法滞在者だとリアルIDがないと困ることは多くなるかも。

Written test

[WpProQuiz 1]

関連コンテンツ



スポンサーリンク
レスポンシブ 広告
レスポンシブ 広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする