アメリカで学んだ人を信じないこと

人を信じないなんてかわいそうな人、何か問題でも抱えているのか?
とか思われそうだけど、そんなことないと思う。

日本の感覚でアメリカで人を信じると痛い目を見ることがたくさんある。
例えば、

  • 店で買い物して配送を依頼したのに、全く配送してくれない。
  • アメリカの郵便局員が荷物を配達したけど不在だったので持ち帰って、再配達以来しても全くしてくれない。
  • 散発に行って、スタッフがこの髪型ならカットできますよっていうから信じてお願いしたのに、全く違う髪型になった。
  • 学生の場合、約束した人間に集まることが少ない。一時間遅れなんて当たり前。
  • 就職した人も、自分を大きく見せるために、コレできます、あれできますと言ったらしいが、かなり”出来る”という感覚が違い、嘘を言っているようにも聞こえる。
  • おいしいよってアメリカ人に勧められた日本食はまずかった。
  • 不動産会社がここは絶対良い部屋だというから、信じて住んだら、虫だらけ。
  • 学校の先生が君の成績はBプラスだよっていうから、信じてたのに、クラスメイトは交渉してAマイナスにしてもらってた。
  • 先生が突然授業に来なくなる率が日本より高い、というか日本ではそんなことほぼない
  • 時々、お店で食べて会計時に他のテーブル分まで請求されることがちらほら。
  • 商売でホームレスと偽っている人がいる。かわいそうだからとお金をあげる必要はない。
  • デリバリーサービスでもうすぐ着くよとメールが来て20分まっても着かない。(人による)
  • 最低でも一年は一緒にシェアルームをしよう約束したのに数ヶ月だけシェアして別のところ勝手に移動。
  • 大家に家の修理を依頼しても「やるやる」って言っていてやらない。
  • 水周りの修理をすること前提で部屋を借りたけど全く修理をしてくれない。(口約束)

他にもいっぱいあるけど、相手を信じて相手の行動を待ってたり、おまかせにしてると損をすることが多い。これって日本だと詐欺になりえることも含まれている。
日本だと約束したらかなり守ると思うし、約束守らなかったら怒ると思う。留学期間が短い日本人は約束が守られないと怒ったりするけど、もう10年以上も留学している日本人は感覚が変わってしまってて約束に対する強い縛りを感じなくなってるので約束をキャンセルすることもしばしば。つまり日本人でもアメリカに長期的にいてアメリカナイズされちゃっている人は簡単に約束破ることがあるし、悪い人は日本人を騙しやすいと思って騙す人もいると思う。

日本の感覚で約束しようと思うと念を押してかならず約束守るように言わないとやってくれないと思った。重要なことは口約束だけではいけないかもしれない。

これを聞いて、アメリカって駄目だねーとか思うのは違うと思う。
これはアメリカだけじゃない話、他の国でも日本ほど約束をそこまで守らない人はたくさんいる。これはすべては自分で判断する、信じて損するのは信じる人が悪い。騙される人が悪いということだと思う。信じると損をすることが他国でもたくさんあると思う。信じないことが基準なほうが損をしないことが多い。

真面目に信じる人が損をする社会なんて最悪だ!と思う人もいるかもしれない。
理想は信じる人は救われて欲しいけど、やっぱり信じる前に自分で考えないと損をするのが当たり前だと思ったほうがいい。日本人は信じすぎているからテレビでやっていることもすぐ信じて買い物に行ったりすると思う。納豆が良いっていったら納豆買いに行くとか。
でもその信じやすい考え方は僕は考え直したほうがいいと思う。信じないことは自分に責任を持てるようにもなるし、後で後悔が少なくなる。
信じられないからと悩むことでもなく、それが普通なんだって思ったほうがいい。

アメリカ人はとてもフレンドリーな人が多いけど、人をそこまで信じてないと思うと面白い。
そして相手を強く信じている場合は「私はあなたを信じます」とあえて言っているようにも思う。そういう場面を何度か出くわした。そしてアメリカが契約社会なのもテキトウな人が多いからというのも納得がいく。

人はロボットではないし、約束を守れないこともたくさんある。約束をちゃんと守る社会はすばらしいけど、日本以外ではそれは普通のことではない。普通は日本でいうテキトウなのだ。

でもこれって相手に責任をなすりつけることがあまりないとも言えるし、約束に対してあんまりプレッシャーがない。そのせいかやっぱりおおらやかな人に思えてくるのだ。
そして自分のことは自分でやるという考えは相手に頼らずに生きる力を身につけるということにもなる。相手に○○と思われたらどうしようとか、相手に嫌われたらどうしようとか、そんなこと関係なくなる。嫌う人は嫌うし、嫌わない人は嫌わない。自分は自分は、君は君。

それはある意味、普通なことなんだと思う。僕は強いプレッシャーを与えるような約束はそこまでしなくていいと思う。もっと生きやすい生き方を選ぶほうが人生楽しくなると思う。

ちなみに日本の感覚が当たり前と思ってアメリカで生活するとアメリカを嫌いになると思う。なぜなら約束だけじゃなくて清潔感、人との距離感も違っていて気にする人は心を広く持たないと他国ではストレスだらけになるよ。

実際に僕もちょっとアメリカナイズされちゃってて5分10分ぐらい遅れたっていいやって思うことが多くなってきちゃってて、日本に戻って友達と約束してどこか行くときにちょっと遅れたら友達に心配されたことがあった。やっぱり日本とアメリカでは感覚が違うから気をつけよう。

そして大人でもこんなに約束守らないんだから学生はもっとテキトウと思ったほうがいい。そのためアメリカ人の大人が学生に接するときのなめっぷりを感じるのは僕だけじゃないと思う。

最後にもう一回いうけど約束を守らないのはアメリカ人だけじゃなくて多くの国であること。日本人がとても真面目ということかもしれない。

アメリカ人と付き合いたいと思っている人がもしかしたらいるかもしれない。そんな人に言いたいのはアメリカでは約束なんて合って無いようなものだ、ということ。口約束なんて無い等しい。信じたら後悔、人間不信になること間違いない 笑

アメリカでは人を信じないで生き抜くことを学べるよ。

そんな僕がアメリカでもなんとかやっていけいるのは諦めちゃっているからだと思う。
約束なんて守ってもらえるなんて思ってない。相手が企業であっても約束なんて守ってもらえない、例えば写真を見せてこの髪を切れるといってても坊主にしかしてもらえない。もう諦めなんだよね。「あーやっぱり」「思った通り」そんな感覚で相手に任してもいいことといけないことを分けている。自分でできることは自分ややってしまうし相手に任せないといけないことは任せる。相手のペースに任せるより僕のペースでやるという感じ。僕のペースでやるために相手が僕について来れないと思ったことは約束しないし約束してもテキトウに流す。相手の考えていない浅はかな発言も笑って流す。そしてテキトウなことを言って遊んでしまえ!笑

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