日本で友達が正社員になる面接を受けたが落ちた。最終面接だったらしいが最後に政治的なことを聞く質問がありそれに対してはっきり自分の考えを述べたところ、最終面接官の一人がくいついたように話をしだし、顔の表情も変わっていたという。
この政治的な質問にきちんと答えてはいけなかったとい本人は反省している。
しかし、どう考えてもおかしな話である。大人が政治的なことに考えがないというのもおかしな大人だし、政治的なことを話してはいけない国というのは独裁国家ぐらいじゃないだろうか。
未だに日本の会社などでは自分の考えをはっきりいう人を排除しようとするらしい。
職場の人達はみんな同じような考えの人しか雇わないという自分たちが気持ちのいい空間だけを作ろうとしている。
日本はSNSなどが炎上というが多いように思うが炎上という感情的なことで批判しようとする人達を見ていて違う意見について議論すればいいのに感情的に批判するのも異論を排除しようとする動きだ。それを見た人たちが異論に対して感情的にならない人達でも異論をあまり言うべきじゃないと思ってしまう。
さらに炎上の書き込みが少ない人数によるものでもそれを見た普通の人が感化されて批判のコメントを書き込むということもしていると思う。異論に対して感情的になるのではなくてきちんと議論することが重要とそろそろ考えがほうがいいと思うがなかなか日本では難しいのかもしれない。
会社の名前を傷つけたくない年寄り上司は異論を排除してできるだけ今までの良い印象だけが続くような会社にしたいと思っているかもしれないし、違う考えの人材を入社させてもしなんかしら問題があったら入社させた自分にも責任があり昇格に影響があるから入社させたくないと思っているのかもしれない。全く変な話である。
匿名文化というのは炎上が起こりやすいと思うが、それは見る人のレベルが高くなれば匿名でも炎上が置きづらいと思われる。そう考えると炎上が起こるのは見る人のレベルが低い人たちが多いからだということと言える。
そういえば日本に帰省したときに日本のテレビを見ている層の中には相変わらずテレビを妄信している人達がいることをしった。お勧めされた商品をこれでもかとスーパーに買い込みにいっている。こんなことは昔からあるが商品の栄養効果がデマだったりしたこともたくさんあるのに未だにテレビを信じている人がいるなんて驚いた。
インターネットもテレビも考えてみないとバカになると思う。Youtubeの動画がくだらないのが多いのも視聴者のレベルが低いからだろう。この意見はえらそうな意見ではなくそのように考えている人はたくさんいるし、Youtubeを客観的に眺めていて価値ある動画が多いと思える人はもうちょっと考えたほうがいい。子供が多いのだろうから子供に合わせるということが多いのだ。大人が見て子供レベルの内容を見て面白いと思うのだったら世の中終わっているのだ。それか子供が楽しめるようなことを羨ましいと思ってみてしまう大人が多いのかもしれない、それだともっと自分を持って自分ややりたいことを突き進む人生に変えたほうがいい。
Youtuberになりたい子供が多いというのもバカが多いのだなと思ってしまう。
Youtuberに本当になりたいか将来を考察する自由研究などやったほうがいいだろう。
もちろんテレビよりYoutubeがバカな動画が多いから面白くみられているというのもわかる。
少なくとも国民をバカにするものは国が多少規制してもいいと僕は思っているが、それもしない。アニメは規制されることが世界ではたくさんあるのに。国が規制しないならバカにならないように教育すればいいのに受験勉強で忙しくてバカのまま大人になってしまう。まるで中国の教育のようで中国も勉強が忙しくて間違った歴史問題や間違ったテキストブックについて考えている暇はない。さらにYoutubeやGoogleの利用も規制されているから情報が多く遮断されているて忙しく学校の勉強をする人は情報リテラシーが低いと思う。多くの人が受験勉強するのと日本人の成人としてのリテラシーが世界でも低いのと関係性はあるだろう。リテラシーとは応用力や読み解く力、簡単に言えば考える力だ。言われたことテキストに書かれていることだけを理解してそれについて考えてこないことをずっつ続けていると考えるのが難しい人になるのだ。中学生が一人でアメリカ横断をしようとしていた話だけど、そもそもそれを許可した親や本人の考えに考えが足りないと思えてならない。本人は子供なのだから親がもっとしっかりしないといけないだろう。子供一人でアメリカを横断しようとしたことがどれだけ危ないかわからないということさえリテラシーが低いといえるのだ。アメリカに行ったことなくとも想像できるしアメリカについての情報だってたくさん溢れている。大学生でも命の危険になることなんてあるのに中学生が一人でなんていったら誘拐されるかもよ。たとえこの旅がうまくいってもそれはたまたまだ。それだけ危険が多いということだ。
海外で活躍するジャーナリストでは取材する場所によっては命を落としてしまうこともある。
場所が悪ければ大人でさえ命がけなのだ。アメリカは銃でのトラブルが多いし、ホームレスだってナイフ持っていることもあるし、男の子好きの誰かに誘拐されて監禁なんてこともありえる。まして旅の途中に有名になればなるほど助けてくれる人も増えるだろうが狙ってくる人も増える。それにカリフォルニアの朝は意外と寒くて大人でも寒くて耐えられないことあるのに体力が低い子供なら凍えて死ぬかも。動物も多いから大人じゃなくて小柄な子供ならリスに追いかけられたり鹿に追われたり人間の子供ぐらいの大きさの大きいな鳥に攻撃されたりするかも。僕なら死ぬと思う。僕は一日の生活費なんて外食だけにしたら$50~$80はいくと思うから出来るだけ外食だけにしないようにしているけどけっこうなお金はアメリカではかかる。トイレも日本ほど外にないし、不衛生だし日本で生活してきた人がアメリカの衛生環境になかなか慣れなくて病気になることもあるのに子供ならもっと病気にもなりかねない。横断を検討する前に親といろんなところに旅行して見識を広げたほうがいいだろう。
ちなみにクラスメイトの一人にだけど中学生がアメリカ横断を一人でしようとしていたことを聞いてみたら信じられない、親は何も言わないの?危険すぎると言っていた。
アメリカにそんな危険があることをもし知りながらも子供一人のアメリカ横断を応援していたらその人は人間的にくそだと思う。
日本では多くの人が異論を受け付けないし反論する人の意見をもっときちんと考えたほうがいい。この中学生の横断の話を見ても考えて無い人はたくさんいるんだと思った。まるで日本の縮図だ。