中国での給料は日本では比べ物にもならないくらい安いともインターネットで調べるといろいろ言われている。
でもなんで、中国人は日本で爆買い、アメリカへ留学してすごくお金を使えるんだろうか?と思い、中国人の友達数名に聞いて見た。
中国の平均収入は確かに安いけど、それは人口がものすごく多いから平均が低いだけで北京や上海で働いている一部の人は給料は間違いなく日本より、アメリカよりも高い人だっていると言われた。
なんだ、たった一部かぁ、というのは早とちり。
この一部というのが重要で、たとえ話だけど13億人の中国人口のうちの富裕層がたった1%いたとしたら、1300万人。
この人口は東京の人口にも近い人口が富裕層だと考えたらものすごい数の人口に見える。
中国留学生は平均で20万から30万くらい毎年いると聞くので、1300万人のうち2~3%だったら留学しててもおかしな数字ではないとは思う。
富裕層というものはどの程度ものかというのは定義は難しいが、留学できて、留学先でも、買いあさっていたり、できるレベルと考えると予想では親の資産は5000万以上1億円はあるだろう。アメリカの私立の大学に行くと、卒業までに3000万~4千万くらいかかるとも聞くので、大学によっては資産5000万では高級車乗ったり、ブランド物買ったりなどはできなないとは思う。
これらの数字はだいだいの数字と少し想像が入っているので、間違いはあるかもしれないが、イメージとしてはいい線いっているのではと勝手に思っている。
みんながお金持ちではなく借金をしている人もいるのもいるので、中国人はみんなお金持ちとも言えないが。
また、一人っ子政策は終わったと聞くがそれでも子供の一人の家庭が多く、親が一人の我が子にものすごく投資をするのだとか。
さらに嘘か本当かわからないが、中国人留学生が車を買いたいと親に言うと、「絶対に良い車を買いなさい」と親に言われるからたぶん、良い車乗ってるんだよ。と友達いわく。
さらにBMWは高級車じゃないから学生が乗ってるのは変じゃないって。。。。
どういう神経してるんだ!と思ってしまった。
友達はアメリカの大学を卒業後、中国に戻るらしい。中国のほうが稼げると考えているからだ。
中国に対してのイメージは、なぜか貧困で日本より生活水準が低いと思ってしまうが、それはステレオタイプなのかもしれない。