アメリカのUberでの出来事

アメリカで交通手段で電車やバスがあるけど, 実はuberも安くてかなり使いやすい。
年間100回以上は乗ってるかもしれないuber。
poolすれば知らない人と相乗りできるので乗車代も電車やバスなみ、もしくはそれ以上に安くなる。電車やバスに比べて待つ時間が少ないのもいい。

実はuberを使うと色んな情報収集にも役立つというのは知っている人は意外と少ないのではないだろうか?
アメリカで電車を乗れば横に座った人と話すことはよくあるけど、話さないこともよくある。
でもUberはかなりの確率で話すことが多い。この会話から知らないことを聞けるので新しい発見が多いのだ。Uberドライバーをしている人は退職した人やドライブが好きな人、副業でやっている女性などが多い印象を受ける。
この退職した人達がかなり知識があって面白い話題を持ってたりするのだ。

最近、話した内容だと、元エンジニアだった人で退職したドライバーになった人。IBMやらいろいろなところで働いて、使えるプログラミング言語は10種類以上。すごいおじいちゃんだ。プログラミングを使っての仕事の将来性などいろいろ聞かせてもらった。

あと、ドライバーが主婦だと、娘や息子の話も聞かされることがたまにあったり、学校の話をすると共感を持って話が膨らむ。私の娘もどこどこの学校なのよー、○○の学科でね。と話しながら、どこどこのスーパーは安くていいよ、と主婦的なアドバイスをもらったり。細かかったのが、そのスナックはもっと先にある日本食スーパーが安いよとか。

主婦の話も面白いのだけど、やはりアメリカで仕事をするために有益な情報はないかと常に探してはいるなか、元退職したドライバーからはいいアドバイスももらえたり、こういう知識があったほうがいいなど教えてくれたり、まだ実になってはいないけど有益だと思える情報に出会えることが多いと思う。

そして面白いのが話だけではなくて、いろんな車に乗れるというのも楽しみの一つだ。
日本では見たことのないジープに乗ったとき、ドアの開け方が普通と違っていて開けられなかったり、内装もドライバーの趣味だと思うが本当にいろいろある。インド人の内装はやっぱり色も雰囲気もインドな内装だし、なぜかピカピカ光る車でuberしている人とか。
日本では乗れない車に乗れることが多々ある!それが楽しい。
少なくとも電車より乗りごごちはいい。人によっては飲み物くれたり、好きな音楽を選んでかけてくれたり、冷房を気にかけてくれたりと優しかったりする。
でもUberは一般の人が運転しているせいか、いろんな運転の仕方がそれぞれあると思う。
夜に乗車したときのこと驚いたことがある。運転手の運転がものすごく荒かったことだ。
そんなに飛ばして大丈夫?ジェットコースターかよ!っていうぐらい飛ばす人にあたったときは死ぬかと思った。それとは逆にいつもなら5分もかからない距離なのに、その運転手だと15分以上もかかったことがあった。遠回りなのか、道を知らないのか残念なこともたまにある。

これらはだいたい短距離だけど、長距離になるとまたいろんな会話を聞くことになる。

旅行して旅行先でUberを使ったときのこと、

ドライバーの意見が露骨に入った政府への不満から、ドライバーの過去の話から友達の話。まー面白い。全部理解できなくても7、8割程度の理解だけど面白いと思える。

例えば、留学生は働けないけど、働いている人はたくさんいるなぜか?
僕は嘘かほんとうかは分からないけど、ヒップホップ大好きな黒人ドライバーが言っていたのが、働き先の雇用者が政府にtaxを払っているからだと言っていた。
本当なのかきいても、そんなん有名な話だよと言われた。
ちなみに黒人の英語はわからない単語やしゃべり方が多いので分からないことも多いが、性格が明るい陽気な人が多い印象なので面白いことがおきやすい 笑

歌われたり、テンションあがりすぎて信号で止まるたびにハイタッチされたり 笑

これらの多くはuberXを使った場合でpoolではない。poolだとあんまり会話がないような印象だ。

会話をするなら、僕の感覚でしたほうが会話しやすい方法がある。
それは車に乗ったあと、ドライバーの名前を確認にきいて、そのあとHow are you?と聞くだけだ。
多くのドライバーはお客の名前の確認はするけど、お客から名前を確認されることが少ないと思われる。そもそもドライバーが名前を確認したらわざわざドライバーの名前を確認する必要はないのだが、あえて名前をきくことで意外とドライバーは嬉しそうだ。そこから自然と会話になるのだ。

ただuberは過去に事件もあったので少し不安もあるが今のところあぶないことが起こったことは一度もない。

アメリカに来て会話も楽しみたい人はUberを何度か使って見るといいだろう。

関連コンテンツ



スポンサーリンク
レスポンシブ 広告
レスポンシブ 広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする