ちょっと面白かったアメリカで修学旅行生に遭遇したときの話

漫画風背景の練習

何度か日本からの修学旅行生に遭遇したことがあって、そのたびにちょっと面白いことがあた。

僕は電車の中で勉強をしていた。読まないといけない宿題があって読んでいたとき、制服を着たたくさんの学生が電車に流れ込んできた。アメリカではあまりみない光景だったのでコスプレしている集団か?と思ったが日本語を話していて先生っぽい人がいたので修学旅行中の学生だとわかった。高校生か中学生かちょっとわからなかったけどおそらく高校生だと思う。

僕は椅子に座って本と読んでいたのだけど目の前に数人の女子高生?が来て立ったまま話しているとき、一人の学生が

「見てみて、こっちの人日本人にそっくり、アメリカにもこんな人いるんだぁー」

と僕のほうに両手を少し広げて友達の教えていた。

僕は内心、僕は日本人なんだけどなぁ、教えてあげたら驚くだろうから黙っておこうと思って黙っていた。そもそも急いで読書していた。
そうしたら、女子学生がもう一人来て三人ほどになって僕のほうを見ていた。

「あーほんとだぁ、日本人っぽい」

とかいいながらじろじろと僕を何度も見てくるから、今さら一言日本語をしゃべるのは気まずいなぁと思ってやっぱり黙ることにして宿題の読書を続けた。そして学生達は「日本人っぽい人もいるんだねー」とかいいながらわいわいしていた。

まぁあまりジロジロ見られることもないからちょっと面白かったというのもあった。

他にも同じ経験をしたことがある。

今度は外を歩いているときにまたが修学旅行生にあった。僕が歩いていると学生の誰かが

「あ、日本人っぽい人がいる!」

っと言い出した。高校生は日本人っぽい人がいると嬉しいようで、また男子も女子もジロジロみてきたことがあった。たまたま歩くペースが同じだったから僕はしばらく高校生の横を友達と歩いていたんだけど、ここでもビックリさせたくなかったので僕は急いでその場から離れていった。

海外で日本人と思う人に合うとかなりの確率で日本人だと思うので、「日本人っぽい人がいる、わーい」とか言っていると面白がられるので気をつけよう。

何故海外で日本人と思う人はだいたい日本人かというと、日本人は独特の髪型、服装、行動、雰囲気があり日本人っぽいと日本人が感じる場合は日本人のケースが多いのだ。
海外の人は日本人っぽいとか中国人っぽいとかわからない人が多いので、これが分かる日本人が日本人っぽいと思うのだから間違いないと思う。しかも僕の服装や持ち物からは日本人かどうかはわからない。でも顔や髪型、身長からは判断ができると思う。そういうところを察知できる日本人だからこそ、日本人かもと思うことは当たっていることが多い。

ちなみに日本人の旅行者を見ていて日本人の旅行者は日本人かどうか判断しやすい格好をしている。男性の場合はバッグも日本人独特の片方の肩にかけるバッグやら、髪型はもちろん日本人っぽいし、服装もどことなく周りと比べてオシャレ。そして極めつけは眉毛が細い人が多いことだ。スーツを着ていて日本人化どうか判断つかない場合でも。男性グループなどで眉毛も細くて身長や髪型から日本人っぽいなぁと思うとだいたいは日本人だ。

女性の場合も茶髪でおしゃれしている場合は日本人っぽい。アメリカの場合はオシャレをあまりしていない女性が多いし、アジア人留学生が多いところでも日本人ほどおしゃれはしていないし、オシャレな格好というのが各国違っていて日本のおしゃれではない格好をしているケースが多いので日本女性のオシャレは日本人とすぐわかりやすい。

韓国人、中国人と日本人の格好にどう違いがあるかわからない人もいるかもしれないがそれは見るとだいたい分かる。日本でみたことない流行の服装をしていたり靴、持ち物、バッグ、靴、ジャケット、髪型などから、「あの人、日本でみたことない格好をしている!」とすぐ気づく。

それではどうすれば日本人とわからないように出来るのか?それは日本で流行っていることの逆をすればわからなくなる。あまりおしゃれをしてないような格好でバッグはリュックサックであれば日本人っぽくないだろう。またアメリカではサングラスをしている人も多いからサングラスをしていると現地の人っぽい。僕はサングラスをしないけど、車に乗る人はよくサングラスをかける人は多い。特に女性は海外旅行で気分が解放的になってスカートをはくことがあるかもしれないが、アメリカでスカートをはいているとけっこう目立つ。

このようにアメリカでは日本人が日本の流行を取り入れたまま来ると日本人とわかりやすいことが多い。日本人とわかりづらい格好をするというのは自分を危険から守ることにもつながるので僕はお勧めする。危険というのはホームスに声をかけられやすくなるや危ない人から狙われやすくなるし、盗難にも合いやすくなるかもしれない。旅行者はどこの国にいっても危険に遭遇しやすいと思うので気をつけることが重要なのだ。

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