窓を修理する人が来てめちゃめちゃにしていった話

日本からアメリカにもどって来ると外に接する窓が開いていた。
最初は泥棒でも入ったかとおもったがそうではなかった、オーナーが窓を修理する人を呼んで窓を修理したが窓を閉めずに帰っていたのだ。

僕は窓を閉めようとしたが窓が閉まらない。内側の窓を再度固定したときに固定の仕方が下手すぎて内側と外側の窓のフレームがぴったりはまらなくなっていたのだ。
内側の窓フレームが外側のフレームにぶつかりしまらないのだ。

オーナーに電話して直して欲しいと伝えると、後日、午前中にくるということになった。
アメリカの工事は適当すぎると再度思った。
雨が降るものだからテープなどで隙間をふさいで対応していた。

そして指定した日の午前中に予定をいれずにまっていたが午後をすぎても誰も来なかった。
そしてしばらくすると誰かがやってきた。2時をすぎていた。午前中の朝に来るって言っていたのにもう2時。さすがアメリカ。言うこととやることが違う。
来た人は見た目がメキシコ人のような人だった。

そして直してくれる人が一人じゃできないから手伝って欲しいといいだした。
何のために呼んだのかわからなかったが仕方なく手伝うことにした。

そして工事のおっちゃんは小型の電動ノコで窓を削りだしたのだ。
ものすごい木クズが舞い上がり一瞬にして空気は汚れ部屋の中に木屑が大量に入ってきた。

削る前に削るって言えよって思ったのと、削ったら木屑がどれだけ飛ぶか知っているはずだからそうなるって教えろよって思った。
僕も工事のおっちゃんもゲホゲホいいながら作業して、おっちゃんはこれしか方法がないんだ、とか言いながら木屑まみれになりながら作業をしいた。まるで俺は悪くないんだ、方法がないから仕方ないだろと言わんばかりの言い訳。こっちは思いもしないとばっちりだよ。そしてその人口に入った木クズをはきながら作業していたから汚かった。つばと一緒にぺっぺっって吐き出していた。マスクもってこいよ!って思った。作業中は軽く謝りながら作業をしていたけど、部屋はもうめちゃめちゃに木屑が入っていた。
地面に落ちた木クズを綺麗にするなんて人はあまりいない、その人の仕事は窓を修理することそれが終われば他が汚れていても関係ないのだ。

終わった後、自信たっぷりな顔して帰っていった。

おっちゃんの帰った後の部屋の片付けは大変だった。電化製品にも木クズがかかっているため掃除を慎重にしていた。
のどに入った木クズがなかなかとれず気持ちが悪かった。

しかも修理してくれたのはいいけどかなり力を入れないと閉まらないといういい加減さ。
修理し終わったときには工事のおっちゃんが閉めてくれたから気にしてなかったが、自分で閉めようとしたらけっこう難しい。めちゃくちゃだ。

アメリカの工事は適当すぎることが多い。
こちらで考えて動かないとひどい目にあうことがある。

アメリカがアホみたいに適当な人が多いのにアメリカは経済大国だ。
これは人口が多いのとクレジットカードの負債を抱えている人が多いのだと思う。
表面的な経済成長なんだと思う。そうじゃないと経済成長できるような人達の集まりじゃないので考えられない。
アメリカに本当のプロは少ないのかもしれない。

そして掃除をし終わって体も熱くなってきたしついでに気分転換でちょっとランニングでもしてこようと思って走っていると、近所の人なのか、知らない人がなんで走ってるの?とか聞いてくるし、もっと走れとも言われたし。どうでもよくない?とか思いながら気分悪かった。
そして近所の痴呆なのか、良くわからない差別してくる変なおじさんに見つかりアジア人もっと走れ、走れっどなられた。このおっちゃん希にしか遭遇しないのに今回たまたま遭遇して最悪だった。

アメリカで工事をするときは気をつけよう。

関連コンテンツ



スポンサーリンク
レスポンシブ 広告
レスポンシブ 広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする