日本にあるオタクに対する悪いイメージについて思うこと

オタクに対する悪いイメージはあるのは知っているし体験もしたことあるけど、ひさびさに日本に戻ったときにそれをあらためて感じたことがあった。

友達がオタクの女の子とは付き合いたくないとか、僕が萌え絵でかわいいと言っていると後輩にオタクにならないでくださいね、とか言われる。
オタクの女性、男性関係なくオタクになんでそんなに悪く思うんだろうと思う。

アメリカでは僕の周りにオタクが多いからだろうか、オタクに対して悪いとは全く思わない。もちろんオタクのエロ系の作品は表立って見せず避けるべきだとは思うが、絵のスタイルや色、アニメという日本のアートフォームに面白い芸術性を僕は感じるし友達も感じているんだと思う。
フィギュアがあったらオタク、アニメを見たらオタク、漫画を見たらオタクとか悪くいう意味が全くわからない。フィギュアもアニメも漫画も日本の代表するコンテンツだしそれに精通していることは日本人として魅力的だと海外の友達を比較して思えてくる。むしろオタクな日本通の友達は自分がオタクで日本通なのを売りにしていて、海外の履歴書にも書いたりしている。
日本のコンテンツのことを知らない人は日本のコンテンツのことを知っている人を雇いたいという会社では働けないのである。

日本人なのに日本のことを外国人に説明できない人は多いとかどこかの記事で見たことがあったけどそれって日本の伝統だけじゃなくてオタクに偏見があるから説明できなくなっているんじゃないかなって思う。伝統だって勉強したらオタクになるしマンガやアニメのことを説明できるというだけでも日本の説明になる。
オタクに偏見を持つ人が多いとどんどん日本の良さを説明できないどころか日本の売りを伸ばしていくということさえできなくなるんじゃないかなって思う。

なんでフィギュアやアニメのような絵をアートフォームの一つだと思えないのだろうか?
それだけアート教育が貧困なんじゃないかなって思う。素直にかわいいと見せない、かわいいと思わなくてもかわいいは勉強すればかわいいに気づけるから日本のカワイイを気づく勉強をしてない人が多いんだと思う。

いっとくけど僕の周りではオタクになりたいという外国人の友達とかいるからオタクがかっこいいと思う人は本当にいるんだ。
なんで肩身の狭い思いをしながら日本では生きなければいけないのだろうか?不思議でならない。
僕は日本の大人を含めても漫画を見ている人がいることをすごいと思っている。
なぜなら漫画はジャンルによってはそこまでオタクとして思われない部分もあるんだと思うけど、海外では大人がコミックをよく読みなんてあんまりないと思う。コミックは子供のものという考えがたぶんあるんだと思う。でも日本は読まれていてコミック市場が大きいわけだ。コミックには海外の人が考えないぐらい伝える力があって大人も受け入れているのが日本だと思うから、そんないい部分もあるのになんでかフィギュアやらアニメやら萌えとかになると嫌う人がいる。
もうちょっとアートフォームとして理解してもらいたいものだ。

日本でオタクが批判されがちだけど一般的なファッションとか流行ファッションとかオタクみたいなものだから。海外の人が日本のファッションを見て全く海外にないセンスで興味深く見るとの海外の人がオタク文化を興味深く見るのにあまり違いはないように思う。

アニメ、ゲームオタクや電車オタクは悪くて歴史オタクや映画オタクはいいの?不思議なんだなぁって思う。オタクってすごいことだと思うのにむしろ海外ではオタクなみに精通した考えを求めている人や会社が多いように思うので「何が出来るの?」と聞かれて精通したものがなくなんでもなんて言うと雇われづらくなると考えているクラスメイトもいるし先生もなんでもできるという答えはお勧めしていない。

オタクが許されない社会は文化なんて発展しないんじゃないかなって思う。薄っぺらくてスキルも発展しなくて強い部分がない面白みのない世界。オタクを批判する人ってオタクみたいに何かに詳しいものがないんじゃないかなって勝手に思う。生産性がないようなオタク趣味こそ面白い社会にするものだと思ったりもする。仏像オタクとか西洋絵画オタクとか何がいけないのかわからなすぎる。オタクってコレクターの人もいるけどオタクって言うぐらいのコレクターの人の見る世界は普通の世界より面白いから。他の人が気づかないことが見えたり違うアートセンスを持っていたり普通の人が気づかない魅力を知っていたりするんだよね。それは海外の人も同じ。だからオタクってすごいのになぁって思う。
それってアーティストに必要なものだし多様な社会に必要なセンスだしとってもこれからの日本の発展に必要なことだとは思う。日本ではみんな同じ様な人で同じ様な考えを持っていると思っている人が多いのかもしれないけど、違うから 笑
特に何かのオタクだと感じていることも理解の仕方も直感でのとらえ方も生き方も大きく違うと思う。もしかしたら見ている、感じている未来さえ違うかもしれない。例えば歴史オタクの見る世界と未来はオタクでない人より見る世界が違うだろうし、映画オタクの人の見る世界も考えていること見えていることは違うだろう。アニメオタクも彼ら彼女らのもっているアーティスティックな美意識は普通の人と違うため彼らが彼女らが無意識にでも日本のアニメの美意識を海外に伝える伝道師になっている部分もある。アニメの分野である種の日本をひっぱっている入るリーダーでもあるわけだ。だから世界のアニメファンの共通した楽しみがあったりそれが共通した美意識があるということでもある。日本のアニメファンが引っ張らないといけないものだと僕は思っている。もちろんアニメには社会を反映している部分がありアニメを知らない見ないというだけで社会を見る力を養えない部分もあるだろう。オタクは時間をオタクな時間にかけているんだからそりゃ職人みたいに何かに精通するはずである。

オタクって消費するだけのオタクもいるけどオタク×何かがある人はすごいと思う。ディズニーで捕まった児童ポルノが好きな人がまえにニュースになっていたけど、変態児童ポルノのアニメーションオタクはディズニー作品だって作れる人になれちゃう。犯罪者だけどそのパッションと努力と探究心はすごいよね?
でもこの話をすると「あーやっぱりオタクは犯罪者じゃん」って思う人もいるかもしれない。それは早とちりだ。
確率の問題でオタクじゃなくても犯罪者は出てくる。
オタクの中では自分の世界に入りすぎてはまりすぎてそれしか好きになれないという人もいるけどそれが良いか悪いかは難しい判断だけど、愛が偏りすぎると犯罪にもつながる可能性があるのはオタクじゃなくてもありえると思う。
オタク×偏った愛による犯罪というわけだ。
こういうのは社会が支えたりすることができないぐらいまだ世界中で社会制度が遅れていることなんだと思う。
似た話でゲーム中毒やパチンコ中毒は今までほったらかしだったけど最近ではゲーム中毒に関心を持ち出す人も出てきている。僕もゲームは好きだけど中毒にならないように自分をコントロールするのを気をつけてはいる。

テレビの放送でオタクを悪くいう報道があるとテレビってなんにもオタクのこと分かっていないんじゃないかなって思うのと経済発展にも貢献できるオタクを否定して経済後退させたいのか、日本の魅力を減らしていきたいのかな?って思っちゃったりもする。とっても反日できな印象を受ける。

オタクが犯罪者として扱われるのはそれだけオタクに対して偏見があってストレスを抱えている人がいてそれで爆発しちゃうとか、もしくはオタクの人はコミュニケーション能力がちょっと足りない人もいると思うのでそれでトラブルになったりするからなんじゃないかなーって思う。
もちろんアメリカにもオタクのような趣味をバカにする人はいるけどオタクとして味方、仲間や受け入れてくれやすい環境はあるんじゃないかなって思う。オタクが犯罪を犯したときはオタクが悪いじゃなくてオタクを支えられていない、受け入れられていない、ケアできていない社会があるじゃないかなって考えたほうがいいんじゃないかなと思う。
オタクを悪くテレビでいうのは自由の侵害、それは自由にオタクを楽しむオタクの権利の侵害ないんじゃないかなって思うのは言いすぎだろうか?

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