クラスメイトの中国人がいいかげんな子が多くて困る話。
グループで提出しなければいけない宿題にも、何時までにその子の担当分を済ませると言う話だったのに、何日も遅れることしばしば 笑
最初はイラっときたが、今では慣れた。
というか時間を守るように言うのを諦めた。言っても守らないことが多い。
何人もの中国人は授業に平気で遅れてくることが多く、最初見たときは驚いた。
先生も最初は許していたが、次第に注意するようになり、さらにイラつくようにもなった笑
それでも遅れてくる中国人にある意味すごいと思った。遅刻は成績にひびくから良くないんだけど。
アメリカの高校を卒業した中国人と話したが、卒業したわりにはあまり英単語知らなかったりして、ほんとうに真面目に授業を受けたのか疑ってしまった。
まぁ中国人はどこに行っても多いから、英語がしゃべれなくてもなんとかなるというのもあるかもしれない。
ときどき、僕の質問が宿題に影響する内容だったみたいで、そんなことを言った僕を目を細めて露骨に表情を変えて見る子も。。。まるで、「いらんことをいいやがって日本人・・・」みたいな。ちなみにその子は女の子。
他には男の中国人クラスメイトが僕のメールの文を、自分は友達じゃないのか!と勘違いして翌日からもの露骨に怒りだして、次第に無視し出したり。その子はいまでは勘違いに気づき僕に謝りにきて仲のいい友達。
怒る前に、ちょっと考えればいいのにほんといい加減だなと感じる。
自分の希望が通らないと露骨にムスっとしたり、なんで自分の成績が悪いんだと先生に怒りだしたり。
そんな中国人だけど、ときどき彼らはすごいなと感じたことがあった。
先生が学生生活で不満になることはありますか?という質問をしてきたとき、ぼくが軽い気持ちで、「ちょっとした不満ですが、このクラスでしか色鉛筆を使いませんでした、しかも一回だけというのはとてもお金がもったいないと感じました」と言ったら、中国人の女の子の一人が、「そのとおり」他の子からも「そうですよ」、みたいな同調があった。
僕は変なこと言ったかなと焦ったが、先生が「わかりました」と一言。
そして、「学期末にも色鉛筆を使うようにします。そしてそれはエクストラクレジットととします」と言った。エクストラクレジットは、本来は貰えない点数のことで、ラッキーなことだった。
言えばなんとかなることがあるのがアメリカだとは思っていたが、まさにその通りだと感じた。
中国人の僕の意見に賛同してくれたまとまりも、ある意味いい加減な賛同のようにも見えたが、そのまとまりが先生を変えたのだと感じた。
いい加減だけど、数が多くなればすごい。
僕はそのエキストラクレジットのお陰でAグレイドを取れたので、文句はない 笑
日本では考えられない体験が多く、ある意味刺激的で楽しいけど。