漫画村の星野ロミのフィリピンでの逮捕、なぜ犯罪者はフィリピンに行くのか?

これは僕が読書が好きでフィリピンに関する本から考える、なぜ犯罪者はフィリピンに行くのか?という記事である。

「日本を捨てた男たち」の著者は犯罪者がフィリピンに逃亡するのは理由があるという。


著者はなぜこんなにも次から次へとフィリピンに逃亡犯が来るのか当初はわからなかった。しかし「フィリピン内で助けてくれそうな知人がいる」「日本から地理的に近い」「フィリピンという無法地帯なら逃げ切れるかもしれないという思惑」というのがあると言っている。

覚せい剤、違法ドラッグの販売、振り込め詐欺、偽造収入印紙、脱税、横領、人身売買、密輸など著者はさまざまな逃亡犯に接触している。

フィリピンでは日本の常識は通じない、日本の社会通念が覆される感覚が、同じ匂いを持つ日本社会から離れた人たちがフィリピンに吸い寄せられる要因なのかもしれない、と著者は言う。


常夏の国、フィリピンでは闇が渦巻きまくっていいる。フィリピンに女遊びをしに行く人、若いフィリピン女性を連れて歩く外国人のおじいさん、おじさんたち。そんな光景はインターネットで探せば画像、Youtubeでも見ることができる。最近では外国人への殺人が増加しているとう記事をどこかで見たので今までフィリピン国内で好き勝手に遊んできた外国人に反感を覚えている人が増加しているのではないかと思えてくる。一例では、フィリピンに留学する韓国人留学のヘイトが増加した話も有名だ。態度がひどく女性への暴力もあり国際問題になっているとも聞いたことがある。フィリピン国内には銃も氾濫しているしものすごく安い金額でヒットマンを雇われるらしいのでフィリピンで下手に女遊びなんてしたら殺される可能性は十分にあると思う。金、薬物、女、暴力などがうずまいているフィリピンはやっぱり犯罪者が集まりやすいのかもしれない。

さらにこの著者はフィリピンの警察はお金でなんでもするといったようなことを説明している。


「お金さえ払えば警察ぐるみでもみ消すし、警察が殺人だってする。お金さえ払えば弁護士も裁判所もすべて動く」


なんということだろう。星野ロミはこのようなことを知っていてフィリピンに移動したのだろうか?しかしもし知っていたらお金でなんとか出来たかもしれないのに捕まっているのはフィリピン国内のワイロのことをあまり知らなかったのか、フィリピン国内に汚職が減ってきているということなのだろうか?
フィリピン国内の汚職が減ってきているというのは正しいとは思える。フィリピンの大統領ロドリゴ・ドゥテルテは汚職を撲滅させることを目的としている。しかし最近のドゥテルテの行動はお金に目がくらんでいるんじゃないかとさえ思えてきて汚職撲滅の使命もお金をつまれればなんとでもなってしまうんじゃないかと疑問に思える。例えば、ドゥテルテは中国がフィリピン国境内の海で当て逃げした場合、前はものすごく起こっていて戦争でもするんじゃないかという怒りっぷりだったのが、今では親中派のような中国が褒め称える性格の変わりっぷり。中国企業、中国人の流入により経済発展を歓迎しているのだと思うのだけど、その変わりっぷりはお金をつまれれば悪いことは流すといったようにも見える。もしそうだとしたら星野ロミはワイロを渡していないか足りずに捕まったともいえるかも知れない。また面白いことにこの本の中では仮名で星野という人物が出てくる。星野つながりだけにこれが偶然なのか、本当に仮名なのか星野という名前に何かあるんじゃないかとさえ思えたりもしてくる。

僕はフィリピンの友達に中国人がたくさん入ってきたら大変だよってよく伝えているんだけどそんなことおかまいなしで経済発展できる経済大国中国の一部になれるかもしれないと喜ぶフィリピン国民が何人もいるということを知って僕はフィリピンの将来が不安になってきている。

別の本の「脱出老人:フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人達」

この本では犯罪者や困窮邦人だけでなく日本で相手にされない老人だってフィリピンに向かうことが述べられている。要約すると


フィリピン人は年齢を気にしない人が多いし、日本で老人となると若い人と生活はできないけどフィリピンではできる可能性がある。日本ではほとんどありえない夢がありそれが原動力になり楽しい半生になる。


フィリピンには寂しい老人、もしくは寂しさを感じる若い人が集まるのだろう。これは決して日本人だけの話ではない。西洋の人でさえ闇を抱えた人たちはフィリピン、タイにさえ集まってくると僕は思っている。一人の例では僕の先生になる。アメリカの先生だけどフィリピン人とアメリカで結婚している。なぜアメリカ人と結婚しなかったかというとアメリカ人女性は強くて難しくて疲れる。でもフィリピン人は優しいしアメリカ人女性より怒ったりしない、そして将来はアメリカの年金でフィリピンの一番いい場所で過ごす予定だよ。

と教えてくれた。先生もアメリカ社会の強すぎる精神に疲れていてフィリピン人に癒しをもてめていたのだろう。フィリピンとはどんな国の闇も吸い込んでいく 笑
フィリピンの生活コストは昔より上がっているはずで日本と同じような生活をしようと思うとかなり高くなると思う。僕のフィリピン人の友達が日本人が住んでいると教えてくれた場所は家賃だけで20万ぐらいするところだった。普通の年金受給者じゃ生活は難しいだろう。

星野ロミはフィリピン女性との関係があったのかはわからない。合ったとしたらそれはかなり興味深いが無かったとしてもフィリピンの闇を集める力のすごさを感じる。

別の本の「フィリピンパブ嬢の社会学」

この本ではフィリピン人たちはお金の出所が悪くたって気にしない、ということが分かってくる。要約すると


「日本のパブで稼いぎならがどんなに苦しい生活を娘がしながらフィリピンの送金しているかなんてフィリピンの家族には関係ない。出稼ぎはヒーローだ。」


悪いことにだってきちんとお金を稼げるんだったら悪くたって気にしない。そういう風土がフィリピンにはあるのだと思う。それはフィリピンはやっぱり貧しい国に貧しさから抜け出すためには悪くたってお金を稼ぎたいという気持ちがある。だからこそ悪い人たちだって受け入れるところがあるのだ。そんなことを思っていたらそりゃ闇が集まるよなーって思えてくる。なぜ犯罪者や困窮邦人や心に闇を抱えている人が集まりやすいのか、それは闇を受け入れる土台があるからかもしれない。外国人はお金持ちと思われるのでお金を無心してもなんとも思っていない人が多いのだろう。

さらにフィリピンでお金は刑務所でも重要というのは「バタスー刑務所の掟」からは分かってくる。

要約すると


「韓国企業がフィリピン刑務所の囚人の格安で労働させるたり、また刑務所内ではお金があれば囚人でも生活レベルが極端に変わってくる」


本は古いのだけど刑務所内についてはおそらく今もあまり現状は変わっていないのではないかと想像する。韓国企業が今もそんなことをしているかは知らない。しかしフィリピンには悪い企業も集まる引き寄せる力があり、お金がすべてのようなところが隅々まであるように思う。

人だけでなく悪い企業でさえフィリピンに向かっている事実があるとすると星野ロミも引き寄せられたのがなんだか分かる気がする。

数々の本ではフィリピン人の女性にお金を騙し取られた人や殺人の話など悪い話があるけど、一応フィリピンのために言っておくがフィリピン人がみんな悪い人ではない。フィリピン人はカトリックの人が多くて信仰深く貧困に優しく手を差し伸べるという考えがある。それがフィリピンの魅力のホスピタリティでもあるし、笑顔の根源だと思っている。そこがあるのでお金のない犯罪者も集まるのかもしれないが、騙される人はそもそも悪いところで知り合ったりしていると思われるので、頭のいい人や学歴が高いフィリピン人もいて人を騙そうなんて考えていない人だっている。強い恨みや妬みを買うようなことがなければおそらく普通には生活できると思う。ただ同じ日本人同士からのトラブルも多らしいので、調子に乗っているいるとトラブルに巻き込まれる恐れはあるかもしれない。それは日本に戻れない行き場の無い困窮邦人がいることと、犯罪者だっていることとから女遊びばかりしている日本人がいたらいい気にはならないのだろう。それはフィリピン人からも同じことが言えると思う。

ちなみに犯罪者でも犯罪者でなくても闇を抱えた人たちが集まりやすいと思われるフィリピンで、有名になった日本人がいる。

Fumiya Sankai(三海郁弥)

フィリピンの超有名テレビ番組PBBという日本のテラスハウスのような番組のオーディションに留学中にたまたま受かり有名になった人だ。やっぱりフィリピンではお金の匂いがする有名のなり方をすると危険なことに遭遇しやすくなるようで、本人もツイッターなのでスリにあったと言っている。フィリピンは日本で小額の金額にでも目がくらむ人がいるので下手に目立つ格好をしたり目立つ格好でみんなと同じ乗り物にのると危険な目に合う可能性はあるだろう。彼には闇があったのだろうか?

本人は日本人向けにもYoutubeを作っており、そこではフィリピンに留学する前にどういう思いなのかを語っている。中でもフィリピンは危険だと意識があり気をつけようとしている。

Fumiya Sankaiのブログ

彼からは闇というより何かしてやろうとする、将来への野望が見て取れる。それは英語を学びたいということでもあり、起業したいという思いでもある。彼のホームページでは

「今やっていること、これからやりたいこと 昔から変ってねぇんだよ 来年はもっと成長してやる みとけ」

と強い意気込みを見せる。フィリピンの有名番組に出演はすごいと思う。

フィリピンとは闇を集めるだけでなく野望を持つ人、何かやってやろうという考えの人は彼だけじゃなく集まりやすいと僕は思う。物価は高くなったからと言ってもやっぱり安いし、発展途上国なだけにいろんなことが起きる流動的なところがありそれが将来性があり面白い部分でもあると思う。安くて日本より動きがあるところに惹かれているのは年齢関係ないのだろう。

古い本だけど2011年には「日本人が成功すんなら、アジアなんじゃねぇの?」という本に興味を持った人もいたのではないかと思う。

また将来性のある国はお金の匂いをチラつかせる。それが投資家を集める要因にもなり中国企業のフィリピンへの急接近ということにもつながっているのかもしれない。そんなに将来性があり力のありお金の匂いもしてさらに安い国だと思うと普通の人だけじゃなくて犯罪者だってフィリピンに引き寄せられるわけだ 笑 ものすごくフィリピンはいろんなものが渦巻いている 笑
もちろんこれはフィリピンだけの話ではない、シンガポール、タイ、べトナムなどのアジア諸国にも同じことが言えると思う。

まとめ

なぜフィリピンに犯罪者や闇を抱えている人たちが集まるか、それはフィリピンが闇でもなんでもお金があれば受け入れてきた歴史があり、お金がない困窮邦人にも優しくする信仰深いカトリックのホスピタリティがあり、発展途上国という先進国が忘れた何かあそこにはあるからではないだろうか。

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