ブレインストーミング(Brainstorming)は自分の書こうと思うトピックについてどんなことを書くかある程度アイデアを出すために紙などに適当に何でも書いていくこと。
ここで重要なことは
1 思ったことを出来るだけすばやく書いていく。
考えて立ち止まると、良いアイデアだったとしてもアイデアとして採用しない判断をするかもしれない。とにかくすばやくまずは書くのだ。
2 文法とかスペルとかの間違いなんて気にせず書く!
気にしていたらいいアイデアは出てこない。
3 書きたいトッピックの順番なんて気にしない。
結論から書こうか最初から書こうがなんでもいい。気にすることはいいアイデアがでないのだ。
4 正しく内容を書こうとしない!
そんなことを考えている場合があればどんどん手を動かして書いたほうが結果がいいことが多い。
5 辞書なんて使わない!
分からない単語をどうしても書きたいかもしれない。でもそんなことはどうでもいいのだ。とにかくすばやく書くことでいい結果が出る可能性があるのだ。
6 もし英語で書けないなら、日本語でもいいのでとにかく書く。
そして書き終えたあとに英語の辞書で単語を確認する。
7 書こうとしたことがどんなにバカバカしいことでもとにかく書く!
バカバカしいかどうかなんてブレインストーミングで判断してはいけない。それが必要かどうかはブレインストーミング後に判断するのだ。
書く内容は、文、フレーズ、単語など日記みたいな文でもいい。紙を通して自分自身と会話するようなものだ。
書き終えた後、それぞれ書いたものに丸を書いたり、枝をつけたり線でくっつけたりと自分のトピックに関連していると思うことをピックアップしていく。連想ゲームみたいなものだ。
これが終わると紙はちょっとした木みたいになっているかもしれない。
そして最後に、ピックアップしたものを別の紙にまとめて10分以上考えてみる。そこからまた良いアイデアが出てくるかもしれない。
これはエッセイを書くだけでなく、他のことにも応用ができるだろう。
何か絵を書きたいけど良いアイデアが出てこない。
良い商品を作りたいけど良いアイデアが出てこない。
良い企画が作れない。
などにも使えるんじゃないかと思う。