Lady bird という英語のレビュー
アメリカの田舎の日常を描いた話した。
主人公、クリスティンが車の免許も取れないだろうと母親に言われて、十分に練習させてくれなかったからと言い返す様子がアメリカらしいんじゃないかと思った。日本では親が練習させてくれなかったから免許もとれないなんていう話しをきいたことがない。
それにクリスティンが母親からいろいろ言われて走っている車の中から飛び降りてしまう。こんなことが日常だとは思えない。これはアメリカらしいのだろうか。
しかも骨折して手にギブスをつけるのだけど、母親がFuck youってギブスに書いている。こんな家族が普通なのだろうか。
そして、スーパーで母親に雑誌を買ってもらえないからといって雑誌を盗もうとする。母親は公共の図書館があるでしょって言って買わない。日本で図書館があるから買わないという親がいるのだろうか?いるかもしれないが少ないのではないだろうか。
本当にこれがアメリカの中流なのだろうか。あまりにもみみっちい生き方しかしてない母親。そんな雑誌を買うのはお金持ちだけという母親。そんなわけないだろう。スーパーに売っている3ドルの雑誌をお金持ちしか買わないなんて言うのはおかしい。
どこの国でもいる海外に行ってみてたいっていう話は共通している。パリに行ってたい。
そしてクリスティンが好きな子とキスするんだけど、その後の帰りでクリスティンがうわー!って叫ぶんだけど、喜びの表現がアメリカらしいと思った。
田舎だからか、母親はそんな服着るなというかのごとく文句をいう。アメリカは放任主義が進んでいると思ったが田舎はそうではないみたいだ。
母親のお母さんはアル中だったという母親のセリフを聞いて。どんな家庭なんだと思った。
犯罪者予備軍か。
レディバード達は舞台で演劇をするのだけど、演劇が終わった後にレストランでみんなで打ち上げのような食事をする。でもみんなポテトを投げたり遊びまわっていた。めちゃくちゃだ 笑
そしてレディーバードの彼氏はゲイだったというオチもアメリカらしいのか 笑
そしていいなぁーと思ったのが新年を家族で祝っていたこと。みんなで3、2、1、ハッピーニューイヤー!って小さい花火で祝っていた。面白い。
あと自由なアメリカでも田舎のキリスト系の高校ではスカートの長さを指摘されるみたい。モテてているポジションで出てきている女の子はスカートが短くて服をスカートに入れて胸の形を強調している。そしてその彼氏らしき人も制服のネクタイをだらしなくした格好をした彼氏。モテる人は日本でもアメリカもなんか似てるように思う。
そしてレディバードの彼氏とキスするんだけどキスしながら部屋に移動しるのが激しいと思った。笑。レディバードは壁に頭ぶつけたんじゃないかなって思うぐらい。
レディバードは頭おかしい人なんじゃないかと思ってくる。学校で行われた集会でもレディーバードがこそこそ話していると、シェアしてくださいって意見を求められレディーバードが行ってしまったのが、もし親が中絶してたらこんなくそみたいな集会に私達は座っていないってしまってる。ジョークで言っているみたいだけどそんなこというのは変な人だ。
とことん変なレディーバードだけどアメリカの一面を見られて面白い映画だった。