【感想・ネタバレ・考察】ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷 怖くなく何も考えずに楽しめるホラー映画

ホラー映画は気持ちが悪いのが多いから苦手なんだけどそれでも見てしまうのがホラー映画。
やっぱり気持ち悪いシーンがが出てくるけど良かったのは露骨にグロテスクなシーンが少なかったこと。アゴが崩壊するところ以外はそこまで刺激的でなくて安心して見ることができた。脱出ギミックもののホラーはゲームっぽくて見るのは楽しい。
ラストも主人公の家で敵を待ち伏せにしてやり返すのもスッキリしてよかった。
ホラー苦手な人も安心してポップコーンを食べながら見ることができるだろう 笑
お化け屋敷に入ってポップコーンを食べながら楽しむみたいな感じだ。

洋画ホラーだからか敵が分かりやすい見た目で物理的に痛がるのも安心感がある。マスクの下も分かりやすい不気味な顔。

全体的に安っぽいのも気に入ったポイントで暗すぎるハリウッド映画より安心感がある。

それでもやっぱり仲間が死んでいくのがホラー。かわいそうではあった。

敵キャラはけっこうバカでなんでそこでやられちゃうんだろうと思うことがしばしばあった。

下から蓋を押し上げているし音もしているのに気づかず結局足を引っ張られてやられる敵。そんなにオトボケなのかと思った。B級らしいツッコミどころがある映画だろうけど面白いんだけど。

やっぱりB級映画らしく変なところがあって扉の先に銃があって自動的に発砲された銃弾によって扉のガラスフレームにはまっている木材を破壊してしまう。そこに立っていたら撃たれて死ぬというトラップで主人公は右側に立っている、なぜこの後に右肩を撃たれた話になっている。カメラ撮影の位置関係の問題かと思ったけどベッドの角と扉の位置はずれているので主人公の右肩は撃たれることはないし撃たれても左肩だろうなぁと思ってちょっと変だった。

銃も扉に向かって真っ直ぐになるように設置されているようで右肩が撃たれる可能性は少ない。ちなみにこのシーンのベッドはボケているけどベッドの角が扉の真ん中にくるように設置されている。ベッドの位置も変わったのかな?

他の敵の謎が右腕が切断されるぐらいとんでもないダメージを受けてるのに、後で追いかけて銃を左持ちにしているけれど右のダメージを感じさせない雰囲気があり、どんなに強いやつなんだと思った。切断されるぐらいの重傷を負うと普通に冷静に歩いて追いかけるとか難しいんじゃないかなー。

面白かったのが殺すためのお化け屋敷だけどきちんとショーを見せる精神が敵にあるようで死んだ後にきちんとカーテンがしまる。
誰かたカーテンを閉めるためにスタンバイしていてショーを見せるために頑張っているのだ。
そんな精神があるのが殺す状況なのにちょっとかわいくて笑ってしまった。
殺人鬼が作ったお化け屋敷だからお化け屋敷としてのサービス精神があるのかもしれない。「殺すけど楽しんでほしい」ということだろうか 笑

殺人鬼の一人はタトゥーアーティストと映画では言っているけどどの殺人鬼がそうなのかわからないがもしかして一番顔が不気味だった人かな?
目が黒いのは眼球タトゥーなのかな?
コワー・・・。
出典:IMDb

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