自慢ばかりする人が多いのは不景気や格差社会だからじゃないかと思うこと

自慢する人の心理については色々なサイトが説明している。なので色んなサイトを参考にしながら自慢している人の心理を考えてみると自慢している人は好景気より不景気のほうが多いんじゃないかと、ふと思ったのだ。

僕は好景気のときなんて知らないけどそれでも自慢している人の心理を考えると不景気のときに起こりやすいいんじゃないかと思う。

自慢したい心理


・自分を大きく見せたい

・承認欲求が強い

・関心を持ってもらいたいと思っている

・自己肯定感の不足

・劣等感をもっている


ポイント:自慢は自慢する人と同じような環境、考えがるので自慢できる。自慢できない相手には自慢しても自慢にならない。

これらのことをふまえて考えると、内定自慢はは内定をなかなかもらえない不景気でかつ競争社会だから内定をもらえたことが自慢にすることができるといえるし、好景気で競争が少なければ誰でも簡単に良い会社に就職できるなら内定が出たからどうした?という話になり自慢にもならない。

よくあるのが持ち物自慢。高いスマホや流行や新作パソコンを買ったや流行のファッションなどで自慢してくる人。高いスマホを高いと思うぐらい不景気な社会だということであり、流行のファッションが自慢になるぐらい不景気すぎて本人がどうしていいか何を信じていいかわからない劣等感や自己肯定感が低くブランド、流行に頼るという状態なんだと思う。自分を持ってないからものすごく劣等感や承認欲求があるんだと思うし、それが今の日本に見られるブランド志向の人が多い理由なんじゃないかと思えてくる。

他にも有名な人と知り合いとかいう人脈自慢も貧困社会だからだと思えてくるし本人に貧困な感情があるんだと思う。自慢したから何になるの?って思えないのが不思議で会えたことが自慢になると思っていることが交友関係に満足していないのか交友関係に劣等感を持っているんじゃないかと思えてくる。有名な人と出会ったぐらいで自慢するなんて自慢できることがとっても安いんだなって感じる。自慢できることって会えたことなんていうちっぽけなことより会ってもの普通では食べられない普通の人が立ち入ることもできないお店ですごいおいしい食事にご馳走してもらえた、特別に車もらえたとか飛行機のファーストクラスのチケットプレゼントしてもらえたとかその有名な人から特別扱いされていることが分かるってとこまでいかないと自慢にもならないんじゃないかと思う。まぁたぶんそこまでしてもらえる人は自慢もしないかもしれないけど。

そして自慢してくることは年齢や状況によって変わってくると思う。僕の周りは学生が多いので内定自慢、時給自慢で、女性であればブランド自慢なんていうのもあるかもしれない。男女ともにモテ自慢なんていうのもある。でもこれは学生が自慢していることは学生が今の本人の人生で重要視していることだから自慢になるけだ。就職している人や時給でない人に話しても自慢にならない。そして時給自慢が成り立つのは時給に差が大きくあり満足したお金をもらえないからだと思うのでそれだけ不景気なんだなと思えてくる。極端な話で時給がどこでも同じなら時給で自慢なんてできない。格差があり競争が過酷ということの証拠なのだと思う。

先に内定をもらって働きだした友達に年収自慢されたんだけど年収が他人よりいいからといってみんながずっと年収が低いかどうかもわからないし本人だって年収が下がるかもしれないのに自慢して嫌な気持ちにさせることってあまりよくないなぁと思う。まぁ年収が上がりづらい世の中なのだから自慢したいという気持ちも理解はするけど年収を自慢することってつまらなくてなんかかわいそうなやつだなーと思った。それだけお金に対して劣等感があってそれだけ他人と自分のお金を比べてきたんだと思う。そういえばそいつ昔っから親の年収自慢、役職自慢とかよくしていた気がするし、昔から劣等感高かったんだなって思った。まぁ全部くつがえして言い返したから僕にはいわなくなったけど、やっぱりかわいそうな人だなー。

このことから自慢は貧困や格差社会が関わっていると思えてくる。これは不景気と格差社会が人に劣等感を生ませ気持ちや思考自体を貧困化してしまうんだと思う。だから頻繁に自慢してくる人は家庭環境も貧困な思考と気持ちを持ち合わせているんじゃないかと思えてくる。

他国の例から考えてみるとアメリカは流行の服やパソコンなんていうのを自慢してくる人はほとんどいない。それはアメリカの給料が日本より高く買えないわけでもないし、新しいから良いというわけでもなく古くても本人が満足していればいいという自己肯定感を持ち劣等感をさほど持っていないからだと思う。しかしアメリカは格差社会なのでセレブリティを見ていると露骨に高いものをつけて他人との違いを出そうとしているのがみえる。またアメリカは極度の格差があるからか、人と考えをシェアして理解していこう、しなければいけないという考えがあるんだと思う。その結果、SNSはアメリカから生まれてきたんだと思う。でもこのおかげで格差はどんどん拡大しているようにも思うけど。
他にはアメリカは古い車がたくさん走っていて、新しい車を買えないわけじゃなくて古くても使えるなら使っていこうっていう考えがあって日本みたいに新しい車、綺麗な車を自慢してくる人はあまりいないと思う。発展途上国だと新しい車を買えない人が多いと思うから新しい車を自慢したいって人は多いと思う。その点から考えても自慢はどこか貧困な気持ちガあってそこから生まれているんじゃないかと思うのだ。

彼女自慢とか彼女彼氏を作ることが過酷で競争社会であればあるほど自慢になると思う。中国では競争はすごいし男性が結婚できることがもう自慢になったり、アメリカはカップルがいるのが当然という感覚もあるから異性のパートナーがいないと劣等感を感じる人も多いと思う。それが彼女彼氏自慢をサラっとしてくるアメリカ人が多いんだと思う。SNSなんてこれでもかってキスとか見せつけてくるわけだ。僕はそれを見てそんなこと自慢にしないといけないなんて劣等化が強すぎてかわいそうだなーって思うのだ。僕は別に自慢したくもないしそもそも陽キャラを良しとするアメリカ人の考えとはちょっと合わない。

自慢には貧困や格差からくる劣等感が強く影響していると思えてくると思う。そのためあまりにも異性と付き合うのが難しい社会の場合、異性と外でデートしてイチャイチャするだけで嫌味になりかえないので犯罪に巻き込まれたり、嫌がらせをされる可能性がある。幸せを外で見せることが嫌みになる社会は不健全だし貧困だと思う。そう考えると自慢が悪いわけじゃなくて貧困社会と不健全な社会だからちょっとした幸せや当たり前の幸せがが嫌みを含む自慢になってしまっているんだと思えてくる。極端な話みんな幸せだったら自慢したことにも誇りをもってすごいねと聞く側も受け入れると思うし幸せを分けてもらえて嬉しいと感じると思う。そうとらえられないほど社会は貧困化しているのではないかということである。

考えてもらえばわかるけど、人が付き合うなんていうのは普通で付き合う人を見るだけでイライラしたり嫌味にとらえるなんて健全な社会だろうか?誰でも結婚できるはずなのに結婚できない人が多くなって結婚した話さえ嫌味に聞えてくる社会は健全だろうか?誰でも幸せになっていいはずなのに他人の幸せを聞いてストレスを感じて友達を嫌いになるなんていうのは健全な社会だろうか?

アメリカではも日本でも日本人は自慢してくる人が多くて日本人は劣等感が強いのと自己肯定感が足りなさ過ぎると感じてくる。それも貧困社会だからなんだと思うけど。

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