GoogleのSTADIAがでてくることでの今後の影響と変化につてい考える

GoogleのSTADIAと5Gが広がることによってこれからたくさんの人が参加したゲームが広がってくる。これはゲームだけでなく仕事や友達との付き合い方も変わってくると思われる。

オンラインを使って一緒に何かを作り上げることがこれからの伸びてくるはずなのでただ見ているただ見せているだけではない世界になってくる。

僕は大きな事件が起きると思っている。あるゆるゲームがクラウドゲームになってしまったらおそらくコンソールのゲームよりハックしやすいと思う。誰か一人の操作によってすべてのキャラクターの見た目を変えたりチートなんていうのがますます行われてチート産業が発展すると僕は予想している。

誰もが参加できることはすばらしいがアプリをクラウドで誰もが触れることのリスクもあるのだ。セキュリティの前にユーザーが楽しく遊べることを前提に作られている可能性があるのでSTADIAがでたあとハックされる事件が起きるのも時間の問題なんじゃないかと思う。過去のオンラインゲームはほとんどがハックされてきているのブリザードエンターテイメントのオンラインゲームもハックされてきた歴史があることからも考えてコントローラーしか必要ないプラットフォームはプラットフォームにリスクがあるファイルもつめこめすぎているんじゃないかと思う。

Googleの発表にはチートは不可能と言っているがクラウド関連のサービスは過去に事件がおきている。アマゾンウェブサービスAWSへのハッキング事件、ドロップボックスのハッキング事件、テスラのクラウドハッキング、Googleドライブだって昔はセキュリティホールがあってあぶなく大事件になる可能性もあったわけだ。これらがクラウドゲームと関係あることなのかどうかは詳しくないのでわからない。でも同じようなことが言えるんじゃないかと思う。
もしGoogleのSTADIAのクラウドゲームでハッキングが多発した場合、コンソールゲームへの回帰が起こる可能性もありえる。遊べないとか続いたら嫌になるだろうし。僕も過去のオンラインゲームでハックされることが多いものは何度も遊ぶのをやめたことがある。データーをすべてサーバーに置いておくのはすべてデーターが消えた場合ものすごい被害になると思う。

また個人情報も漏出もありえる。Steamでさえアカウントをハッキングされている人は多いらしいし、安全に遊べるかどうがという点で、リスクに関してはオンラインプラットフォームはまだまだ発展途上なんだと思う。ハッキングする人達って常に進化しているって聞くしGoogleのSTADIAでハッキングされたらクラウドサービスって信頼できるものじゃないって思えるかもしれない。

でもハッキングする人は何が得なのか?おそらくSTADIAとYoutubeが連携することからアカウント情報を集めてその中のクレジットカード情報なんじゃないかと思う。YoutubeはYoutube 有料サービスも始めているしアカウントがすべて連携していれば一つのアカウントで全部の情報がとられてしまうかもしれない。Gmailへの不正アクセスからも芋つづしきに情報が漏れる可能性もある。なんでもかんでも一つにまとめているのは危ないんじゃないかと思う。

スマホゲームも今あるようなガチャ課金のゲームは少なくなるかもしれない。通信速度だけが問題だ。クラウドゲームだと気軽にMODの製作開発ができなくなるかもしれないから、STADIAのプラットフォームにMODデーターをアップロードできるものがないならコンソールゲームはMODが遊べるというのも魅力になってくるだろう。そもそも通信データーがすごいことになるそうだから通信料は高くなるのではないかと思う。今のwifiで動いたとしてもwifiの契約した上限は超えてしまうかもしれないし。はたしてどれだけの人が通信料を気にせず遊べるのか気になるところだ。多くの人が通信料は抑えたいはずだし、STADIAが使えるようになるアメリカでも光回線なんて使えない家庭は多い。そう考えるとコンソールを買えないお金のない家庭がまずは多く参加するのではないかと思う。そういったお金のない層が参加するとおのずとハックしたいという人が現れるから何か起きるだろうと思う。

はたしてSTADIAによってコンソールゲームはオワコンなのか?僕はコンソールゲームは絶対に残ると思っている。どんなにクラウドがすごくてもゲームが面白くなければ意味がない。セガのセガサターンが人気がなくなったのも楽しめるゲームがセガサターン販売時すぐになかったからというのも理由だったことは忘れてはいけない。その点で今までのコンソールゲームは人気があるからSTADIAに多くの今までの企業が参加しなければコンソールゲームは残るだろう。もし今のゲームの企業に大きな損益が発生して企業運営がSTADIAのせいでできないようになったとしたら企業の統合はありえるだろう。

アメリカではEsport関連のテレビ番組が増えていてそのテレビと連携したりテレビ番組にまけない独自のことをSTADIAは遊び方、見せ方をしてくるとおもっている。いろんなアメリカのテレビ会社映画会社が今買収、統合などでユーザーが集まるプラットフォーム作りを必死に行っているようにみえることから、STADIAはこれらの企業と連携していくか対抗してユーザーの取り合うための競合できるサービスをSTADIAで行うのではないだろうか。アメリカのテレビ、映画会社が今後重要視しているのはキャラクターだ。どんなにディズニーやピクサーが映画を作ってもユーザーに長い間好かれるキャラクターがいなければ今後のユーザーの取り合いに負ける可能性があるのだ。これは任天堂にはユーザーが好むキャラクターがいるので任天堂はSTADAIに対抗できる力を秘めているとは言えると思う。

ヴァーチャルユーチューバーもちょっとずつだけどアメリカで知られるようになってきている。ヴァーチャルユーチューバーにGoogleからSTADIAのゲームを使って欲しいという依頼がくる時代が来るかもしれない。ヴァーチャルユーチューバーといえばアメリカの起業もそのうち参入して組んじゃないかと思っている。日本のアニメっぽい描写のRWBYを作ったRooster Teeth。彼らももしかしたらRWBYを使ったプロモーションを兼ねてのヴァーチャルユーチューナーに参入するかもしれないし、アニメファンというのはアメリカでものすごくいるのでヴァーチャルユーチューバーから人気を出してアメリカでアニメ化、というのも出てくる可能性もある。STADIAとYoutubeと相性が抜群だろうからアメリカでヴァーチャルユーチューバーが伸びてきても不思議じゃない。

STADIAはすごい話だけど僕はあまりSTADIAに希望をもっているわけではない。なぜならSTADIAで注目されるゲームの多くはEsportが多くなると思うからだ。現在の人気のEsportはチーム戦が多いが個人でできるものももっと注目されていいと僕は思っている。Esportはまだ発展途上なのでいろんなタイプのものが出てきてもいい。

それと5Gによって恩恵を受けるのはストリーミングサービスだけじゃないと僕は思っている。あまり表にでてこないウェブゲーム。ウェブゲームはロードが遅かったり、快適にプレイするために見た目をあまりリアルにしなかったり処理できるものを少なくしていたと思うが、5Gによって今までより綺麗なウェブゲームが遊べる時代が来るかもしれない。ウェブゲームは無料でできるものも多いし個人で作っている人も多いのでSTADIAに依存しないゲームとして表舞台にまた出てくるかもしれない。

ウェブゲーム、コンソールゲーム、Steam, STADIAとユーザーを取り合う環境が加速していく中、プロモーション、宣伝にお金をかけられるところは強い。でもどんなに宣伝しても面白いと思ってもらえないとは人気がでないのはハリウッド映画のGhost In the Shellの不人気を見てもわかる。キャラクターやストーリーや見せ方、遊び方を考え抜いたものが必要な時代になってきている。日本の漫画家や、イラストレーターなどがますます注目させる環境が出てくるのではないかと思っている。日本のAmazonが漫画の電子書籍に力を入れていることも集客力のある漫画を増やして、今後ますます加速するユーザーの取り合いでファンをゲームに引っ張られないように、もしくはゲームとも連携できるなら連携でるぐらいの漫画コンテンツを作りたいと思っているのだと思う。日本ではアート、アーティストというのは軽く見られがちだけどただオリジナルコンテンツだけではなくファンが付くキャラクター、ストーリーがあるかどうかがますます重要になってくるの。Youtubeの人気なビデオの特徴に、面白いこと、ためになること、他できけないことがあると思う。これはかわいいキャラがいればいいというわけではない。中身がないといけないのだ。漫画もかわいいだけでは面白くないのだ。かわいいキャラは量産できるため、かわいいだけでは競争力は欠ける。かわいくてもファンをもっている強い魅力をもっているキャラクター、ストーリー、絶対的にそこでしか見られない何かがなければいけない。これらをアメリカのテレビ会社映画会社は今欲しがっているのだと思う。

そして5Gによるクラウド、ストリーミングサービスが進むと思うので全自動運転、全自動の何かがいろいろ出てくるかもしれない。でもそれらもセキュリティのリスクが高まると思ったほうがいいと僕は思う。危険の分散しないと危ない時代にますますなるんじゃないかなー。

データーはクラウドに置くものと置かないものを分けないといけなくなるだろうし、クレジットカードは登録しておくべき限度額の低いものとそれ以外を別に持つ必要があるかもしれなし、銀行口座もキャッシュレスが始まるとアカウントがとられた場合はに送金されても大丈夫なように複数の口座をもってある程度少ないお金を口座に入れておくものとそうではないものを分けたほうがいいかもしれない。いやー個人で行わなければいけないセキュリティ対策が多くなりそうで疲れる時代なんだなーと思ってしまう。

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