美大生、音大生って聞くと変わり者、就職の不安などが思い当たり結婚には向いてないんじゃないの?って思うかもしれない。実はそんなことない人も多いのに悪く思われることがあるからこそ穴場だと思うのだ。
理由1:真面目
美大生は作品を作らなくていけなくてコツコツ作業をする人が多い。真面目に作業をすることが多いと浮気の心配がなくなる。真面目というのはとても良い結婚相手の要素だと思う。海外でも真面目ということが結婚相手として重要と思われることもあるし、真面目だから仕事が決まる、クビにならないなんていうのこともあるわけだ。
音大だって真面目にやらないと卒業なんてできない。恋愛なんでそっちのけで頑張れる素質は結婚に向いているのではないかと思えてくる。
有名な大学に入って不真面目に卒業していく人より美大、音大は真面目な人も多く仕事をするうえでも真面目というスキルを持っている将来性もあると思える。
でも真面目じゃない人もいる。そんな人に限って飛びぬけて家庭が裕福だったりする。
理由2:親がお金を持っている美大生、音大生はやっぱり多い
美大生、音大生って将来仕事をするときに就職がなかなかできなくて困るというのは現実にある話でそれだと結婚相手としては厳しいと思うかもしれない。しかし実はそもそも家庭がそこそこ裕福で就職を考えていない人もいたり、趣味みたいに好きで美大、音大に入っている人もいるので趣味にどんどん投資する人もいて(画材など買ったり)他の大学よりお金がかかることが多いと思う。しかも学生ローンを組む人が世の中なのにローンを組まない人美大生、音大生には多いんじゃないかと個人的に思う。浪費癖があるわけでもなく自分のための投資をする人も多いと思うしそれが変な格好をするとかいう変なお金の使い方だったとしてもお金の余裕がある家庭が多いと感じる。
ちなみにアメリカは美大生もローンを組んでいる人が多くてまた親に頼れないという考えもあってあまりゆとりのある学生がばかりではないと思う。でもやっぱりなんかゆとりのある学生だなぁって思っていたらものすごくお金持ちのアメリカ人の家庭の子だったりもする。
それと日本では誰しもが大学に行って美大も音大も家庭の収入に関わらず行く人が多くなった時代だと思うが、それでも授業料は他の大学より高いし、アメリカやイギリス、発展途上国などでも美大、音大に行く、なんていうのはお金持ちの子だと思われることはかなり多いと思うので、美大生や音大生の将来は就職に不安があってもなんとかなるだろうって思って海外では結婚したいって人は口に出さなくても多いと思う。日本だと美大生、音大生で変人で将来不安しかないって思われるけど海外だとちょっと変わってくるっていうは面白い。
理由3:計画性がある
コツコツ頑張らないといけない美大生と音大生は期限をきちんと考えて行動できる計画性のある人が多いんじゃないかと思う。音大生や美大生の中にも計画性の無い人はいるけど比較的計画性のある人が多いんじゃないかと思う。とくに時間厳守という点では出来る人は多いと思う。ある程度時間を守ることって結婚生活でも大切だと思う。
しかしなんとなく音大、美大を卒業しちゃった人なんかは計画性が低いと思うので将来壁にぶつかる可能性は高いんじゃないかと思う。
理由4:意外とコミュニケーション能力が高い
一般的な大学だと年上の人と接するより同じ年齢層で固まる傾向があると思うが、美大生や音大生は上の人とも付き合わないといけない。先生と授業外でもレッスンすることがあったりするし、年上の人のほうが出来る人が多いので年上の人と接する機会も多い。しっかり指導されたことが出来ないとうまくならないので、相手のことを聞ける力があるといえる。
自分のことばかりで人とコミュニケーションをとらなそうだから話もできない人が多いのかというと意外とそうじゃない。コミュニケーションは集中力がないとできないと思う。人の話は聞けなくなるし自分だけの話しをして相手の気持ちを考えられない。集中力が高いと思える美大生音大生は結婚相手としてかなりいいんじゃないかと思う。
もちろん自我が強い人もいるので話を聞かないなんて人もいるだろうけどそんな人ばかりじゃない。
理由5:将来性が高い
就職できないこともある美大生、音大生の将来性って低いんじゃないかと思うかもしれない。しかしそれは音楽や美術に拘った仕事を選ぼうとした場合の話だ。世の中、音楽一本、美術一本で一生お金を稼げていける人はかなり少ない。日本だけでなくどの国に行っても少ない。そのため別の仕事をしながら芸術活動をすることになる。でもそれって副業が解禁された日本で収入源が複数になる可能性があるため将来性は高いと思える。現在どんな職業でも昇給ってなかなかなくて美大、音大出身の人が就職してもそれは同じだといえる。副業はいろいろ広がりやすいと思うし、スキルがあるということは将来なにかが起こる可能性もあるといえる。
副業したくても出来ない人が多いのに副業できる力を持ってるなんてすごいと思わないだろうか?まぁ売る力がない、売る方法がわからない美大生、音大生が多いと思うのでそこを改善できれば大きく変わるんじゃないかと思う。
理由6:話が面白い人が多い
これはオタクにもいえることだけど専門的なことがある人って詳しいこと知っていて意外と面白いと思う。人脈も特殊だったりして友達も面白かったり、変わった人がいたり。結婚するならつまらないばかりの人生よりたまには面白いことも出来る人のほうが楽しいと思う。本人が面白いと思っていないことが意外と面白かったりするのも良かったりするんじゃないだろうか。また感情表現が明らかに豊かだと思うので楽しいと思う。音楽でも芸術でもどう感情表現するかを考え、相手がどう思うかを意識するからこそ感情表現に敏感になるんだと思う。普通の大学ではあまり認識しない。感情表現について意識しないとどんどん気持ちは薄れていくと思うし、人の気持ちが分からない人になるんじゃないかなって思う。
美大生、音大生は口下手な人も多いと思うけど、これは話す訓練をすればいいだけだと思うし話せるようになるとかなり面白い人になる可能性がある。例としては美大出身の芸能人で話が面白い人って竹中直人、みうらじゅん、ラーメンズ、音大出身だと黒柳徹子、まとばゆう、とか他にも色々いるわけだ。話の練習ができれば意外と面白い人って音大でも美大でも多いと思う。
理由7:自己肯定感が高い
現代では自己肯定感が低くうつになったり病気になったりストレスを抱える人が多い。でも音楽や美術って自分のやっていることを好きにならないとダメだと思うし、自信がないといけないと思うからこそ見た目が面白い人が多いし、見た目じゃなくても普通とは違う視点の人が多いと感じる。自己肯定感って結婚ではすごく重要だと思う。子供にも影響を与えるし自己肯定感が高い家庭は明るい家庭なんじゃないかなって思う。自己肯定感は美大、音大の人以外の大学では低くなりがちだと思う。なぜなら目的が薄かったり何をやるべきかわかっていない人が多くて自分を見失いがちだと思うから。自己肯定感が低い家庭はなにかリスクを抱えてしまうんじゃないかと思う。もちろん自己肯定感が低くても問題なく結婚生活はできると思うが、今の世の中は昔と違って給料も上がらないし、ストレスの多い社会だと思うし自己肯定感が低いことが自殺、殺人、子供が親の殺人、親が子供の殺人っていうようにつながりやすいんじゃないかと思う。家庭崩壊は結婚のリスクだと思う。
まとめ
美大生、音大生って結婚に向いていると思えてくる。官僚じゃないと、医者じゃないととか思っている人がいたら目先のお金しか見ていないと思えてくる。そこに楽しい家庭があるのか、家庭や仕事の発展性はあるのか、人としてどういう人が多いのか、浮気の心配なんかを総合的に考えると意外と穴場なんじゃないかと思う。