日本語と英語のについてあれこれ 5

アメリカでは人々は日本よりコミュニケーションをとり、そのことからも挨拶だけでなくクラス、会話など日本より求められる。
英語はきちんと言わないと伝わらない言語なので日本語以上にコミュニケーションを必要とする。
このたくさんコミュニケーションを取るという行動はアメリカにいろんな国の人がいるからというのも関連しているだろう。
相手がどういう人なのか、信頼できる人なのかなど話して、見て相手をしる努力をしないといけないんだと思う。就職するにはコネクションがものすごく必要なのは知らない人を積極的に採用しないのはコネの紹介で入社する人より不信感が少なからずあるからだと思う。
反対に、日本ではなんでもかんでも説明するのは良しとされない。それは多様性が薄くみんな共通の意識をもっているので説明しなくてもわかる、ということだ。日本語が外国人からすると曖昧に聞えるのも、外国人にとってはコミュニケーション不足で説明不足に聞えて意味がわからない、不信感にも繋がるのだと思う。
スーパーのレジで挨拶するのもコミュニケーションを重視しているアメリカならではではないだろうか。
しかし、多様性とは相手に自分を理解させないと不信感を持たれて、こいつ頭がおかしい、何を考えているかわらかないと思われる、物騒な世界だなぁと思った。アメリカは日本以上に事件が多いのも、このコミュニケーションが不信感を取り除く方法にアメリカがなっているのと関係性はあるかもしれない。

それとゲームの人気を見てもアメリカがどれだけコミュニケーションが重要かわかる。
日本ではRPGはまだ人気があるし、戦略シミュレーションも人気けどアメリカだと明らかにFPS。FPSはコミュニケーションが重要になる、例えばチームを組んで戦う場合は会話が重要になるし、相手が返答しなければ不信感でしかない。頭がおかしいんじゃないかとも思われる、まさに現実世界のアメリカと同じだ。
英語がどれだけ会話が必要な言語か考えさせられる。
だけど、アメリカには大人しい人もいる。声も小さくてけっこうな無口な男も女がいる。僕のクラスメイトのアメリカの女の子は本当に無口で声が小さくていつも先生に声が小さくて聞えないって言われている。そんな子でもわからないことがあれば、知らない隣の人にも質問したり先生に質問したりと日本お学生より言うことは言うという姿勢がある。その子から思うことは控えめでもいい、静でもいい、でも言うことは言うという姿勢がないとアメリカではいけないと勉強させられた。

しかし、面白いことにアメリカにはたくさんのアニメファン、日本ゲームファンがいる。彼らは日本の感覚を理解しようとしているしと思うので、アメリカ文化のみで育ってきた人達よりはコミュニケーションの仕方も違うように思う。アニメ好きは日本のゲームを好きになる可能性が高いと思うし、アニメの人気と日本のゲーム好きが増えることは控えめな日本語を話す日本人には、生きていきやすい社会になると僕は感じている。規模の大きな学校ならたぶんアニメクラブもあると思う。アニメがアメリカでは市民権をもって獲得している。アニメやゲームが好きじゃない人には残念な話だが、こんなに市民権を獲得しているアニメや日本ゲームを会話のネタに使わないのはもったいないと思う。共通の会話があれば仲良くなりやすいからけっこういい。もちろん他の趣味の共通の話題があればそれでもいいが、アニメとゲームは日本の場合独特なので同じ共通の趣味がアニメとゲームなら他の趣味より強い会話の武器になるのだ。それとアニメじゃなくても日本映画でもいい。アメリカで有名な日本映画をものすごく知っているというのも強い武器になるだろう。ものすごく古いが7人の侍。この映画はアメリカでも知っている大人が多くて、先生も知っていたりする。僕はあまりみたことないし、若い世代の人は知らない人もいるだろうけど、大人の人で映画好きの人だと知っている人が多いと思うので会話のネタにはなるだろう。先生にこの映画の話題をふられたときに、あまり映画のことを知らなかったので返答に困った悔しい思いをした。日本人がクラスに少なく、日本映画も好きな先生だったのであえて僕に質問してきたんだと思うが、残念。

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