コンピュータの自動生成絵画のすごさと将来について

コンピューターが自動的に書く絵というと有名なのがGoogleの
Deep Dream, Auto Drawがある。Deep Dreamの作る世界は見たことのない面白い世界で始めてみたときはこんなすごいのをコンピューターが作ったの?すごい!って驚いた。
Auto Drawも描いた絵をコンピューターが予想して何の形に近いのかを教えてくれて、提案された絵をこちらでクリックしていって絵を作るというもの。コンピュータが想像していくというのはとても面白い分野だ。

これらは2Dだけど僕がすごいと思ったのが3Dの分野だ。
2Dのイメージから3Dを自動生成する研究が世界ではされており、例としてStylitやSMPlifyというのがある。

Stylit

https://youtu.be/Qx-ISmfOF4g

実際に紙に描いた絵をコンピューターでリアルタイムに取り込んでコンピューター内で自動3D生成をするものである。このコンピューターの予測はDeep DreamやAuto Drawよりすごいんじゃないかと思っているなぜなら、3Dでxyz全部についてコンピューターは考えなければいけないのでコンピューターの想像力が問われる。
この技術発展により3Dモデラーの仕事は大幅に減る可能性が出てくる。とくに将来コンピューターが認識できるであろう、実際に存在するものの形を人の手でモデリングしてということは少なくなるかもしれない。

SMlify

https://youtu.be/eUnZ2rjxGaE

写真のポーズから3Dの簡単な形を自動生成するものである。まだ完璧なシェイプでないにしろ、すごい技術だ。将来は間違いなく実在しないもの以外はコンピューターが想像し3D生成できる時代がきている。将来服も、皮膚もの毛も全部自動生成される時代が来るんじゃないかとわくわくする。

そして上記のほかに髪のイメージ画像から3Dを自動生成するものがある。

https://youtu.be/XmM1tF7AxdA

髪は細くて、流動的でコンピューターで予測するのは難しいと思っていたが、
なかなかうまいことできている。3Dの髪の作成は非常に時間がかかりセンスも要求
されるためこのような技術が確立するは髪を担当する3Dの仕事は複雑なものや
アニメっぽいもの以外はなくなるかもしれない。
この髪の自動生成からもう一つ思ったことが、将来は3Dの水や炎も写真一枚から自動生成する時代が来るんじゃないかなと思うこと。水や炎というのはランダム性が強く自動というのは難しいと思っていたが、静止画の絵であればコンピュータは予測してできる時代が来るんじゃかと思う。

上記の3DやGoogle Dreamのような海外チックのイラスト生成とは違うタイプのものが

MakeGirlsMoeというのがある。設定し終わって生成ボタンを押して女の子がでてくるというものだ。面白い。でもGoogleDreamのような写真から自動生成するというものではない。
自動生成は海外の研究が進んでいるように見えるが、その多くがリアルに見える、リアルに近い絵だということだ。GoogleDreamの非現実は世界観でさえリアルさを感じる。

たぶんだが、海外の企業の多くがリアルなものの生成に研究資金を出資しているんじゃないかと思っている。映画、ゲームももっとリアルにしている海外なのでこの産業を発展させたいと思う企業は海外で多いと思う。反対に日本のアニメのような絵を自動生成しようという海外企業はほとんどないんだと思う。このままだと世界はリアルな方向に進んでいくことになるだろう。

ここで僕は疑問に思った。なぜ過去の日本の18番のアニメやドット絵などの自動生成の研究が少ないのかということ。Live2Dのようなphotoshopからアニメっぽい動きが作れるツールや今では中止につかえなくなったlive2D Eulcid。僕はこれを試しに使う前に公開中止になったので知らないが、これは絵から3D生成ができるものだ。
絵からアニメの3D,2Dの生成ツールという研究はものすごく少ない研究なんじゃないかなと思う。非常に残念だ。
任天堂の横井軍平氏が言っていた「枯れた技術の水平思考」というのを知っているだろうか?この考え方は横井氏によると「ものを考えるととき、世界に一つしかない、世界で初めてというものを作るのが哲学です。それはどうしてかとちうと、競合がいない、競争がないからです。」

というものだ。忘れた技術、使われなくなりつつある技術を見直すと別の使い道が見え、競争もない独占的な商品ができるというものだ。

アートの歴史をみても古いアートはいつの時代も見直されて古い技術をその時代にあった思考の作品に作られている。例えば古代ローマのドリドロスの黄金比を学ぶ

中世のダビデ。レオナルドダビンチに影響を受けダビンチが死んだ100年後にできた絵画などなどいろいろある。今まさに時代は3dの方向に向かっていてジブリでさ3Dに将来方向転回するかもしれんし帰路なわけだ。しかし、古い技術は必ず見直される。忘れるべからずである。

現在世界はゲームも映画もリアルに、3Dというのを研究され続けているが、もっと見向きもしないドット絵やアニメ自動生成が世の中には必要だと思っている。最先端技術を海外に負けないぐらい研究し追いかけるのは資金的な面で難しいのではと僕は思っているので、それならば競争が必要なく価値のある研究というのが必要だ。

艦隊コレクションが人気になったのも擬人化というコンセプトが良かったからだ。男の子が好きな戦艦を美少女アニメに書き直され戦うという話だ。擬人化自動生成ツールがなぜない。古代ローマの彫刻など萌えアニメに変換させるツールとかあれば面白いのに、かつ世界で注目を集めるだろうになぜなんだろう。木を見て森を見ずのような話なのかもしれない。

世界でプログラミングが必要になってきているからプログラミングをしようも重要だけど、それとは違う独創的なものを何かを考えることをしないと、資金が潤沢な世界企業には負けるだけだと思う。ディズニーも研究開発資金を大学に出資しているらしいし、日本の大学や企業はもっと大学に日本コンテンツ発展の研究のために大量資金を投入すべきだと思う。

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