ここ一週間ぐらい毎日テレビのニュースでpokemon goについて放送している。pokemon goは危険とか、このゲームのせいで事故多発とか。そんなpokemon goは学校のクラスでも大人気!女子も男子もみんなしている。僕はあまりスマホのゲームをしないんだけど、クラスメイトがpokemon goをインストールしるように何度も言うから試しにやってみた。
やってみた感想としてはあまり好きになれないんだけど、はまり込む要素はあるからはまりやすい人ははまるゲームだと思う。僕は外を歩くことが少ないから、歩かなくてはいけないこのゲームではあまり楽しめないのだ。歩くことを楽しむというのも分かるが、宿題が多くてなかなか出来てない。それに強いポケモンを持っているクラスメイトの一人は、必修のクラスを複数回も落としている人なんだけど、ゲームのしすぎじゃないかと思ってしまった。
でもこのゲームの盛り上がりは見ていて面白い。例えば、天気予報のニュースでもテレビスタッフがpokemono goしていたり、おばちゃんもおじちゃんもpokemon goの話題で盛り上がったり。さらにやっぱりアメリカらしいのが、知らないものどうしがホームで電車を待っていてpokemon goを遊んでいるもの同士で盛り上がったりと、見ている分には面白い。 そして、え?こんな人までpokemon goしてるの?みたいに驚くことがある。例えば学校の先生とかゲームしそうにないのに、pokemon goの話題に加わってくること多々あったり、年齢関係なくものすごく盛り上がっている。あと、道路にある電子掲示板にpokemon go をやりながら運転しないこと!みたな文があったとかなかったとか。
僕の勝手な想像だけど、仕事をしている人だと休み時間にみんなでpokemon goやっていそうだから考えただけでも面白い 笑。
この爆発的に人気な理由に、アメリカの人々が日本の人たちより新しいものに飛びつきややすいというのがあると思う。例えば、イヤホン通話はまだまだ日本でする人は少ないんじゃないかと思う。この便利な通話もなぜかみんな飛びつかない。でも新しいものに飛びつきやすいということでトラブルが起こったのが中国製のホバーボード。発火が多発し問題となった。アメリカでポケモンはそもそも人気のアニメであったわけだし、新しいもの好きの性格も加わって人気爆発になったんだろう。 みんな堂々としているのがアメリカらしい。昔、僕がゲームのすれ違い通信で遊んでいたとき、ちょっと恥ずかしくてゲーム機をカバンから出せなかった思い出がある。
あと、今はスマホだけど、会話の仕方がイヤホン通話になったようにVRゲームをメガネなどを通して誰しもがフリーハンドで出来るようになったら、また爆発的にアメリカで人気になる予感がする。Pokemon goの爆発的人気からVRゲーム市場の感覚的な大きさや、これからの可能性を知れた気がする。