新しいことをやらないと人は成長しない。
先輩がいないことほど自分で試行錯誤しなければいけない。
言われたことばかりすることを学んで、教えたことが上手に出来るのはどこかで成長が止まる。受験勉強ばかりして、なぜ学んだことを使えないのか?例えば英語や数学。
僕は英語は毎日使うし、数学も個人的に勉強しているプログラミングで使うことが多い。
歴史を学んでも覚えて終わり、僕は歴史を楽しんで覚えられなかったのですっかり忘れたことが多いけど、海外のクラスメイトと話すと歴史をもっと勉強する必要があるとつくづく思う。
それに日本の仕事環境のことを考えると、上司や社長に対して萎縮している社員は多いのではないだろうか?上司の命令通りに動かないといけない、社長はえらい人。でも萎縮している人が多い環境ではいい仕事やいいアイデアが出るとは思えない
上司がいるからまだ帰れないとか、
みんなが残っているから帰れないとか、
上司に対して否定はするなとか、
それでいい結果でるのか?って本当に思う。
まる社員に人権がないみたいじゃないか。
それよりもっと上司部下とか関係なく一人のスキルのある人間として話し合う必要があると思う。
やっぱり経済成長が鈍化してるのは新しいことができてないからなんじゃないかと思うんだけど。例えば、ゲームで例をだすと、今の若い人って飽きるの早いと思うんだ。ゲームしている人の話を聞いても、携帯ゲームも飽きられるのは早いし、常に新しいゲームを探している。僕はゲームみたいに新しいものをどんどん作っていこうって言っているんじゃない。現状、目先の利益ばかり追いかけたゲームが多く、それだと結局飽きられるんだよ。中身が薄いからね。
逆にアメリカのブリザードエンターテイメントのゲームはものすごく人気があり、目先の利益だけという感じもしない。中身もあるし、新しいことへの挑戦として映画にもなっている。
Eスポーツとしても確立してきているゲームだし、ビジネスとして人が飽きづらい長期的に楽しめるゲームとしてなりたっているように見える。ゲームは生活には必要ないものだけど、非現実な世界を楽しめるエンターテイメントとしては必要なもの。
これらの成功は、上司への萎縮や上司がすべてみたいな考え方だとうまくいかなかったんじゃないかと思う。一人の人間だけの発想では限界があるからこそ、新しいことにはいろんな人の考えを取り込まないといけない。
昔つぶれかけていたmixiがモンストで復活したりとか、新しいことをしていかないといけない状況だったんだと思うんだよね。IT関連は死にかけても土壇場で何かがあったりするからもうわけかわらないけど、新しいことをしているんだなった思う。
零細中小企業の工場はどうだろう?新しいことなんてもうしたくないって思っている社長とかも多いんじゃないだろうか?
僕のイメージだけど、零細中小企業の工場で働いている人達は楽しんで仕事しているって感じじゃない。ただ毎日仕事をこなしているっていう感じ。社長の力が強くて、社長が絶対。まぁこれだと物づくり日本と言っても本当に将来があるのか不思議になってくる。
物づくりは衰退なんてしていないって言っても、経済は成長してないし、実際、今まで日本を支えてきていた零細中小企業はつぶれているからね。大丈夫なのかな日本のものづくり。