ザ・フォーリナー 復讐者 ネタバレと感想

3.5

あらすじなどは説明せずにさらっと感想とネタバレ

ジャッキーの役の名前は(クアン)Quan.

その娘さんの名前はファン(Fan)。

ファンを車から降ろすと怪しげな黒いバイクとヘルメットをしている人が現れる。このヘルメットをしている人は爆発をセットしたグループの一人だ。

このバイクが大爆発してしまって娘のファンは死んでしまう。

そしてしばらくしてクアンはファンが住んでいた家にいく。

学生っぽい

猫のぬいぐるみがかわいい

ファンはたくさん人形を持っていたようでなかなか面白い部屋だ。服も散らかってて学生っぽい。小物は見ていて面白い。

盗まれたバイクについて書かれている警察の報告書

【盗難されたヤマハのバクの報告の呼び出し。
このバイクはだいたい午後11時11月13日に盗難されている。
このバイクの所有者は所有者の家の近くのバースロードという道に停車していた。
バイクは盗まれたので警報音をならしている、だから盗んだ人は警報音を消すことができたと
思われる。バイクはカゴを両サイドにつけていて、含まれているものは個人的な持ち物とヘルメット。所有者はとても怒っている、なぜなら 「バイクは新しいブランドなんだ!辺りを見回したんだけど、でも見えていた証拠になるものはすぐになくなったんだよ、目撃者はいないよ」】

と所有者は怒っている。下4つ画像が並んでいて右側の人は所有者の顔だ。Yamaha YXF-R1が盗まれている。
イギリスのバイク所有者は本当にこんような登録画面に登録されるのか気になる。カメラが写したバイクのナンバープレートからナンバープレートを拡大して所有者を特定するとはなかなかすごい。

クアンは警察に何度も調査してもらうために尋ねるがあまり相手をしてくれない。
お金を差し出すが断られる。それっていわゆるワイロ?

ちなみにこの紙袋はイギリスの中国料理店Happy Peacock というお店のらしい。イギリスはおいしくない食べ物が多いときくのでイギリスに言ったらここの店の中華を食べてみたくなった。

そして警察との話が終わるとなぜかおじぎをして帰る。なぜおじぎ?中国人はおじぎしないよ。

そして自分でなんとかしようとバンで移動するのだけど、このバンちょっと変で二つ目の画像には赤丸の部分がなくなっていて三つ目の画像にはある。二つ目の画像だけ違う車を使っているのかもしれない。

でもジャッキーの役のクアンは良く考えたらキモイ。なぜなら相手にいやがらせをいろいろするからだ。相手の不倫現場を調べ上げ写真を送りつける。

店に入らず店の入り口に入ってガラス越しに見ている?のぞいて?いる。そして写真を撮って送りつけるのだ。ちょっと気持ち悪い 笑
でも気持ち悪いことも多少あったほうがおもしろいかもしれないから映画としてはいいと思う。

このエロじじいの不倫相手の名前はマギーでただの不倫相手ではない。エロじじいをうまいこと利用しているスパイみたいなものだ。今回の爆発やいろんなことに関わっている。

しかもマギーは後半部分で他の男の人と寝て爆弾をしかける

そして警察にちょっとぼこられる。シャツを開けろ、とか警察が言っているところもなんか人気取りで使われている感じだ。

この映画ではマギーをなかなか殺さず登場させているからマギーをなんとかして見せたいのだと思う。警察が拷問して真実を吐かせようとして、拷問シーンは撮影されてないけどかなり拷問されたんだろうなーと思った。でもマギーはもう時間がなく遅いって言っているのに拷問なんてしてたら爆発しちゃうんじゃないのか、なんてまぁ映画だからそこはつっこまず置いとこう。

最後は自宅にもどって終わりだけど

警察にクアンが自宅に戻ったと居場所が特定されている。イギリスってこんなに監視カメラだらけなのかとちょっと疑ってしまった。映画なのでここまではないと思うが日本よりは監視カメラは多いと思うので監視社会はなんか怖い。

これは次回作があるかもしれない。

とにかくアクションシーンは見ているだけで面白い。60代とは思えない動きで驚いてしまう。しかし昔のジャッキーよりやっぱり動きは遅くなっていると思うのでちょっと悲しい。

製作コスト35億円、世界興行収益は145億円を超えるという大人気作だ。ジャッキーチェンに対する良いコメントを英語圏でたくさん見ることができることからジャッキーチェンの人気は衰えておらずジャッキーがいるからこそ成功した映画だといえるだろう。さらに世界で一番興行収益が高かった場所は中国で81億円、二位はアメリカを除くととアラブで約2.9億円。中国が飛びぬけている。中国って貧乏な人が多いだろうけど人数が多いから飛びぬけてしまう。アメリカ国内だけだと34億円なので赤字だ。アメリカにはたくさんの中国人がいるから他国よりも利益がでているのかもしれない。やはり中国人が出る映画は中国人にささえられているのだろう。これは70代になってもジャッキーのアクションを見たいという人は世界中にいるだろうからジャッキーの人気は永遠の不滅かもしれない。これからの映画は中国人に見てもらうことも考えないといけない時代がくるのかもしれない。さて日本ではどれだけ人気が出るか楽しみだ。

娘役のケイティ・リューングについての記事

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