リジー・ボーデン事件というのが実際にあったらしくまだ解決されていない謎の事件を元に作られている映画。この事件を扱っている映画は他にもあるみたいで僕はみたことないんだけど有名な事件のようだ。今回の映画は簡単に言うとレズシーンを含む映画でリジーと召使のブリジットが途中からいちゃつく。
ものすごく簡単にストーリーとネタバレをすると
右がリジーで左がブルジット。この二人がメイン。
父親と継母が殺されて、どう殺されたかを映画で見せている。
出典:IMDb
リジーは父親が嫌い、継母も嫌い、だけど召使で雇われたブリジットとはレズな関係。
最終的に父親と継母を嫌うリジーは裸になって二人を殺しちゃう。ブリジットも裸になって殺そうとするができず、リジーが変わりに殺す。そして警察をわざと呼んで事件にしちゃう。
結局リジーは疑われて牢獄にいれられるが無罪になり、ブリジットは解雇されて別のところに行くことになるという話。
正直ちょっと映画としてはものたりなかった。ただクリステン・スチュワートが裸になっちゃうのはビックリした。え?裸になるの?って思った 笑
女優さんは大変だなー笑
ちなみに斧を振り下ろそうとしたときにワキ毛がちょっとあるのが気になった 笑
あと体に筋肉しっかりついていて海外っぽい体って思った。
追記:ワキ毛についてコメントで時代を反映したものだという意見をもらい、それについて考えてみると、最初は海外女性によくありそうなワキ毛をあまりきれいに剃らないだけなんじゃないかなやさらにクリステンは特徴的な考えのある女性だからワキ毛にもポリシーがあるのかなとも思っていたが確かに貧乏で立場の弱い人が働いていると毛を剃ることもできないほどの状態があるのかもと思った。日本もワキ毛を一般の人がみんなが剃りだしたのも戦後しばらくしてかららしいし歴史が浅く海外も歴史が浅いようだ。ちなみにアメリカではワキ毛をそのままのしている人もいて運動にいくとワキ毛出ている女性とかたまにいる。
映画とは関係ないけどお金持ちの家庭が親を殺すのは昔も今も変わらないんだなぁって思った。リジーは愛に欠けていただろうし、どう男の人と接していいかもわからないかったんじゃないかなーって想像する。結局、実際に結婚せずに死んじゃうのも結婚できる財力も財産相続して十分あるはずなのに人をあんまり信用できなかったのかもしれない。殺人者だけどかわいそうって思った。
日本のタイトルがモンスターズ悪魔の復讐だけど、原題はLizzieで全く名前が変わっている。日本だとリジーって誰?になるかもしれないからモンスターズ悪魔の復讐はわかりやすいけどこれだけ聞いたらB級ホラーコメディなのかなーって思ってたし人間以外のモンスターたちが出てくるのかなーって思ってたら出てこなかった 笑
ちなみに韓国のポスターではきちんとLizzieになってる。
ポスターを比較するとアメリカ版は怪しさがあるのと韓国版はもしかしてレズ?って想像させるポスターになっている。文字もアメリカ版はシンプルでますます意味深な感じ、韓国はエレガントな文字なのでやっぱりレズをエレガントとつなげている気がする。どっちもポスターだけならB級感がない。どちらのポスターもどこか凄みを感じるんだけど日本のものは面白いことにB級感が漂うポスターとなっている。僕の感覚だけど殺人とかホラーとかのB級ってモンスターがでるイメージだから(笑)映画をみたらものたりなくなってしまった 笑
B級映画の殺人とかホラーとかゾンビ系のポスターって赤いことがけっこうある気がする。たぶんインパクトを与えたいからだと思うんだけど、有名な映画よりちょっとクリエイティブじゃないと思えるのは気のせいなのかな。
有名な映画
リンジーが殺害した家は実際にまだあるようでリンジーボーンミュージアムという名前で存在している。宿泊は可能で朝食付きだ。しかも家の中はwifi完備!
出典:Scribol
またアメリカでは色々な人が殺人現場を遊びで再現したりしてミュージアムの中で遊んでいる。笑 なんて縁起でもないことを 笑
出典:tripadvisor
朝食はアメリカっぽい朝食で僕はちょっと苦手かな 笑
斧の形したチーズっていうのはかわいいけどね。
ギフトショップの中ではナイトツアーかパラノーマルナイトが面白いかもしれない 笑
お化け屋敷にでもなるのかなー笑
本当に幽霊がでたら怖いけど・・・・。
ちなみに家の場所は:2006, 230 2nd St, Fall River, MA 02721
いつか行ってみてみた!
コメント
クリステンに腋毛があるのはfakeです。時代背景を考えた結果でしょう。
体重も役によって微妙に変える女優さんたちです。
ワキ毛はフェイクで時代を反映したものでしたかぁ。興味深いです。