僕が経験したのが後ろからクラクッションを何度か鳴らしている車がいた。前の車は何で止まっていので後ろの車がしつこく鳴らしたんだと思う。そうしたら突然前の車から黒人が降りてきて後ろの車の運転席の窓側から罵声とあびせまくっていた。運転席の窓が開いていたらつかみかかっていたんじゃないかと思うぐらいキレていた。
こんなこと日本より見かけることが多く、というより日本だとほんとどない。
Youtubeにはたくさんのキレる運転手の動画がアップロードされているので参考にいくつかピックアップしてみる。
この動画では事故が起きてケンカになっているシーンやケンカの理由がわからないけどケンカしているものシーンもある。事故は良く見てみるとウインカーをつけていなかったり運転がテキトウだったり、殴りあいのケンカはどっちが悪いのかわからないけど、赤信号になって殴り合いとか。
見ているとアメリカの運転って危ないって思えてくる。
アメリカ人ってなんでこんなにキレるんだろうって考えると、
ドラッグやっている人もいるのと、お菓子とか飲み物が甘すぎたりしてそれが精神に影響しちゃっているんじゃいかと思う。バーガーばっかり食べる人とかいてそんな人はキレやすくなると思う。人の話をお互いが聞いて解決すればいいのにお互いが自分のことしか言わないからケンカにしかならない。
アメリカ大統領のトランプを見ても分かるようにキレる人って多い。彼らをただ自己主張しているだけとは全く思えない。なぜなら怒っているときの雰囲気とただ自己主張しているときの雰囲気は大きく違うし声の大きさも行動も変わっている。学校のクラスでアメリカ人の中では人の話を聞けない人がいると感じるのもやっぱり自分のことしか考えていない情報のキャパが低い人が多いのかもしれない。細かいことは怒らない人が多いアメリカ人に見えるけど、それって興味が無いのと、細かいことを情報処理できるキャパがないだけで大きな出来事だけにはキレるみたいな感じだと思う。こんなアメリカ人が多いと思うと、アメリカ人に日本人はシャイとか声が小さいとか発言が足りないとかあまり言われなくない。相手が分かっていないだけなんじゃないかと思う。
バカとか言いたくないけどそういう言葉しか出てこない。こう思わせているのはアメリカ人がそういう人が多いからだと思うんだけど、差別が異常に多いとかなんで黒人を警察が殺すことが多いのかとか、結局本当の意味で共存を考えてないんじゃないかなって思う。表向きにはマナーで笑顔を作って差別を言わないっていうけど心の底ではそう思っていない人がたくさんいるんだと思う。もちろんこれは教育のレベルによって大きく変わるだろうから、教育格差がひどくあるアメリカの問題なのかもしれない。アメリカはキレやすい、またはバカが多いと思う参考になる資料は、アメリカの事件の多さだ。
そのことについて書いた記事↓
昨年身近に起こったことからの個人的な観点でのサンフランシスコの治安、危険度
犯罪大国みたいになってておかしいでしょって思えてくる。僕の住んでいるところでは犯罪はほとんど聞かないけど、駅前では車の窓ガラスが割られたりすることがほぼ毎日に近いぐらいあって警察が警戒していてもあるから警察って何やっているんだろうって思う。
アメリカを参考にできることって少なくなってきているんじゃないかなって思う。僕はこんなアメリカ人とは友達になりたくも無いのだけど、僕のアメリカ人の友達でアメリカ人より綺麗好きで日本好きで優しい人でも車ではちょっとキレそうになることがある。周りの運転が危なかったりするからまぁ怒りたくなるのかもしれない。
僕は反米にも親米にもなりたくなくて出来るだけ良いところと悪いところをわけて学びたいと思っている。反米に完全になれないのも優しい友達もいるからだし、アメリカの教育はすべてが悪いわけではないと思っているし、自由の文化は尊敬するところだからだ。親米に完全になれないのも問題が多いからだとも思える。人としてやってはいけないことをやってしまう人が多いことは極度の競争社会の問題、極度の格差社会の問題が背景にあるのだと思う。お金がある人には間違いなく良い教育、良いコミュニティ、良いホスピタリティがあるのはアメリカだと思う。アメリカの良さを知りたいならお金を使わないといけないのだとちょっと思った。反米になる人って留学生で意外と多いと思うし、それは反米にさせてしまう環境があったからだと思う。みんな少なからずお金に困っていてアメリカの格差に少なからず翻弄されていたと思う。お金って莫大なお金じゃなくても数千円を出すのも苦しくなっていたりとかそういうレベルだとアメリカだと色々なことが冷たく感じて苦しくなって、チャンスを手に入れるにもお金がかかるわけだからチャンスもつかめないとなるとお金をかけないと反米にもなるよなって思った。トランプによる留学生への向かい風もあるし。日本と同じ生活は難しくなるので反米にはなりやすいかもしれない。教育費の高い大学、家賃の高い家、高い食費、高い車。それだけお金と比例して犯罪のリスクも変化して人としての生きられる状態も変化するのだと思う。そう考えると日本って貧乏にも優しい社会って思う。安くおいしいもの食べれるし、教育もそこまで格差がないし。僕も例外でなく他の留学生と同じように反米になりえる状況になる可能性はある。留学生はやっぱり働くのが厳しいし、お金もかかるし、何かと生活だって大変でストレスも多いと思う。まぁ僕はあまり競争が好きじゃないし学校で競争が好きじゃない僕が高い評価をされる場合はだいたい他人との競争より僕の中での戦いに勝ってきているだけだと思うから、他人と競争して就職しなければいいけないとなるとアメリカからは離れるかなー。まぁ今は自分の中の戦いだけで就職できるかどうか興味があるけど。