今のアメリカに住むと病むのかも?

アメリカに居住することで病みやすい理由がいくつかあるんじゃないかと思う。

理由

1:多様社会による意思疎通の難しさでのストレス、競争社会でもあるので弱みを見せない人も多く、それがかえってトラブルにつながりやすい。さらに異なる文化に対する理解も足りない。

2:銃社会による恐怖、銃乱射の多さ

3:警察も当てにならない社会、魔女狩りが行われ犯罪が野放しになるアメリカ

4:インフレでコストは上がるのに就職の難しさ、それなのに借金もちの多さ

5:不法移民の増加、消えかけているアメリカンドリーム。移民が多いのに自分のルーツやアイデンティに不安を抱く人も意外と多い

などなど。

アメリカが昔と違って生きづらくなっているのはなんとなくわかっていたけど問題が多すぎだとあらためて思う。

世界一富裕層が多い国なのにアメリカは貧困が裕福な人の数を大きく上回っているともいわれている。中流層ではなく貧困層が裕福な人を上回る国は先進国では少ないし個人的な感覚としてもアメリカは貧困が多いと感じる。

アメリカは多様な人を受け入れているのに社会保障制度や公的医療保険があまり整備されていない。貧乏な人もたくさん移民してくるのだから彼らをサポートできない社会は格差が広がりやすくて分断に繋がるのは当然だ。無保険者が5000万人近くいると言われているアメリカなのに医療費は異常な金額でお金がなければまともに病院にいけないとなると貧困が多いのだから不満を抱く人がたくさんいても不思議じゃない。

「うわー、アメリカって苦しそう・・・」と、

これだけでも病みそうな国だけどアメリカにはもっと病みそうな理由がある。

アメリカは精神病の増加や自殺者の増加していると言われている。精神病が増加する理由はアメリカは複雑な理由がいくつもある。
一つが、銃の乱射だ。銃の乱射の増加するアメリカは銃の乱射する犯罪者は精神病のことが多い。多くの銃乱射の犯罪者が男性なのは男性が銃を好きな人が多いのと、昔から取り返しのつかない自殺が多いのも男性なのは理由だと思う。銃が簡単に手に入るアメリカだから男性も犯罪に手を染めやすくなっているのである。
男性だけでなくアメリカの女性も大きな問題を抱えている。女性の精神疾患で問題視されているのがSNSだ。日本では使われていない色んなSNSや英語圏の情報の多さからアメリカは圧倒的に日本よりSNSを使っている人は多い。アメリカの美的感覚は意外と多様ではないし異文化への理解が薄い人が多いためキラキラな生活などを見て不幸になる人が女性で多いのだ。英語も不得意な日本だからこそ守られているところもあるのである。

ちなみにアメリカのメンタルヘルスサポートは進んでいると言われている。でも心理カウンセラーに相談しやすい環境は逆に精神疾患を起こしやすい環境が裏にあるんじゃないかと思える。
実際にアメリカの大学ではテスト前では勉強量が多くて追い込まれて自殺する人もいると聞くし自殺まではいかなくても強いストレスを感じている人は多いはずだ。ストレスでハゲる人もいるし吐きそうになりながら勉強する人もいる。頑張らないといけない負けられない社会がメンタルに悪い影響を与えているんじゃないかと僕は思う。しかも、強がる社会だからメンタルヘルスサポートを使わない人も多いし、サポートを使っている人はすで問題を抱えきれなくなっている人もいると思うのでサポートをギリギリまで使わないで問題が重症化してしまうこともあるだろう。それが自殺や銃乱射などに繋がると考えるとアメリカではありそうな話だと納得してしまう。男女ともに強くならなければいけないアメリカはけっして楽な社会ではない。

この環境に拍車をかけるように鎮痛剤や抗不安薬などの処方薬の不適切の使用で薬物中毒になる人もいるし、病院側も不要なほど多くの薬を出すから薬物中毒は病院側の責任でもある。薬物の過剰摂取による死者の増加は2020年時点で薬物中毒が過去最高になったまで言われているアメリカ。患者のことよりお金しか考えていないように見える医療機関、保険会社の深い闇がアメリカを病みさせているとも思えてくる。そんな苦しい世界でも明るくフレンドリーで強くならないといけないアメリカの裏ではフレンドリーでないといけないプレッシャーと強く戦っている人物像があるのだ。アメリカを含む西洋社会の男性が日本に来て男性としてのプレッシャーから解放されるなんていうことを聞くたびに、アメリカってやっぱり厳しい社会だと思わされるのである。

薬物でも問題だけど高校までの死亡者数もアメリカは高い。アメリカの未成年は他の先進国よりも早死にすると言われていたり、実際に、アメリカに居住した実感として早死にするだろうなぁと思える世界がアメリカにはある。子供が死ぬことも多いからか、お金のある家庭は過保護かと思えるぐらい子供を守ろうとするのもアメリカの一面だ。

危険が溢れていることがわかりやすく見えるのが「はじめてのおつかい」だ。ネットフリックスで公開されてアメリカでも話題になるのは誘拐もあるかもしれないので見ず知らずの人を信じられない社会不安がアメリカにあり心の奥底ではビクビクしながら子育てをしている人が意外と多いからだと思う。実際にアメリカは日本と比べて危険だし親が子供を心配してビクビクしながら子育てをしないといけない社会でどうやって子供が人を信じられるようになり安心して生きられる社会になるのだろう?と不思議に思う。

社会は安全でないのが当たり前として小さい頃から生きていれば人を簡単に信用もしなくなし人を根本的に信用していない社会は病気を抱えている社会なんじゃないかと思う。しかも信用できなくなるのは富裕層だけではない貧困層でも同じなのだ。

夢をもってアメリカに来た貧困移民は経済的な困難や社会的孤立は当たり前にあるので助けてくれる人がいない移民だと精神病になりやすい社会となっている。移民、不法移民の銃乱射があるのもそれだけアメリカに馴染めず孤立して誰からも理解を得られずまたは本人の理解が足りずに攻撃的になってしまうことも理由だろう。貧困層は家庭環境が不安定だしトラブルも多く子供をほったらかしや親の愛情の欠落、子供が過酷な状況になりやすい。市場原理主義でサポートが小さいアメリカが移民を受け入れるにはやっぱり無理があるんじゃないかとアメリカを見ていて思う。景気がいいときはいいんだけど。

貧困層も富裕層も心のトラブルも抱えやすい社会なのだ。こんな状態では人を信用できなくなるは仕方がないと思える。

アメリカではLGBT、性的思考、人種など差別になりえることを発言しないようにするのは当たり前だし、そのせいで発言が偏り間違った発言をするものを魔女が狩りのように攻撃、村八分にするのが現在だ。正しいことをいうと攻撃され多様な意見のない社会は魔女狩社会だと言えるだろう。言論の自由はアメリカの基本の価値観の一つなのに魔女狩りが形を変えたようなキャンセルカルチャーで排除が拡大しているため言論圧迫が当たり前になったように思う。

こんな前近代の魔女狩りが行われるとは時代遅れもいいところである。

実はアメリカは過剰な規制がある国だ。不法移民や違法労働が多いとも言われるアメリカなのに実は決まりごとだらけで行動、発言、様々な参加できるコミュニティなど色んなことがルールだらけだ。規制が多いのは訴訟社会と言われるほどトラブルが多いからだし訴訟社会だから新しいルールができやすい社会なのだ。

嫌なことだらけなのにポジティブにならないといけないアメリカだからかポジティブが病気みたいだ。ポジティブは行き過ぎると都合のいいところしか受け入れなくなり正しいことが見えずに違う意見の人とまともな話ができなくなる。これが今のアメリカにある分断なのだ。
ポジティブが一周してポジティブの負の側面に直面していると思えるのがアメリカ。そのようなメンタルをポリアンナ症候群ともいうらしいがアメリカ人はポリアンナ症候群の人は意外と多いんじゃないかと個人的には思っている。

そして日本もアメリカも昔の当たり前が通用しなくなっている。昔ならアメリカンドリームという貧困層が勤勉と努力により親よりも稼ぎ、車や家を持ち巨万の富を得ることができたと思うが、現在のアメリカでは難しい。仕事はみんなにあるわけではなく人口が増えればいつか仕事を見つけられない人が生まれるのは想像できる。需要と供給のバランスが崩れてしまえばアメリカンドリームを手に入れるのは難しいのだ。多くの人が大学に進学し卒業し仕事の取り合いになり嘘をついてでも仕事を手に入れようとする人が多くなると勤勉や努力だけでは昔ほど簡単に仕事を見つけられない。

それなのに大学卒業後に学費のローンが残りさらにこれからもローンを借りて借金は増えていく。アメリカ型の資本主義社会に不満を持つ人が増えるにも頷ける。

さらに今の世界経済はデフレだ。アメリカで貧困層が増加しているといわれているようにデフレの世界ではアメリカンドリームを掴むのは難しくなっているのだ。嘘を言わないと仕事さえも見つからない人が大量にいて、何が何でも人を蹴り落として生きないといけない状況はデフレも理由だろうけどけっして健全な社会とメンタルではないと思う。

それでも不法移民は増加しているアメリカはデフレで仕事も思ったほどなく仕事を見つけられずに犯罪に手を染める人が多くなるかもしれない。治安の悪化が予想されるならまともな人ならアメリカに行きたくなくなるしアメリカから脱出したくなるだろう。

こんなアメリカだからか僕の発展途上国の友達からも「アメリカには行きたくない」とまで言われているお粗末な状態だ。憧れのアメリカとはもう昔のことなのだということを認識したほうがいいかもしれない。

これらアメリカの多くの問題からアメリカは生きやすく稼ぎやすいアメリカだと思っているのは間違いで問題だらけ病みやすい世界になりつつあると言われても否定はできないだろう。

税金が安いから、お金をかければ教育は日本より素晴らしいからと考えてアメリカに移民する人もいると思うが、本当に子供のために良い社会にアメリカはなっているだろうか?本当にチャレンジしやすい社会にアメリカはなっているだろうか?
貧困が多くなり足の引っ張り合いがどこでも起きて生きづらい社会になってきてないだろうか?
今のアメリカなら日本にいながらアメリカから給料をもらうか日本にいながら何かにチャレンジするほうが生きやすいんじゃないかと思う。

それでもいつかアメリカは復活するんじゃないかと小さな希望はある。それはアメリカの政治が日本よりも停滞していないからである。分断が加速するアメリカだけど社会が破壊され続けるかもしれないけど破壊された後は再生するしかないのである。政治が停滞気味で再生も難しい日本よりも劇薬を投与され死者も悲しみも憎悪も残るかもしれないアメリカは復活する可能性はあるのだ。

関連コンテンツ



スポンサーリンク
レスポンシブ 広告
レスポンシブ 広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする