日本はものが豊かだけどアメリカの食事の価格と日本の食事価格を比べると日本がとても安く食事ができる。不動産賃貸価格も上がることがほとんどない。給料もなかなか上がらない。昔の日本は貧しかったのだから、バブルがはじけた以降企業が稼いだお金を徐々に減らしながらサラリーマンに一定の給料を分配しながら貧しくなっていっているようにも思う。
これはただサラリーマンをしているだけではあまりいい生活ができない人が多いということだと思う。派遣社員問題とか長時間低賃金労働の話も聞いてても貧しいと思えてくる。
問題としては、就職するときの年齢差別や転職がしづらいということ使えない人さえ雇ってもらえている社会の現状などがあると思う。しかし正反対にアメリカでは年齢差別が極力なく、能力による採用、転職しやすい社会ではあると思う。でもこれは能力による階級社会のようにも感じる。能力が無いものは雇ってもらえない、一生勉強し続ける強さがなければいけない。そして就職には日本のような新卒採用はないから運が悪いと就職もなかなかできない。
貧しそうではない友達の家庭を参考にすると、親が仕事を会社の社長できちんと稼げている、結婚して夫婦ともにフリーランスで働いてる人はフリーランスのほうが雇われるより稼げているとか、嘘か本当か有名漫画家の子供とか俳優の子供とか、超有名企業の社長?副社長の息子とかお金に貧しそうでない人は会社で雇われているだけではないように思う。また貧しそうに見えない海外の留学生の家族について聞いても、親が両方経営者だったり不動産経営者だったり普通よりお金を稼いでいる家庭ではあると思う。韓国人でも中国人でもそのほかの人でも、国費で留学している人以外は稼いでいる家庭の子が多い。
このことから今、日本は貧しくなっていっていると思うけど考えて稼ぐことができれば貧しくなくなると思う。日本は物が多く豊かで食事もおいしくて、教育も義務教育でみんなさせてもらえている社会だから自分で勉強しようと思えば出来る社会だから、今やってない人が多いだけだと思われる。
ラーメン屋とかコンビニ店長とかフランチャイルズとかやる人はいると思う。それはそれでいいと思う。飲食店も売れれば稼げるわけで自分で何をやるかだと思う。稼ぐにはスキルも必要だし勉強も研究も始めにお金も必要だろう。稼げていない学生の身の僕がいうのも説得力はないけど、手っ取り早いのは自分の稼ぎたい専門分野を決めてそれをするための資金を用意し研究し勉強しスキルを磨いて稼ぐしかないんじゃないだろうか。専門分野がありしっかり稼げる自信と根拠もあればお金を集める手段はいろいろあるんだからそれをすればいいだけだよ。銀行、ファンド、知り合い友達などからお金を借りるとか。今の銀行はお金の借り手か少ないだろうからしっかりとした事業プラン実績があれば貸してくれるんじゃないかな。
でも、もっと言えば貧しくなってるとはいっても今のままでは貧しくなるかもしれないけど、フィリピンみたいに一人の出来る人が家族、親戚を助けるぐらいの働き方になれば、働きたい人と雇用したい需要がマッチしやすくなって給料も少人数の出来る人に集中するから給料上がるんじゃないの?働きたい人は頑張って、働きたくない人は頑張らなくてもふらふら生きるっていう時代になることも貧しさをしのぐフィリピンとかアジア圏の方法だよね。