海外に行くと見た目が自由でいいかというと意外とそうじゃない

よく海外は見た目を気にしないからなんでもよくて日本みたいに気にしなくていい!っていう話は聞くと思う。僕もそう思うことはある。しかし実はなんでもいいかというとそういうわけではない。

女の子ならすっぴんでも気にしなくていいだろうし、服だって日本ほど気にしなくていいのは事実だ。髪がぼさぼさでも服がしわしわでも流行なんて追っていなくたって何も気にしなくていい。

じゃ何が問題なの?っていうと

1:マスクは嫌がられる。

これは海外にも見た目のルールが一応あって日本はサングラスをあんまりしないけどマスクをするようにアメリカなんかはマスクはちょっと近づきがたい人になる。空気は悪くないのにマスクをしている人はだいたいアジア系の人がしてて明らかに現地の人とアジアからの留学生には壁があると思う。

2:男性なら筋肉、女性なら胸、お尻を強調する人が多すぎる

化粧とか服とかより筋肉、胸、お尻!って人が多くて男性は筋トレすることに追われているように見えるし、男として筋肉つけなくちゃ!って脅迫観念のように思っている人もいる。もちろん男性にもヒョロってしている人はいるけど、そういう人はアメリカに根強くある男はこうだ!っていう考えが嫌いなんだと思う。アメリカでは筋肉ムキムキのヒーロー映画が大好きな人が多くて、さらに日本のゲームがアメリカで販売されたときはだいたい筋肉ムキムキにポスターとか変更されてて、男は正義のヒーローに憧れる!それはムキムキなんだ!っていう人が多いように感じる。そのため日本人男性はひょろってしている人が多いからアメリカではだいたいゲイって思われる。

女性だと女のしてセクシーなのは胸とお尻を強調するのが当たり前、そして筋肉だってつけなくちゃいけないって思っている人多いと思う。もちろん特別なときにはしっかり化粧したり、綺麗やかわいい服を着たりするけど普通なときはそんな飾りより胸、お尻、筋肉!って感じ。学校の女性の先生の胸強調率が高いこと 笑
なんでそんなピチピチな服なのって思う。あんまりみたいようにしててもそれは目に入るよ。だって胸を強調することで顔より焦点になっているから。お尻だって後ろから見ると焦点になっている。写真を見てこの女性の焦点はどこでしょう、って言われたら「胸です」「お尻です」って答えるしかない 笑
アメリカの女性はアメリカで求められる女性にならなくちゃっていう男性側と同じような強迫観念のようなもんがある。

3:見た目によって悪そうとか良さそうっていうのはちゃんと判断されている

ホームレスっぽいとかゲイっぽいとか悪い人っぽいとかそういうのは判断されていると思う。見た目を気にしないからといってボロボロな服、ぼっさぼさすぎる髪なんかでお店とか行くとかわいそうと思われたりお金もってないんじゃないのって思われたりすると思う。イレズミを入れているのが普通と思われているからってイレズミを体中に入れて背中にもびっしり入れると、恐らく知識としてヤクザっていうのが出てくるからあぶない人なんじゃなかって思われる。それに先生の生徒でイレズミを顔まで入れている人が過去にいたらしんだけど、先生もビビっていたらしい 笑
まぁ普通びっくりするよね。悪そうとかお金持ってなさそうとか貧困そうっていうのは見た目で判断されるから見た目を何でもいいやって思うと間違った認識をされる可能性もある。
また職業によっても見た目のルールがあって営業職はスーツを着用、ベルトも色を揃えるとか、プログラマーならスーツじゃなくてパーカーとかTシャツとジーンズみたいな格好が好ましいっていうルールのようなものがあると思う。

4:服を気にしない人は多いけど実は一部の服を気にする人は多い。

カッコいいジーンズだとゲイっぽいって思われるのにカッコいいスニーカーだとマジカッコいいって思われることがある。オシャレに気を使うところと使わないところが日本と大きく異なるということだ。そのため何も気にしていないとダサいやつになってしまう可能性も十分になる。ダサいとか気にしないっていう人はいいけど、友達を作りたい場合、他の人がカッコいいと思うものがあるだけで声をかけてくることがあるので、自分から声をかけなくても仲良くなるキッカケはできやすいと思う。服を気にしないけど、実はルールに沿って気にしているんだよね 笑
学生はリュックサックが多くてリュックサックにも学生がよく使うブランドとかもあってリュックサックだからって高級なブランドを使っていたら浮いちゃうと思う。浮くとどうなるかというと、悪い人がよってくることが多くなるかもしれないしもしかしたら同じような人がよってくるかもしれない。でもだいたいが悪いことに絡まれていくと思う。アジア人でブランド物のリュックもしくはバッグ、ブランド物の靴で学校に来る人がいると、外に出ても目立つから明らかにスリとかにあいやすくなると思う。

5:見た目は人だけじゃなくて車だって影響がある

車も日本ほど綺麗な車は少ない。ボロボロでも乗っている人がたくさんいて全く清潔感とか気にしない人が多いのかというとそうじゃない。人によって大きく違っていて綺麗にしている人もいるけど、周りが傷だらけの車が多いので多少の傷や汚れを気にしなくなっている人は多いんだと思う。ここは見た目でお金のない人がある人がを判断されていると思う。ボロい車が多いからって見た目を気にしないというわけじゃなくてしっかり見た目で経済状況なんかを見られている。そして多くの人が車はある程度動けばいいって思っているんだと思うんだけど、日本の場合は動けばいいだけじゃなくて見た目だって気にするよね。どっちがいいかっていうと僕は日本のほうがいいと思う。車のことを考えていると思うし、相手からどう見られるかというのを考えることはアメリカでは貧困家庭ではあまり考えないことだと思うので品があるかないか教養があるかないかがわかってくる。アメリカでは貧困な人は多いので貧困な考え方がたくさん表にでてくるけどそれがアメリカだって思うんじゃなくて、教養のある人と無い人の考え方を見極めたほうがいい。

まとめ

見た目を全く気にしないというのは半分本当であり半分間違っているということになる。見た目を気にしない人が多いけど、それは教育レベルがアメリカでは一定じゃなくてみんなが同じ基準を持っていないから気にしない人が多いんだと思う。なので気にしないから全く気にしなくてもいいってわけじゃなくて、アメリカでのルールを合わせた見た目を選ばないといけないと思う。

関連コンテンツ



スポンサーリンク
レスポンシブ 広告
レスポンシブ 広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする