アメリカ留学するならアートを学べ

留学というと就職を考えてビジネス、コンピューターサイエンスというのが主にあがってくる。文学やアート、音楽なんていうのを学んでも就職できないし意味がないと考える人が非常に多い。

しかし僕は言わせてもらうけどアメリカの留学の価値はアートや音楽、芸術関連にあると思っている。その理由は


1:日本の芸術の多様性はアメリカより遅れていると思うこと

2:国際社会で生きるためには誰もが理解できる言葉になりえる芸術を学ぶ価値は非常に高いこと

3:日本はビジネスよりに教育を進めてきたと思うが、グローバルになればなるほどアートや宗教関連の知識がなくては物事を多角的に考えられなくなること。


1:日本の芸術の多様性はアメリカより遅れていると思うこと

日本の芸術は多様性に欠けているだけで伝統的な芸術は素晴らしいと思う。多様性とは芸術の種類だけじゃなくて人の思考も関係している。たとえばアートと言えば漫画のイラストなどは間違いなくアートと言っていい。アート理論が含まれアートセンスが含まれる。作者が努力した結晶なわけだ。漫画やアニメをアートと考えない人が非常に多いことが漫画やアニメをバカにする人や軽く見る人、給料を安く支給する人などがいてアーティストたちは生活が苦しくなる。この狭い思考回路が日本ではたくさん存在している一方、アメリカではさまざまなアートがある。漫画、イラスト、ゲーム、ペイント、サブカルチャー全般はアートとなる。国際的にアートとは何か?ということを学び感じ自分の中に取り込んでいくことで多様性を理解できる人になれると思う。
日本国内はなぜ多様性に欠けるのかというと一つの理由にアートを学ばないからと僕は思っている。それは古い価値観に縛られて人たちがたくさんいるから労働もなかなか変わらないし、司法も政治も変わりづらいと思っている。いろいろなものを受け入れる考えに乏しくなり人が人を苦しめて本人も苦しくなっていることってあると思う。赤ちゃんがないたら「うるせぇな、ここ電車内だぞ」って思う人がいるかもしれない。それこそアートを学ぶほうがいいだろう。

2:国際社会で生きるためには誰もが理解できる言葉になりえる芸術を学ぶ価値は非常に高いこと

アートは遊びとか思っている人いるけどそれは分かっていないバカなたわごとだ。アートは国際社会で言葉がなくとも伝えることができるパワフルなツールになっている。僕は英語があまりしゃべることができないとき僕の絵をみたり作品に驚いたり感動する人は多かった。今までしゃべったことがない人が声をかけてきて僕をリスペクトしていく。アートは一瞬で人と人の距離を縮める。絵じゃなくてもダンスでも演劇でも音楽でも同じだ。聞いたことがあるかもしれないがローコンテクストカルチャーとハイコンテクストカルチャーっていうのがあって国際社会はローコンテクストカルチャーになる。説明するとハイコンテクストカルチャーは日本のような国で言葉がなくとも理解しようとする文化のこと。雰囲気、顔、音、動作、さまざまなことから情報を得てコミュニケーションを取る。反対にローコンテクストカルチャーは言葉で言わないとわからないことが多い。気持ちをダイレクトに伝えるので言わないと会話もコミュニケーションもできない。
アートはローコンテクストカルチャーにおいてものすごく力を持っている。言葉がなくともダイレクトに伝える魅力があるからだ。

海外での労働の仕方、生活と労働のバランスというのもアートセンスなくては考え付かない。アートは数学にも密接していて効率的に支持をだすには効率的に生産的にクリエイティブに社員が働けるようにするにはどうすればいいかを考えることにつながる。上下関係を緩めたり、席の位置はどうすればいいか、一日のスケジュールでクリエイティビティを阻害していることがあるんじゃないか指示系統はどうすればいいか、この図解のようなパズルのようなことを組み合わせ直すというのはパズル要素だけじゃなくて感情も取り込まなければいけない。そこにアートセンスは重要な役割を担っていると思う。部屋の色はどうすればいいのか?色から伝わる感情の変化、部屋のさまざまな配置を理論的に見直すことでストレスの軽減させるとか。僕たちが使っているさまざまな製品はユーザーにとって使いやすいだけじゃなくて感情の面で良く思ってもらうように作られているものはたくさんある。一例としてアップルのiPhoneとかになる。これはクリエイティブシンキングという考えになる。

3:日本はビジネスよりに教育を進めてきたと思うが、グローバルになればなるほどアートや宗教関連の知識がなくては物事を多角的に考えられなくなること。

アートというのは人を多角的な思考にさせる力がある。人はそれぞれ考えが違うのだからアートを見たときに取られる気持ちや考え方は違ってくる。アートを理解しようとすることは他の人の気持ち、考えを理解しようとするのと同じで、国際社会で重要なことになる。アートと文化は密接していて各国の考え方、歴史を学ぼうとするとアートを学ぶことからは逃れられない。さらにアートを学ぶことは宗教も学ぶことにつながるのでビジネスだけの知識でなく神秘的、抽象的なことを理解する知識も必要になってくる。日本の欠けていることは宗教とアートを理解しようとする姿勢。国民の感情がそれらを避けているところがあるということ。非常にもったいないと僕は思う。美術や音楽の授業を減らされていることも国のトップの人が国際的な感覚ではないんだろうなぁと思うのだ。

歴史を学ぶことって重要なことだとは誰もが思うと思うけどどれだけの人がアートを含んだ歴史を学んでいるんだろうって思う。アートを無視して歴史は学べない、なぜなら歴史には文化背景がありアートがあり宗教があるからだ。ただ歴史の年号や名前だけ覚えていては意味がある見につき方にはならないと僕は思う。このアートを通して歴史を学ぶことで多角的な思考が身につき、過去のすばらしいアーティストから尊敬できる人物を知りどういう人になりたいかというモデルを過去の人から学ぶことができる。今の教育ってどういう人になりたいっていうモデルが少ないと思う。それは過去のすごい人を文化背景とアート、宗教の面を含めて学ばないからだと思う。

それと僕はアートを学ぶことが間違った考えを防ぐことにつながると思っている。アートと哲学は似ていて哲学は人を変えるほど力があるのは誰しもが納得できるところだと思う。哲学を学ぶこともアートを通せば深みがでてきて理解しやすいと僕は思う。アート知識が不足して諦めてと独自の考えを持った懐疑主義による犯罪の例はおそらく、オウム真理教のような集団だと思う。オタクなアニメの世界と現実をごっちゃごちゃにしているところがあったわけで、なぜ人を殺していいかわからないという人がいた時代だったわけだ。そのような考えはアートと宗教を通せは道徳観を養い、人としてどう生きるべきかを学ぶことができるだろう。

アメリカではアート授業が少ない学校もあるが貧困層ではアートを学ばないケースが多いと思うし富裕層の人とお金のかかる学校では積極的に授業を提供して生徒は学んでいると僕は思う。アメリカの犯罪は貧困層から起きることも多いと思うことから多角的に物事を学ぶ機会が少ないから自分中心になって犯罪が起きちゃうんじゃないかと思う。これは世の中を回しているお金持ちの層はアートを積極的に学んでいる人が多いということである。日本は少ないと思うけど。

ちなみに宗教というのはさまざまなものが世の中にあるし日本にもあるけど、その宗教を示すシンボルや音楽、絵など、さまざまなアートがないものは宗教として僕はどうかと思う。オカルトとや新しい宗教はそのようなアートに欠ける傾向にあるので僕は好きじゃない。

あとアートや芸術方面を学んでいる人って歳とっても若い考えや雰囲気の人が多い気がする。別に見た目を派手にしているとかいう意味じゃないけど、派手でもいいのだがはアートは最新のテクノロジーを使ったり最新の考え方を取り入れることも多いのでトレンドにも敏感になっていたりチャレンジ精神がしっかりある人だったりするのが要因だと思う。過去のアートの数々は常にチャレンジだったと思うからこそ新しいことをする人ってどこか生き生きしていると思う。

就職はどうなの?

就職に芸術は不利なんじゃないの?って思うだろうが、それならお金はかかるけど専攻を二つ取ればいい。それか専攻をできるだけ独学してクラスをスキップしてアートクラスを取るといい。アートは独学もできるけど先生がいるかいないかで理解の早さや多角的の思考が身につくか興味を持てれるようになるかなど変わってくる。例えばコンピューターサイエンスを学びながらアートも学ぶとか。

ただアートを学んだ人はだいたいがフリーランスか自分で個展開いたりと自営業みたいな話になってくるし、みんながダブルデグリーを取れるわけじゃない。就職できる人もいるけどそれはジャンルによる。例えばいっぱいあるけど映画関連、ゲーム、建築、モーションデザイン系のテレビコマーシャルに関わる人、ウェブデザインとか音楽はサウンドデザイン系、プロダクトデザイン、アートに特化した先生とか。他にもいろいろ。就職できる市場のポジションにパイがある程度決まっているからタイミングが悪いとコンピューターサイエンスを学んだプログラマーより就職できないだろうけど、就職できないわけじゃない。アメリカ以外でも就職は可能だし。ウェブデザインやゲームはプログラミングも含むから就職はできやすいんじゃないかと思う。

これらすべての専攻はアート理論と熟練したスキルが必要になってくるのでもちろん学生の間にやらないといけないことはたくさん出てくる。ダブルデグリーだと特に大変だと思う。お金が大丈夫ならゆっくりダブルデグリーをとっていってもいいし大学院に行ってもいい。ダブルデグリーはゆっくりとるのは大丈夫だろうけど卒業をできるだけ早くしようと思うとかなーり大変だと思う。特に英語がネイティブじゃない場合はジャンルが違うさまざまな英語で悩まされるかもしれない。
もちろん専攻は一つだけでアーティスト一本でって言う考えも悪くない。フリーランスで働いている人はたくさんいるし、フリーランスというと日本では狭い市場になるだろうけど世界に目をむければ悪い話じゃない。たぶん稼げるようになるまで時間はかかるだろうけど。

でも昔からアートを学校に行って学ぶ人ってお金持ちが多いと思うしそれは就職にそこまでしばられていないっていうのがある。このれは他国の事情も同じだと思う。学校に行く人はお金がある場合は多いし、お金が無い人でもアートをしている人は貧乏な人が多いと思う。それは貧乏でスキルがないから出来ることってアート、ダンス、音楽っていう人が多いんだと思う。ストリートパフォーマンスする海外の人ってお金がない人が多いというようにアートの世界は貧乏も多い。

じゃあアートって貧乏でお金にならないって思うのはまだ早い。もう一度いうがジャンルによる。ペイントや彫刻などだとなかなかお金にならないケースが多いと思う、そして全般的なアーティストに欠けているのは自分を売る力であって良い作品もなかなか売れないというのはよくある話。しかし現代はインターネットやさまざまなプラットホームが生まれアーティストも売れるようにはなってきている良い時代である。面白いことに日本では金がない家庭でも美大に行ったりするがその場合は就職を考えた卒業計画を立てないといけないだろうけど、アートで稼げないわけじゃないってことだ。昔の人は今ほど売るための市場がないからパトロンを見つけて買ってもらったり、お得意様を見つけないといけない。そのために目立つスキルを身につけたりして選ばれるようにしてきたわけだ。もちろん今でも変わってないけど今は市場が広がっているので売れやすくはなっている。

日本人がアーティストになることはとても良い時代だと思う。日本で売れなければ海外って選択肢もしやすい時代だし、日本人は入国拒否されずらいし他の国がダメならまた別のとこにもいける時代。さらに日本人に対して悪いイメージが各国ほとんどないから受け入れられやすいのも追い風になっていると思う。また日本人で海外に行く人が少ないからこそ日本人から発信されるアートというのは注目されやすいと僕は思う。演劇とかだって日本人は少ないから背の低い日本人顔の人って意外と重宝されると思うけどどうだろう?アメリカだけじゃなくて中国だって演劇はあって中国はプロパガンダ系の映像が多いから実際の日本人に出てきて欲しいと思っているだろうし、お金は安いだろうが有名になる可能性だってある。このように今アーティストとして活躍できやすい時代なので海外で芸術を学ぶ価値は高いと思う。

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