日本に強くある世間体について

世間体を気にしないといけないと言う人。

日本にはものすごく強い世間体を気にする社会構造があると思う。

気にしない人は程度が低い人という人もいるかもしれない、でもそれは違うことを認めづらい、世間体というある程度決まったものに当てはめて多様な考えを受け入れるというものとは大きく離れたものだと思う。多様性を否定して程度が低いというのは差別に繋がる思考だというのがわからないのだろう。世界には人種も好みの見た目も考えも違う人がたくさんいる。でも日本の世間体に当てはめるとそれらは全部程度が低いことになってしまう。女性が男みたいに強くて見た目も男っぽい、男性が人形で遊んだり化粧したり、日本語をカタコトでしか話せないは日本の世間並みではないかもしれない。世間体からはずれている人たちは少数派だろうから、ゲイやレズやバイは程度が低いのだろうか?世間体を考えない人を程度が低いというのは差別につながると思えないことがはそれこそ程度が低いのではないのだろうか?

これはもう教育の問題だと思うから、学校から考え方を変えるしかないだろう。その考えが変わらないということは差別を許容しているということにもなりかねない。差別を差別と思わない教育をしてることになる。

日本には差別があるの?とクラスメイトに聞かれたときに、いつもあまり僕は説明しない。たぶんあると思うぐらい。きちんと説明したら日本人に対する目が人種差別主義者と思われそうだから。例えば、外国人という理由で結婚もしたくない人は多くいるし、黒人を彼女にすることを好まない人もいるし多様性にかけるため、他と違うことをする人は変な目でみらることもあるなどなど。
他国のクラスメイトもすぐ回りに影響されやすくて、もっと考えてほしいと思うことはあるけど、たとえば日本人は働きすぎるという話を記事を見せていろいろ話すと、もーみんな僕が勉強しすぎてる、可哀想とかもっと休めとか死ぬなとかいろいろ言ってくる 笑
だから日本の世間体について話したら絶対に人種差別主義者とか言われそうだし、クラスメイトのフェミニストがすごい冷たい目で見てきそう 笑

日本人は世間体を気にするからだと思うけど、世間並みとかみんなと一緒というのが好きな人は多いと思う。この考え方を変えていかないと差別はなくならないだろうなぁっと思った。

年齢が高い人が就職した驚かれたりするわけだから、年齢差別が当たり前にあるのにもあまりみんな気にしなくて、年とったら人生変えられないとか考えている人がいることはもう、差別を受け入れているとしか思えない考え。

世間体なんて気にしてたらやりたいことも出来ず人生終わってしまう。それより自分のやりたことをやる権利がみんな平等にあるんだからやりたいことをやったほうがいい。自分と周りを比べて外れないようにするという考えは海外にもあるけど、少ないと思う。気にしすぎたらなにも出来ないよ。世間並みとかくだらないよ。世間体、みんなに合わせるなんていうことを気にするから自殺や過労死もあるんだと思うよ。

じゃ解決策はというと、

自分で会社を起こして自分の好きなようにするか
自分で会社を持たなくても収入があって世間に合わせなくても生活するか
日本の外資系で社長が日本人じゃないところで働くか
中小零細企業には世間体とかそんなに気にしない社長はいるかもしれないから、そういうところで働くか
海外で働く。
あと自分の好きなことに真剣になる。そうすれば世間体を気にしていられなくなる。

日本人の社長の会社で働くなということになってしまうが、多くの会社はなかなかすぐには変わらない。なので日本人の社長の会社で働いて多様性を受けれるような人ならいいけど、そんな会社は少ないのでそんな会社で働かない選択しかない。

人の中にはこの世間体を気にしなくてはいけないことにもやもやしながら生活している人もいるだろう。そこは勇気を出して世間体を気にしないやりたいようにするというようにしたほうがいいと思う。これは男性が女性をナンパするのと似ている。知らない男性がいきなり声をかけたら変と思われる、働いているサラリーマンが女性をナンパしたら変と思われる。でも声かけないとその人ともう一生会えなくなるかも知れない。同じような場所に住んでいてもすれ違うこともない人なんてたくさんいる。だからもし気になったら声かけるしかない。世間体なんて気にしてたらあとで後悔しかねないのだ。だから好きなこと趣味もない人は男も女もそれぞれナンパしすることで徐々に世間体を気にしなくなると思う。デブだからとか関係ない、不細工だからとか関係ない。声かけられたほうも嬉しいよ。それを迷惑だなんていう人とは縁がなかっただけだよ。

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