留学生あるある1

日本人留学生でよくあるのが日本人とは話さない、絡まないというものである。
海外まできているのになんで日本人と話さないといけないのかという。たぶん異国の人と話すことのほうが重要だと思っているのだろう。

僕は日本人だからといって気にすることはほとんどないし、むしろ同じ目的のある日本人学生だと重要だとさえ思う。

短期留学生だとすぐに日本にもどるから日本人と絡みたくない、もっと異国の人から学びたいというのは分かるけど、長期留学生でも絡みたくないという人もいて何をそんなに毛嫌いするのか?と疑問に思う。

英語は授業で使うんだから日本人と絡んでも英語が劣ってしまうとは思えないし、卒業後の進路などのことも考えると日本人同士の情報は頼りになったりするけどなぁ。

それに同じ国の人同士、人種で集まるのは普通だよ。白人は白人、黒人は黒人と集まること多いし、中国人、韓国人もそれぞれ集まってたりする。

日本語が出来るんだから日本語の情報にも目を向けることは、英語にしか触れれない人よりかはいいことだと思うんだけど。

留学生の中には日本人に頼るなんて甘えだー!ってもしかした思うかもしれない。でも甘えじゃないし、簡単に理解できる日本語でやりとりすることは自分の判断と行動を速めるからいいよ。僕はどんなに頑張っても英語ネイティブには読みも書きも話も負けることが多いと思うから英語の成長は長期的にみて、日本語で済ませれることは日本語でしたほうが自分の行動、判断をすばやくできるから日本語の情報は重要だと思ってるんだけど。日本人は甘えることはいけない、苦労して一人前みたいな考えが根付いていると思うから、その人が気にしてなくてもふと、出てくる発言に甘えてるとか思っているようなことが感じ取れる。インド人の友達が言ってたことで納得できるのがあって、日本人は出来ないことは出来るようになろうと頑張るけど、インド人は出来ないことは出来る人に任せようとする。僕はこの出来ないことは出来るようにする精神はいいと思うんだけど、行き過ぎると効率悪くなるしそれ甘えだろーとかズレた考えになりかねないからなんでもバランスが重要だなーと思う。

日本人とのコミュニティーに参加するとめんどくさいとからなかなか抜けられないとか聞くけど、そんなの自分の気持ちの持ちようだよ。やることが目先にあったらコミュニティより自分のことが優先になると思うし。まー僕は誕生日会とか好きじゃないけど。

例えば誕生日パーティーするから集まろうって定期的にあっても宿題終わってないからいけねーよという感じで断ること多い。えーでも夕方からのたった一日大丈夫でしょ?というのなら、僕は大丈夫じゃないでいいと思うんだけど。しょっちゅーそんなふうに断ってると誘われなくなるかもしれないけど、誘われないことはどうも思ってないしそもそも誕生日パーティーに興味もない 笑 つまらない誕生日会するからいかないのは当然だよ。
知らない人の誕生日会行って、お金を多く払って食事もまともに食べられないのは馬鹿げている。誕生日会するならみんな楽しめるよーにしないとね。

どうすれば楽しめる誕生日会ができるのか? たぶんもっとみんなが会話に入っていけるようなオープンな輪が重要なんじゃないかな。席に着いたパーティーだと移動がないから会話できない人はいるし、気楽に会話できるように立食にしたり主催者しか知らない人なら、主催者がその人を軽く紹介してあげるとか話せる機会を作る工夫が必要なんじゃないかな。極端な話が、お見合いじゃないけど相手がどういう人かわかる紙を書いてもらってみんなで共有してそれぞれ会話するとか面白いと思うんだけど。誕生日異文化交流会みたいな。日本人だと同じグループに固まって積極的に知らない人と会話する人が少ないだろうからそれぐらいしたほうがいいんじゃないかな。僕は食べるのが好きだから食べれなかったら嫌だけど。

話を戻して、日本人と絡むこともめんどくさいことはあるけど、いいこともあるよということだ。何でもかんでも断固として日本人とは絡まないというのはもったいななーと思った話。

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