絵がうまいとメイクもうまいと思うこと

絵がうまいとメイクもうまいんじゃないかといろいろ考えてみる。僕は絵の練習もするので絵のためにメイク動画を見ることがあるためメイクと絵のうまさの関係性を再度考えることでメイク動画を見ることの正当性を僕の中で高めようとする記事である。

まず絵がうまいけどメイクが下手という人がいると思うけどその理由はたぶんリアルな絵がかけないんだと思う。マンガのようなアニメのような絵はかけてもリアルな人の模写やペイントができないと、形ときちん取るスキルがないことになるし、色を見分けることがうまくできていないことにもなる。

絵は全部の顔パーツを描かないといけないので形を取る力がかなり必要だけど、メイクにも一応、形をとり必要なパーチがある。まゆげ、アイシャドウー、リップ、チークあたりが主なものになると思う。形の良し悪しでお化けになったり綺麗なったりするのは容易に想像がつく。

とても絵をリアルに描くこととメイクには似ている要素があるといえる。
それではメイクはどうすればうまくなるのかを絵はどうすればうまくなるのかという点から考えてみると、絵は自己流で描いている人はあまりうまくないと思う。うまい人の絵の色使いは下手な人が想像している以上に想像力があると思うし、そのおかげで絵がリアルになったりするんだと思う。

化粧品を使って絵にメイクをした場合、アニメっぽい絵は簡単だと思うけどリアルな顔に塗るのは化粧品をつかいこなせないとできないと思う。なぜならやったことないけど、アニメ調にする場合は肌の色、チーク、アイシャドウなどつけて伸ばしてなじませればある程度アニメっぽくなるだろうけどリアルに作ろうと思えば、肌ベース色だけ顔に塗っても肌の透き通ったピンクっぽい色はでないから、ピンクと肌色を二重に塗ってさらに影をうまいこと塗る必要があると思う。唇もただ塗るだけだとアニメっぽいから塗るのとは別に唇のシワを変にならないように塗る必要があるだろうし、反射をどう塗るかということも考えないといけないと思う。これらのことができればただ顔にメイクするだけじゃなくもっと唇を大きく見せたいとした場合、色を使って唇を大きく見せることもできるだろうし、リップグロスをただ塗るだけじゃなくてどうしたら唇がもっと目立つようにメイクできるのかを、反射と影の使い方、塗り方などからできるんじゃなかなーと思う。

女子はしないと思うけど女の子のフィギュアをリアルに塗ることもとてもメイクがうまくなる方法だと思う。立体のものを塗るのは絵より実践的だし自分の顔に応用できるテクニックがあると思う。
ハロウィンメイクだってメイクテクニックが重要なわけで、映画の特殊メイクだって同じことが言える。

ただ絵がうまくてもメイクは道具が絵を描く道具とは違うため道具を使うスキルと自分で自分の顔に絵を描く器用さと空間能力が必要になる。それはけっこう大変だと思う。眉毛の位置なんてかなり器用にしないと自分の顔にうまく描くのは大変だと思う。

いろいろ考えてきたけど、学校にペイント先生が女性の顔をペイントするときにメイク動画を見るようにと勧めてきたので、結局のところはメイクとペイントは密接ということだろう。

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