なぜアメリカのお店で70年代~80年代の曲が流れていることが多いと感じるのか

カリフォルニア、サンフランシスコの話だけどバーガー店やカフェに入ると80年代の曲を流しているお店が多いと感じたことがあった。気に入った曲が流れると席に座って友達と歌う人がいたりするのを見ていて、80年代には何かあるんじゃないかと思った。

お店だけじゃなくてドナルドトランプが80年代のローリングストーンの曲を演説のBGMで使ったりにはクイーンの曲をトランプのテーマソングとして使ったことは有名だ。

さらにアメリカンフットボールでは古い曲がよく使われるけどその中でも80年代のファイナルカウントダウンは盛り上がる。

ロックン・ロール (ゲイリー・グリッターの曲)

80年代の映画がすごい理由

僕が思うのにこの当事の曲がアメリカで今でも愛されているのはこの当事に強い良い思いでがあると思うのと、今より昔は良かったと思う層が多いんじゃないかと思う。70~80年代のアメリカでは日本ほど景気は良くなかったと思うんだけど、景気が良くなかったから家族のつながりが今以上に強かったんじゃないかと思うのと、景気が悪いからこそアメリカを成長させようと奮闘していた人たち多かったんじゃないかと思う。

映画ではバックトゥーザフューチャーが人気であり映画ハッピーデスデイU2ではバックトゥーザフューチャーからコンセプトを取っているような会話を映画内でしているほどバックトゥーザフューチャーは現在の映画にも影響を与えている。また80年代人気のアーケードゲームのパックマンはハリウッド映画になるほどの影響力をもっていた。調べれば数え切れないほどのいい曲、名作と言える映画、伝説と作ってきたゲームがでてくる。80年代では子供向けの映画がたくさん作られている。また日本でも子供向けのアニメはたくさん作られている。これらを製作している人たちは50年~70年代の影響を強く受けているはずである。50~70年代は経済発展に取り残された貧困ヒリビリーが増加し、さらにヒッピーの出現、ケネディの殺人やベトナム戦争と激動と言っていいほどアメリカは混乱や変動があった時代だと思う。そんなめちゃくちゃだったからこそ明るい曲や勇気付けるような映画が多かったんだと思う。またアメリカのテレビコマーシャルでも80年代の曲を使っているものが日本より多いと思うのも面白い。

ドナルドトランプが惹きつけた貧困層たちはカントリーソングが大好きだし、80年代の曲を好きな人が多いと思う。貧困層だけじゃなく富裕層も80年代の曲は大好き。経済格差を超えてまとまっていこうとしていた時代の曲が今でも喜ばれるのはやっぱり経済格差が広がっているからなんじゃなかとちょっと思ったりする。70年~80年代のアニメが好きな国を見ると貧困があると思う。一例はフィリピンでボルテスV。フィリピンは経済格差が広がっていて国民はまとまらないといけないし、汚職も当たり前にあってそれに打ち勝とうという気持ちもある。ボルテスVはみんなでまとまって戦って悪い汚職を退治するかのような作品だ。貧困でも希望を強く持つから、明るい曲、映画、アニメって人気になると思う。日本が戦後復興のために国民が頑張って働いていたときに人気だったのはアトムだ。みんなの希望の星アトムはどんな危険がきても立ち向かうことで希望を与えていた。

サブカルチャーが国民の気持ちを反映していて80年代に共感する人が多いと考えると80年代にあって現代に無い物はなんなのか?

おそらく「まとまり」「希望」「夢」だと思う。

80年代は貧困も裕福な人も関係なく同じ気持ちになれた時代だと思う。みんなでまとまって成長するということは日本でも70年代に1億人総中流社会といったようにみんなが盛り上がっていく時代が70、80年代にあったと思うしアメリカもそれは同じような気持ちがあったんだと思う。

それとアメリカは日本から入ってくるゲームやアニメを通して日本のファンになっていったと思う。80年代とはアメリカにとってみんながまとまる希望のつまった時代であると同時に日本への憧れが高まっていった時代だと思う。

今のアメリカは貧困格差が広がっていって貧困層が80年代が良かったって思っているんだと思うし、それに共感する裕福な層も多いんだと思う。80年代の日本への憧れもあり今アメリカで日本の80年代の曲がブームになっているのも日本への憧れ強い、思いがないとこのムーブメントはなかったのではないかと思う。
日本のゲームとアニメを見て育ってきたアメリカの世代は今日本の昔のドットゲームのようなものへの憧れからかドットゲームの人気は根強い。また80年代のアニメを見て育った世代では日本の80年代のアニメ思想を理解していると思うのと、もし理解していれば心の奥底で今ではみなくなった80年代のアニメのような世界観をまたみたいと思っている人は多いと思う。そして実際にアメリカでは90年代前半までは福祉国家だったという記事や話を僕は見たことがある。今のアメリカは福祉国家を嫌う人が昔以上に増えてそれは資本主義国家なんだから競争するのが当たり前、福祉になんて頼るべきではないという声があるのだ。恐らくお金を蓄えた人たちが福祉にお金を回さないほうが得するからじゃないかと思う。その人たちの声に流されて一般の人も資本主義国家なんだから福祉なんて頼るべきじゃないって思う人がいるから、今のアメリカって生きるのが苦しくなったよね、80年代頃って良かったなって思う人が多いんじゃないかなと思ったりする。

さらに日本のレトロファンは韓国にもいて日本の80年代っぽいイラストを描く有名人が韓国にいるらしい。「ナム(木)13」という人らしい。

出典:ナム木13のインスタグラム

日本の70年~80年代のブーム世界で起こりそうな気がする。ちなみにこのアーティストは若いので80年代を懐かしむより80年代のアートが好きなんだと思う。韓国人って日本とケンカしているイメージだけど普通の人は日本大好きな人が多いんだよなー。

70~80年台をいまでも良い思いでって思う人は多くて、アメリカだけじゃなくて日本でもたくさんいる。イラストや音楽だけじゃなくてゲームでも今ほどなめらかに動かない時代に楽しんだことがどれだけ楽しかったかという人たち。僕はそんなこと知らなかったけどそれを知ることで70年代~80年代ってよかったんだなぁっておもわされた。
例えばゲームのイース。分かる人には衝撃作だったらしい。

さらに海外にはファミコンのようなドットキャラが好きな人が日本国内より多いと思うことも70~80年代におもいれがある人がもしかした多いんじゃないかと思った。

確かに70~80年代はいろいろなものが進化して将来が楽しみだった時代に違いない。今は進化しつくしているところもあり人、知識の無い人には想像できない高度な専門的な進化もしているため普通の人が今を昔ほどワクワクした時代には感じないのかもしれない。

仮に現在は日本もアメリカでも辛い時代だとして、だからアメリカでまた80年代が流行っていると考えると、日本はなぜあまり80年代の曲が流行っていないのか?これに絶望を感じ、または相対貧困の増加の理由が少なからず説明ができるのではないかと思う。

僕達は周りのことを気にしすぎている。新しいものばかり追い過去の素晴らしいものをみていないんじゃないかと思う。海外からしても日本の異常なまでの毎年のトレンド追っている行動は過去を見つめなおす余裕もないだろうし、日本人が元気だったときの日本人としてのアイデンティティを知って認めることもできないんじゃないかと思う。それがねじれた社会、ねじれた精神、失われた20年を作ってきたんじゃないかとも思った。これは僕の直感である。
しかし直感はときどき正しい答えを導き出す答えがでない問題に使える方法だ。僕達は過去という大切なものを忘れていることで、政治、労働、教育というものも停滞し相対的貧困が止まらないのではないのだろうか?

今は新しいものを作る人よりあるものを組み合わせて正しい答えに沿って作るっていう人は多いんだろうけど、答えのないところに新しいものを作るっていう人が80年代より圧倒的に少ないと思う。答えがないから直感で行動できた時代でもあったんだと思う。それはアニメを見てもゲームを見ても分かってくる。今似たようなアニメが増えて似たようなゲームが増えてチャレンジする人たちって少なくなっているんじゃないかなって思う。きちんとした売れる理由ばかり考えて息苦しい時代で直感も信じることができた時代を懐かしく思うことって自然なのかもしれない。この新しいものを考えるというのはアートセンスが必要だろうからアートのブームが来るかもしれないって思ったり思わなかったり 笑

まとめると、80年代の曲の人気は社会の貧困化とそれを脱出したい気持ちのあらわれで、みんなが輝いていた80年代をもう一度という気持ちがあって人気になっているんじゃないかというのが僕の直感から来る結論だ。

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