アメリカのサービスがくそすぎる

友達が最近、髪を切りにいって写真を見せているのに全く違う髪形にされたと言っていた。かっこい髪型にしたかったのに、ぼうずにされたらしい。こんなんだったら自分でも切れるし、お金払うのがバカらしいと。さらにチップも要求されたとのこと。
そのお店をYelpで調べてたら同じトラブルにあっている人が何人かいた。男性も女性も同じようなトラブルにあっていた。でもyelpの全体的な評価は最高に良かった。最悪と評価した人が少なくて良い評価をした人が多いからお店の評価が高くなっていた。Yelpで評価が高いからといって簡単に信じてはいけない。評価の低い人の内容も確認しないと絶対に後悔すると思った。

もうサービスが悪すぎてギャグみたいにも感じる。例えば豚骨ラーメンを注文したのに、ものすごく早くラーメンがでてきて、それが注文したものと違ってただのカップヌードルだった。そんなんだったらお店に行かなくても安くカップヌードル買って食べるよ。そしてまたその店にいったらまたカップヌードル出されたって話し。笑いしかでない。そんなサービスでえ高評価な人がたくさんいるのだ。アメリカは食べ物もまじ最悪なものが多くていい店をみつけるのが苦労する。

しかし、なぜスタッフは同じ悪いサービスを続けるのだろう。たぶんアメリカでは細かく気にする人が少ないから、フレンドリーなら店員でサービスは最悪で髪を切って失敗がちょこちょこあっても気にしない人が多いんだと思う。しかもお客の求める要求レベルが低いから失敗してもスタッフはきちんとカットしてくれている!って思ってしまうんだと思う。
僕は高いサービスを求めているわけじゃないけど、髪をただきちんと切ってほしいと思うだけどなんだけど、写真を見せて切れるというなら切ってほしいんだ。でも切れるといって全く違う髪形にしたらそれは嘘でしょ。嘘でも切ったんだからお金をもらおうなんてバカげていると思うだけだよ。パーフェクトに写真どおりにしてほしいなんて思ってないし、全く違うようにはしないでほしいだけ。女性だって極端な話し、髪をちょっと切りたいだけでいったのに短くしたいと言ってぼうずにされたら怒るでしょ。ぼうずじゃなくても長い髪だったのにベリーショートにしたくなかったのにされたら怒るでしょ。それが許されているのがアメリカのサービスなんだよ。
僕の友達にはほんとう最悪なところで髪を切ってかわいそうだと思った。お店のつらがまえは変じゃないんだ。

そして飲食店でもそう、これは僕が体験したことだけどチーズ抜きって注文してるのに一部のお店では毎回チーズ抜きの注文が通らない。学ばない店員が多い。テキトウなのは時々いいようにも働く。例えば学割がないのに、店長に言ってみれば学割してくれたり注文にないものも普通は作ってもらえないけど言えば作ってくれるお店もあったりする。バーガーの肉を多めにしてほしいとか目玉やきのメニューはないけど目玉焼き作ってくれたり。マクドナルドでは無理だけどね。

デリバリーでピザ注文したときも僕の家がわからなかったらしくて、僕に電話番号を登録してるのに連絡もせずに、お店にピザを持ち帰ったらしく、結局ピザが届いたのは1時間以上たってから。ただメールは僕にしたらしいが、そんな急なときは電話だろう。それに対して謝ることもなく急いで持っていくよというメールがきただけだった。味もしょっぱすぎだしもう食べない。

それにお店に行ってハエが何匹か飛んでいるとお店の人は対処すると思うんだけど、全く対処せずほったらかしの店とかある。提供する食べ物を持ってくるスタッフの頭のあたりにハエが一緒に飛んできているのを見ていて、ここの店は衛生面で大丈夫かと思ったことが何度もある。お腹も痛くなったことあるし、もしかしたら衛生的に悪いのかもしれない。そこはメキシコ料理店だったけど。

でもサービスがテキトウなのにチップは当たり前に要求するのが憎たらしい 笑
おまえのサービス最悪すぎだろ?なのにチップ要求するの?アメリカではチップは当たり前っていう考えがあるから変な習慣だと思う。だけど日本人の店員のいるところかつ日本人が対応してくれる場合に限ってチップは当たり前だと思ってない人が多いからチップは払わないことでも悪く言わない人が多いと思う。それに学生だからチップはいらないよっていう人もいる。優しい。

チップって頭おかしすぎるシステムだよ。だらだら仕事して注文したものが20分以上もこなかってもチップを要求してきたり、日本人はチップのこと知らないだろうと思ってかチップについて説明してくる店員とかいてチップを払ってくださいって言ってきたり、チップって払う必要のないものなのに払うのが当たり前みたいに言ってくるのは頭おかしい。

そんな悪いことが多いアメリカだけど、テキトウなところが好きだったりするんだよなー。

それはアメリカのコマーシャルを見ていてもテキトウさがわかる。
コマーシャルって売りたい商品の良さを伝えないといけないのに、このコマーシャルってきちんとよく商品を伝えているんだろうか?っていうものがチラホラ。

例えばこれ

Black and White People Furniture – Red House Commercial

レッドハウスという店の宣伝なんだけど、レッドハウスがどういいのかなんてたいして言わずにレッドハウスは良いよっていうだけの宣伝。コメディにも見えてレッドハウスの良さがわからない。笑いがでてしまう。黒人にも白人にもいいソファだ!ってそれどこがいい宣伝なの?って思う。人種の話題を絡めて宣伝にしてしまっているんがアメリカと言えばアメリカなのかもしれない。ブラックだとかホワイトだとか関係ないのにわざわざいうのは宣伝効果が高いだろうけど、何がいいのかさっぱりわからない。でもこのCMを好きなアメリカ人は多いんだよ。これはアメリカンコメディでもあるからだと思うんだけど、アメリカンコメディって笑いのつぼが違うんだよなぁ。

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