ファッション雑誌Ray2020年2月号を見ていて思ったこと。
ファンタスティックビーストみたいな魔法使いだ。足元がとんがってて長いコートが魔法使いみたいだ。最近のファッションは魔法使いが人気らしい 笑
ファンタスティックビーストよりも雰囲気がふんわりしているから妖精系魔法使いかな?
「今季はどんなコートが気になる?」
の質問に
「普通すぎるとつまらないからちょっとクセのあるデザインがいい!」
それが魔法使いだったのか。面白い。今後は魔王や魔法少女とか流行るのかな?
シンプルなほうがかっこいいのにクセあるのがダサすぎる。
それにくらべてファンタスティックビーストはシンプルでかっこいい魔法使い。
またまた魔法使いみたいな格好だなぁーと思いながら頭についているそれはなんだ!と注目してしまう。コートからチラ見えるう赤いドキなんてなくて頭についているおばさんにしか見えない花柄ヘッドバンドに目が釘づけだ。もしかしてすごい力もってる?ゲームで時々でてくる特殊装備みたいなものかな?
ダサいー笑
まぁダサいのは嫌いじゃないけどかっこいと思っているのがダサ面白い 笑
ファッションとはちょっと違うけど雑誌の最後では就活の格好について答えているページがあった。
見ていて気持ちが悪くて笑ってしまった。
茶髪だろうが黒髪だろうが関係ないと思うしそんなことで落とす企業なんかに就職したくもないと思うんだけど自分を持ってなさ過ぎる人が多すぎてビックリした。
ほとんどが日本で就職すること前提の内容になっていて大変だなぁって思った。
濃いメイクが印象悪いかどうかなんて自分ややりたかったらそれをやり通せばいいのになんでそんなこと気にするのかわからなかった。
私服でいいとあえて言ってくる会社になぜやっぱりスーツがいいかどうかなんて悩むのかも意味がわからなかった。服装で落とすような会社というのは本人に能力がないか、変なルールばっかりあるブラック企業か古臭い会社が多いんじゃないかなーって思うんだけど何をそんなに気になるのか意味がわからなかった。
意味不明なのが面白いかっこう、クセのあるかっこうにしたいとファッションでは言っているのに就活ではマナーとか周りと比べて普通になるようにとか気にしていて自分がなさすぎる人が多すぎて笑ってしまった。
意味不明だったのがほぼすっぴんはNGということ。
それって差別なんじゃないのかな?って思う。
差別を差別を思わない会社が多いのかなーって思ってそれを信じて差別を知らないまましてしまう人が多くなるんだろうなぁって思う。
すっぴんでも問題ないと思うしすっぴんでは問題があるのは化粧が必要な仕事ぐらいじゃないのかなーって思うけどそれを考えずになんでもすっぴんはNGというのは変だなぁーって思った。なんでそんな嘘ついていきなきゃいけないのか。本人がすっぴんがいいんだからすっぴんでもいい環境を選べばいいんじゃないかと思うのになんですっぴんがNGなのか意味がわからない。ちょっと気持ち悪かった。
見た目ばかり気にする会社って多いと思うからそれが好きならそういう会社やRayで言っているような就活方法はいいのかもしれないけど見た目を気にするのが嫌ならそういう会社を探せばいいしRayの言っていることは全く参考にならないだろう。
服装自由でも相手にとって心地のいい格好を意識するなんて意味がわからなすぎて、自分が好きな格好しておけばいいんじゃないの?って思う。なんでそんな自分に嘘をついて生きなければいけないのか、そんな会社で働いている人はみんな嘘をついてごっこ遊びみたいなことをしながら生きているんだろうなぁって思う。それがいいならいいけど僕は嫌いだな。子供には正直な人間に嘘つきにならないように夢をもつように教えるのに、なんで就活になったら嘘をつかないといけないのか、そんな環境に夢もなにもないようにしか思えないけど。
僕も日本でバイトの面接したことあるけど、かなーりテキトウな格好でいって文句言われたけど気にしないししたい格好だからと説明してバイト受かったことあるけど、就活も同じなんじゃないかなーって思う。服で落とすような会社では僕は働きたくもない。
そんな会社は日本では少ないかもしれないけど、じゃ日本以外で働けばいいんじゃないのかなーって思う。
学生中に働きたい会社を調べて何が必要な能力か調べてそれを身につければ私服だからって茶髪だからといって落とすような会社はあまりないんじゃないかなって思うけど。
つまり何もとりえのない新卒が就活するためのテクニックということだろうか。新卒で能力ないとうまく嘘をつくテクニックを磨かないといけないようにしか見えないからかわいそうだなぁって思う。
ファッション雑誌を読むぐらいだから自分がない人が多くてそんな人の助けになるような就活アドバイスなのかなって思うとそれはそれで有益かもしれないけど。
僕はファッション雑誌は変なことがたくさんあると思っていてそれを見たり見つけたりするのが面白いから雑誌を見ることはあるぐらい。