アメリカの大学の卒業は意外と難しくない

アメリカの大学の卒業率は50%をきるときく。

またクラスメイトの中国人も卒業できるか不安だという。

でも今までの授業の感想だけど普通に勉強してればたぶん卒業できるよ。

入学してまもないころ、中国人クラスメイトが卒業できるか不安じゃないの?って聞くから、

なんで不安なのかわからない、自分次第なんじゃないの?まだ始まったばかりで不安だなんて、それじゃ卒業できるかわからないよ、てきなことをつたない英語で伝えて、驚いてたよ。笑

卒業が50%以下なんて中国人とかアメリカ人の適当さみてたらそりゃ卒業できない人多いと思うよ。遅刻はしてくるし、宿題もやってこなかったり、当たり前のことしてないから卒業できないんだと思うよ。

中国では勉強は厳しいときくけど、そんなに厳しくされてきたならなんで不安なのかわからない。もしかしたら中国のいい大学にいけない学力だからアメリカを選んだとかありそうだけど。アメリカに留学している人のレベルは低い人もものすごく多い。英語が出来ても普通のことができないんじゃ退学だよ。

アメリカ人もなんか頑張ってない人多いんだよなぁ、ギリギリで授業をパスする人とか、それでいて焦ってないっていうのがいいよなぁ。アメリカ人だから留学生とちがって余裕がある。
それにアメリカ人は授業をとるのを一つだけでもいいから、留学生が4つも5つもとっているなかで、アメリカ人と遊ぶなると留学生は単位を落としかねない。勉強せずに余裕のあるアメリカ人と同じことしてちゃ落ちるよね。

留学する前はアメリカは卒業が難しいって聞いてたけど、今のままなら難しくないんだけど。
昔の留学生は遊びまくってたのかな?
知人で退学させられた人はいるけど、勉強してなかったり、揉め事を起こしたりした人だよ。
遊んでても卒業できる人はいるけど、GPAがやっぱり低いね。GPA2.5ぐらいだったかな。

あと、学科によって難しさが違うからそれも影響してるだろうね。
例えば、建築とかプロダクトデザイン系とかは、最初にえんぴつ?でまっすぐの線ををひかされて、丸とか四角になって、そして立体を手でまっすぐな線をひかないと単位がもらえないっていう学科があるってきいた。
その学科の子は本当に一日中時間があれば紙に線をひいたり丸を描いたりしてた。学部生はD+以下(Cはオッケー)を取ると単位を落とすんだけど、C以上取るのが難しいっていうクラスらしい。だから違うクラスの休み時間とかクラス中にもずっと線をひいてた。それアート系の学生より大変じゃない?って思った 笑

アート系とかも作品が課題になってるから毎回大変だよ。アメリカの学生が20時間以上週に勉強してるって聞くけど、アート系は課題にも寄るけど大変な時期だと週30~40時間以上とか当たり前だと思う。完成がないからね。それでA取ろうと思うとまじ大変だよ。

それに多くのクラスの先生は単位を落としてもらいたくないから、エクストラの課題を与えたり、先生によるけどなかには少し甘い評価をしてくれたりするから、そんな中で単位落とすなんてよっぽどだよ。

単位を落としても支障ないESLのクラスを何度も何度も落とす中国人とか見てると、勉強してないとしか思えない。

まーアメリカの大学は難しいというよりやることやってれば簡単ではないけど普通に卒業できるよ。お金がつきて卒業できないって人はいるかもだけど。自己資金で1000万貯めたとしても卒業までにもっともっと使うからね。日本の会社やめてアメリカの大学いきますって人で、30台前後と仮定すると、その年代で2000万~3000万貯めてる人はなかなかいないだろうから、1000万貯めて留学しても、計画どうりに卒業できないことも多いだろうから、意外とお金がかかって卒業できづに帰国とかあるだろうね。

アメリカの大学は学費まじ高いから、安い大学でも4年で生活費なども全部入れて2000万ぐらいはかかるし、例えばハーバードのホームページによると生活費も混みで年間700~800万、4年で3000万前後。でもこれは人によるから使う人ももっといくだろうなぁ。そんなに高いお金かけてお金以外の問題で退学する人がいるなんて信じられないレベルだよ。

でも田舎とかにあるキリスト系の大学とかなら学費も生活コストも日本並みになるとは思うけど。寮も安そうだし、年間100万越えで収まるかもね。

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