この映画は戦争映画とホラーが合体したB級映画のような感じ。
最初は血があまり飛び散らないけど後半から血が飛び散りまくる。それ音で怖がらせたり突然現れる顔などがホラーのようで分かっていて何度見ても驚いてしまう。
よくあるB映画よりかは気持ち悪いのは出てこない。それでもいくつかは気持ち悪いキャラたちが登場する。良く言えばホラーとシリアスとアクションがバランスがいい映画だ。怖すぎるのは無理だけどちょっと怖いのを楽しみたい、気持ち悪すぎるのは無理だけどちょっとならいい、ちょっとしたお化け屋敷を楽しみたいノリで見たいという人は楽しいかも。
ナチスとの戦争に向けて飛行機で戦場に向かうが飛行機が墜落していく。
銃撃により飛行機内の兵士達が死んでいくなかパラシュートで脱出
陸上で遭遇した女性を追いかけその人の家にいくことになる。そこで一つの部屋の中に不気味な姿の人がいる。突然現れるためホラーかと思った。
そしてナチスの兵士たちが家にやってくる。二階に隠れてなんとかバレズに過ごせたが残った一人のナチス兵士を銃をつきつけ捕まえることに成功する。
そしてナチスの秘密の基地に向かい、そこで不気味な人が燃やされているのを目撃する
ナチスのトラックの後ろにうまいこと乗り込むんことが出来てそこからナチス基地に潜入することになる。
そこで見つけたのぞき穴をのぞくと恐ろしい顔が突然現れる。突然出てきて「うわ!」ってなった。ホラーか。気持ち悪い。
その後、何か実験されている人達をみつける。そのとき赤い液体の入った注射器をみつけそれをポケットに入れる。
なんとか基地から脱出して家に戻ると捕らえられたナチスが死んだふりをしてうまいこと銃を奪い攻撃してくる。
撃たれた兵士に基地内で手に入れた駐車をうつと兵士がどんどんおかしくなっていく!
体がボキボキボキってなって自分をコントロールできなくなっていく!何を俺にしたんだ!と叫ぶがどんどんおかしくなっていく。そして仲間に撃たれて死んでしまう。
そしてさっきまで捕らえられた兵士が子供を誘拐して逃げることに成功するが顔を撃たれてしまう。しかし基地に戻り注射を打つことで生き延びパワーアップしてしまう。
ここからが映画の盛り上げる終盤。
子供を取り返すためにもみんなで基地に侵入する!
まずは道中に捕まえた敵兵士の口の中に手榴弾を突っ込み基地の入り口で爆発させる!頭がバーンと破裂する。
基地内には気持ち悪い敵もでてくるがなんとか退け、敵を燃やし、見方兵士も殺されそうになる。お腹にぶっさされたままクレーンで持ち上がるのは見ているだけで痛くなる。しかし隙をみて自分でお腹にささったものを抜き注射を打つことに成功し生き延び戦うこととなる。しかし最後に敵をみち連れに自爆してしまう。
基地にしかけた爆弾が爆発する中なんとか逃げ延びる!
村は連合軍が着ており平和になっている。
制作費38億円興行収入41億円を超えていいる人気の作品だ。ハラハラするし気持ち悪いし、面白い作品だと思う。銃で撃ちまくるとかただ見ているだけで面白い。ナチスネタって聞くとどうしてもB級映画をイメージしてしまう。この作品も爆発はあるけど派手さは他の映画よりを抑えた感じに見えるし飛び散る血のシーンも抑え気味。せっかくゾンビたちがたくさんいるのだからゾンビ軍団を撃ちまくるのかとおもいきや最後は爆発により全員やられてしまう。ゾンビ系が好きな人には物足りないだろうしホラー好きな人にも物足りない。でもそのバランスは僕はよかったと思う。ホラーも苦手、ゾンビも苦手でも見ることができた。ちょっと怖かったところもあったけど。ホラーが好きな人も楽しめるし、ホラーが苦手な人もそこまでホラーでもないし、戦争映画が好きな人も爆発、銃撃などもあって楽しめるし、話の展開が早くてテンポもいい。それだけご都合主義的な話の展開のようにも見えるけ、まぁB級映画っぽい作品なのでそういうもんだと思ってご都合主義も含めて楽しめる。
ちょっとした撮影シーン↓