心の距離

アメリカで電車に乗っているときどんな絵を描こうかなっと考え込んでいると、いつの間にか手が勝手に自分のイメージに沿って動いていることがあった。

そんなとき!

ネコ2

斜め前の男の人がチラチラこちらを音楽を聴きながら見て、ノリノリでヒップホップの振り付けのような動きをしていた。

どうやら僕がヒップホップを聞いてノリノリと勘違いして、その人は負けずにヒップホップのような身振り手振りをしていた。

僕は心の中で笑ってしまった。なぜなら、日本の電車のなかでノリノリで踊っている人がいなかったからすごく新鮮で面白かったからだ。日本の電車内でヒップホップな感じで踊っていたら変人扱いされるだろう。それはそれで面白いが。

心の距離が近いと感じた面白い出来事だった。

他にも電車内だと話しかけられることが多々ある。

日本語のブログを携帯で見ていると、日本語って面白いねとか、何している人なの?とか。

何かと心の距離が近いと思うことがよくある。

電車内のこの何気ない出来事から、ふと、自殺率の高さの因果関係があるんじゃないかと思ってしまった。日本の自殺率が高いということは聞いたことがあると思う。

僕は日本が大好きだが、日本に旅行したことのある海外の友達が聞くことの中に、電車内の雰囲気が母国と違うということがる。

電車が時刻通りというのは聞いたことあると思うので、それ以外の違いによって驚いたことは


1:電車内でうつむいている人が多い。

2:電車内がすごく静か。

3:暗い雰囲気を感じた。

4:みんな疲れているように見えた。


これだけ見ると何か因果関係ありそうに見える。

1:については、

言われてみればそうなのかもしれないと思ってしまった。

携帯をいじっているのはどこの国もそうだと思うが、それとは違うものを感じたらしい。

色んな理由はあると思うが、一番は疲れている人が多いのかな。それが原因で暗いとも感じたのかもしれない。

2:については、

日本では電車内のマナーで静かにする必要があるので、友達が感じたのも納得。

アメリカだと驚いたことに電車内でダンスしている人はよくいる。

僕は初めてそのダンスに遭遇したときは、とにかくびびった。電車の出口の広いところに立っていたら、そのダンサー達がここで踊るから移動してくれと言ってきた。そんなこと日本で言われたことないから驚いた。

日本の電車内は本当に静か。

3:について、

暗いのは疲れている人が多いのと、静かにする必要があるからそう見えると思うのだが、それとは別に、しゃべり声があまり聞こえない、笑い声があまり聞こえないという点が暗いと思われた原因だと思う。

4:については、

僕も同感。疲れている人は多いと思われる。

なぜなのか、アメリカの電車内で疲れた顔の人をたくさん見るということは少ない気がする。

やはり心の距離が近いからか、電車内で話も弾むのかな?

これらのことから思うことは、日本の電車内で活気を感じない。

「静かにしなくては!」「明日も仕事か、はぁ。」とか、どこかしか脅迫観念やどよーんとした雰囲気は自殺と因果関係があるように思えてくる。

僕の意見としては、自分にも他人にももっと気楽さを許せることが電車内には必要なんじゃないかと感じた。もう少し自己中を許そうということかな。

僕は学者じゃないから数値で因果関係は出せないけど、感覚的に電車内から見る自殺率の関係があるんじゃないかと思ってしまった。

電車に乗るたびに自殺衝動に駆られる可能性があるかもなんていうのは恐ろしい。

関連コンテンツ



スポンサーリンク
レスポンシブ 広告
レスポンシブ 広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする