一部のインド人のクラスメイトが少し派手な生活だったので、なんでそんなにお金を使えるのか、聞くのではなく考えて見た。
まずはインドでは給料は日本より低いというのは知られているが、実は一部のインド人たちは日本人の一般サラリーマンより給料がいいと聞く。
例えばインドでITを学んだインド人。インドのIITボンベイ校の学生などはアメリカの会社などから初任給年収1000万以上で引き抜かれているらしい。
またインドで会社をもつインド人もインドの莫大な人口のおかげで年収1000万以上というのも嘘か本当か友達がいっていたのを思い出した。
そのうち富裕層というのはどれくらいか、たしかインドの富裕層の幅ははかなり低い金額だったと思うが、ここでは想像で考える。
少なく考えて全体の1%が年収1000万と考えると, インドは12億人以上いるから1200万以上いると思う。
さらにヒンズー教徒は全体の約80%で彼らはかなり貧困そうになる。残りの20%はカースト制度に縛られていないので海外への勉強、仕事などしてお金を稼ぐ手段がある層だと思う。
そのうちシク教徒と呼ばれるのは外務省の基礎データによると1.7%いる。
彼らは昔から海外へ働きにいったりして稼いでいた層だと思う。
インド人と聞くとターバンを思い浮かべるかもしれないが、それはターバンをするのはシク教徒のみだ。つまりシク教徒はそれだけ世界の人々の目に触れるそうな活動をしてきている人たち。
インドの格差は日本と比べ物にならないが、出来る人たちはインドでもかなり稼いでいる。
日本の平均年収はインドの平均年収より明らかに高いが、国税庁 平成26年 民間給与実態統計調査結果によると日本で1000万以上の年収の人口は200万人もいない。インドの人たちより稼げていないのだ。
1000万人以上の人口がかなり消費すると日本より経済成長はするとはたやすく考えられるだろう。
そしてインド人クラスメイトはシク教徒だったので、お金持ちなのも納得してしまった。
趣味は乗馬とスイミング、さらに夏休みや冬休みには長期で海外旅行というから、お金持ちオーラが出ている。笑