僕はときどきメイクの動画を見るんだけどそれは絵を描いたり色塗ったりするときにとても役に立つと思っているから見ている。僕の記事ではメイクをすごいとかかわいいとか言うだけじゃなくて、文句も言ったりしてさらにメイクの紹介もしてないただの僕の色とかに関する思ったことをたらたら書いている記事になる。
最近みたメイク動画でかわいいなぁと思ったのがディズニーキャラクターのメイクをする動画
ディズニーのシュガーラッシュにいるヴァネロペ・フォン・シュウィーツ (Vanellope von Schweetz)というキャラクター。
僕のこの細くない眉毛はかわいいと思う。眉毛の始まり部分って毛が少なくてそのバランスが難しいと思うんだけど、この子はうまく描けていると思う。絵の話だけど女の子のクラスメイトでも眉毛がうまくかけない人がいるから眉毛って実際のメイクでも難しいと思う。
アイシャドーを塗っているんだけど海外の人のアイシャドウって目の外側にはねるよねー。うーんそれはアニメっぽくないんだけどなぁ。
そしてリップの塗り方も面白くて、肌色のベースカラーで唇を全体を塗ったあと薄いピンクで塗ると二重の塗り方。キャラクターにあわせてるんだと思うけど、これは面白いんだけどちょっと好きじゃなかった。肌の色と口周りの色を合わせるならいいけどリップの周りだけ白っぽくなっている。まるでドナルドトランプの目だけ白くてあとは小麦色みたいな状態。
鼻はキャラクターがピンク色の鼻なのはわかるけど実際やると個人的にはちょっと変に見える。
完成した感じはかわいいと思うが、チークは笑っていないときは悪くなかったんだけど、笑うとちょっとやりすぎているように見えるから色を減らしたほうがもっとかわいいかもなぁ、とか思いながら見た。たぶんこれがアメリカっぽいキャラクターを真似たハロウィンメイクなんだと思うけど。
フォトショップでちょっと修正してみた。
眉毛の始まりのところに毛を追加して個人的にかわいいと思う。
目の下は白く塗っていたのでキャラクターはよくみると白くないし白より影を強調して黒くしたほうが目にインパクトがでてかわいいと思って微妙な黒色と目の内側のピンク色の色を付け足した。かわいいと思う。
チークの色は減らして肌の色を少し追加。ピンク色を減らしてもっとナチュラルになるようにした。キャラクターはピンク色の鼻とピンクのほっぺだけど、本物の人間がやると個人的にピエロみたいに見えちゃったから自然よりに変えた。かわいいと思う。
口元も前は白色がはっきりあったけどそれを肌の色に近くなるように変えた。自然でかわいいと思う。鼻のラインにちょっとピンクを付け足した。好みの問題だろうけど、ほっぺたと鼻の色が目立っちゃっているように見えたからその目立つ色を抑えるために色を鼻のラインにいれた。鼻とほっぺたが目立っちゃうとピエロみたいに見えたから。口の周りもピンクを少しだけいれようかなと思ったけどこれも好みだろうからここはいれずにそのままにした。ほんのちょっぴり入れてもかわいいと思う。
全体的にキャラクターの特徴は残しつつもかわいさをアップしたんじゃないかなと個人的に思う。コスプレとかしたことないけどアニメキャラをそのまま完全にコピーしたらかわいくないと思うから可愛くなるようにしないと僕はもったいなんじゃないかなーって思う。
本当に全部微妙な追加だけどその微妙さでかわいさが大きく違うと思う。
あと全体的な色が暗いと感じたからちょっと明るくした。そのほうがかわいいと思う。
キャラクターの目の下ってよく見ると白くないんと思うんだよねー。たぶん光の反射かなー。
あと目と下まぶたの間に影が薄くあるからやっぱり白より黒のラインを描いたほうがかわいいかも。白もかわいいけどね。
女の人ってメイクする人が多いから男性よりアートセンスが問われると本当に思う。逆にアートセンスが足りないとメイクが下手ということになるんだと思うから努力が大変だなぁと思う。まずメイクに時間をかけていたら一日終わっちゃいわけで、ささっと綺麗に作り上げるには何度も練習しないといけないと思う。しかも紙とかに描くわけじゃなくて自分の顔に描くわけだから手が器用じゃないといけないし、紙みたいに左側は描きづらいから紙を回転させようなんていうのは顔ではできない。とても空間認識能力と器用さがいる作業だと感じる。将来テクノロジーが進化して自動でメイクしてくれるようになるといいとしみじみ思う。
コメント
人の顔を勝手に修正して失礼だとは思わないんですか?
自分の好みを押し付けるように間違っているとでも言うように。
人の技術を評価できない人間が記事を書くものではないですよ。
己のデリカシーのなさを悔いて彼女に謝罪してください。
こんな弱小ブログに批判コメントありがとうございます。
コメントしてもらって嬉しいです。
結論から言って失礼だと思っていません。
このブログは僕の好みで書いているもので僕の好みの押し付けみたいな部分はあります。
そのため好みを押し付けるのは間違っていると言われても勘違いだとしかいえません。
また僕は好みの話をしているだけでやっているメイクを否定していません。僕が加工した画像も少しの変更があるだけで大幅な加工をしていないのは否定をしているわけではないからです。僕が技術を否定した場合、こんな記事では終わらないと思います。そもそも幼い子のメイクを本気で否定するなんてことはないです。むしろ全体的にかわいいと思っています。
人の技術を評価できない人が記事を書くものではない、というコメントに賛同しません。
人それぞれ好みがあり、誰かの好みや技術を受け入れることがすべて正しいわけではありません。
他人が作った美しさよも自分で決める美しさのほうが素晴らしいと思うからです。
それはそっちよりもこっちのほうが素晴らしいというのは押し付けです。でもそれでいいと思います。
ネットではルックスについて悪口が頻繁に起きますが、自ら決める「美」は大切なことだと思います。
それとデリカシーのなさを悔いて謝罪はありません。
僕のブログはデリカシーが無くて何がいけないのか?というぐらいの記事を書いています。
またはっきり悪意のある加工であれば失礼と言えるでしょう、でも今回の加工は悪意はありません。アイドルファンがアイドルの顔を加工してもアイドル本人は失礼と思わないでしょう。むしろ一部のアイドルファンのほうが加工することが失礼と思ってしまっているかもしれません。二次創作のアニメキャラの顔を変更しても失礼にはなりません。どれもクリエイティブであり愛があることですので、失礼と判断するのはアイドルや作者本人だけです。悪意がなく加工された顔を失礼かどうか判断するのは美のあり方をポジティブにとらえられるかどうかだと思います。
僕の好みの押し付けは僕の身勝手さというデリカシーのなさかもしれませんが、失礼だと押し付ける考えも身勝手でデリカシーがないことです。
そのためなぜお互いデリカシーがないのに「デリカシーの無さを悔いて謝罪してください」と言えるのかがわかりません。みんなに愛されることはできないように誰かにデリカシーがないと思われることは仕方がないことですし、だからこそ自分の美しいと思うことを貫くことのほうが健全だと思います。