アガサ・クリスティー ねじれた家に出演しているステファニー・マティーニさん。
この映画はこの女優を見るだけでも価値あるものなので見たほうがいい。
ステファニーマティーニさんは1990年10月6日英国生まれ。(28歳、2019年時点)身長は168cm
引用:https://www.imdb.com/name/nm7607873/bio?ref_=nm_ov_bio_sm
高校を卒業してイギリスのウェストン大学のアートコースを専攻している。絵を描くのがたぶん好きなのだろう。そして一年間の劇場イベントMade in Bristolに参加している。このイベントがどういうものがはわからないのだけどこれがきっかけで名門のRoyal Academy of Dramatic Arts(王立演劇学校)に行き演技の勉強をして2015年に卒業。なかなかこのような学校は日本にないのが興味深い。あったとしても日本で仕事があるのかどうか疑問。そういった美術、演劇に興味を持つ日本だと血迷ったかと言われかねない選択をしている彼女は素晴らしい結果を残している。学校を卒業してすぐ女優として活躍する。最初の仕事はDoctor Thorneという名前とのこと。
引用:https://www.agathachristie.com/film-and-tv/crooked-house/meet-the-cast/stefanie-martini
Royal Academy of Dramatic Arts(王立演劇学校)略してRADAといえば羊たちの沈黙のアンソニー・ホプキンスなどは有名だと思うが、どうすごい学校なのかというと、誰もが入れるわけではなく入れた人は未来が約束されていると言ってもおかしくない学校なのだ。卒業できればだろうけど。それに首席もいるわけで首席が一番のスターなんだろうと思う。ホームページには学生の顔が公開されており彼らが彼女らが未来のスターといわんばかりの公開ぶりだ。おそらくスター育成学校と言ってもいいだろう。非常に芸術というのに力を入れているのがわかる。そしてスターというのは演劇をする人だけではない劇場を作る人にもスターがいる。そのためコースにはTheatre production(劇場を作る人) Train in acting(演技者)のコースがありそこから少し細かくわかれている。演技だけでなく映画を作るプロフェッショナルさえ国でささえて育成しようというのだ。日本も演劇や美術などでスターを作る学校があればいいがイギリスとはちょっと感覚が違うので難しいのかもしれない。
RADAのホームページには当事の学校に行っていたときの顔が載せられている。顔を良く見ると鼻の横ほっぺたあたりに小さいホクロがある。ホクロが似合う!また映画などの写真を見ても眉毛が黒い色で髪がブロンドなのでもしかして髪を染めているのかなーって思ってたけどブロンドは地毛っぽい。なぜならRADAのホームページに本人の目の色、髪の色、声の質など記載があったからだ。
出典:RADA
目の色: 青、髪の色:ブロンド、髪の長さ:ミドル、声の性質:威厳がある、声の質:温かい
と書いてある。
またインスタグラムにはステファニーさんが描いた絵もある。描かれている男性は恐らく弟だと思う。さらにインスタグラムにはステファーさんが描いたんじゃないかと思う絵が他にもちらほらある。いくつも絵をアップロードしてることから絵を描くことも好きというのが伝わってくる。
さらにインスタにはアート展にも足を運んでいるのが見て取れるのでやっぱりアート全般が好きなんだと思う。とくにAthi Patra-Rugaという南アフリカの画家の作品を見に行っているところもなかなかアートへの関心が高いんじゃないかと思う。アメリカでも有名な画家である。
ステファニーさんはこの作品は色と遊び心が私を楽しい場所に連れて行く、でもなぜこの絵から目が離せないのか、なぜこの絵はとても説得力があるのか何日も何日も考えたらしい。
出典:zeitzmocaa
Doctor Thorne(ドクター・ソーン)のときのスティファニーマティーニ。
出典:https://www.imdb.com/name/nm7607873/mediaindex
その他の写真。
出典:https://www.imdb.com/name/nm7607873/mediaindex
しかし見た目が綺麗というのも成功の一因であると僕は思うので名門を出たからと言って成功できたわけじゃないだろうと思っている。この人の綺麗と思うところは眉毛の形と唇とのバランス。白人の人ってアジア人より目の周りとか口の周りの内部の黒い色がわかりやすいけどこの人はあまりわからない。写真加工しているのかな。ファンデーションがっつりつけているのかな。
作家アガサ・クリスティーについて彼女はコメントしている。(たぶんイギリス出身の人へのコメントなんじゃないかと思う)
「あなた達が子供だったとき、彼女(アガサ・クリスティー)の作品を読んだよね。
それはいたるところにある話で、特にイギリス人になるってことはそういうこと。私達のある
種の凝り固まったものなの。」
”You read them when you’re a kid and there kind of every where especially being British I think they’re so kind of entrenched in our identity.”
たぶんこんな訳でいいだろう。彼女はBeing British と言っている。イギリス人になると訳せる。この意味はちょっと謎だったのだがたぶんイギリス人になるということはイギリス人としてプライド、イギリスのロイヤルファミリーを尊敬しイギリス人たる人材になるということなのだと思う。イギリス人はプライドが高いと思う。つまりこのアガサ・クリスティーの作品とは凝り固まったものに気づかせてもらえるような作品であり頭の固くなった大人が忘れているものがあるということだろう。子供のときに読んだものは大人になっても気づかせてくれる何かがあるものだということなのかもしれない。なんか奥深いコメントだ。他のキャストもコメントしているが彼女のコメントは知性を感じる。見た目だけじゃなくて頭もいいのだろう。
引用:https://www.agathachristie.com/film-and-tv/crooked-house/meet-the-cast/stefanie-martini
僕はアガサ・クリスティーねじれた家をしらなければアガサ・クリスティーがイギリスでものすごく愛されていることを知らなかった。世界には僕らの知らない想像を超えた人たちたくさんいると改めて知った。
さらにドラマでは女捜査官テニスン~第一容疑者(Prime Suspect: Tennison)で警察官の役で活躍している。インタビュー動画によるとこのドラマでは走ることがあって今までたくさん走る役をやったことがなくて初めての挑戦だったらしくてとってもナーバスだったらしい。女優さんも大変だ。
口元があひる口っぽくてかわいい。
りりしい顔もまたいい!
出典:IMDb
出典:IMDb
このドラマのスターでもあるステファニー・マティーニさんのインタビュー動画。
<インタビューを訳してみた。>
質問:何か他に隠された才能はありますか?
ステファニー:フラフープするのと、焼くのと描くこと、それだけかな。
(ちなみにRADAのホームページには特に出来るスポーツにフラフープとキックボクシングとヨガと記載されている。そのため「それだけかな」っていうのはけっこう冗談っぽくテキトウに言ってて面白い 笑 さらにメゾソプラノという高音域で歌うこととピリオドダンスが得意らしい。すごい!)
質問:どれだけフラフープするんですか?
ステファニー:フラフープは30分できるよ。
質問:仕事の大きな特典(メリット)は?
ステファニー:おっきな特典は実は「する」ってこと。例えば素晴らしい服に着替えたりそして演技をするってことかな。それってすごいよね。それだけだけど。これらのすべては本当に私が関心(大事に)することだよ。
質問:今まで着た一番よかった服と悪かった服は?
ステファニー:コルセット、一般的にこれらは一番で理由は何を食べても関係なく見た目が良いからね。それと悪かった服は食べることができないものかな。はははは。
質問:大好きなファッションの思い出(瞬間)は?
ステファニー:私が14歳からだいたい18歳のとき、ゴス系の格好をただしたこと。
(このゴス系についてはFARFETCHというサイトのインタビューでも語っている。
「実は10代の頃、ゴスにはまっていたことがあるんです。Tシャツの上にコルセットを重ねて、ボトムスはチェーンを付けたブラックパンツ、というスタイルが定番でした。今になって仕事でコルセットを付けることが多くなったので、良い予行演習になったかもしれませんね」)
また、インスタグラムを見ると当時のゴス系だと思われる画像がある。古いパスポート写真で10代だと思えるので、10代から海外行ったりしててすごい。髪の色が茶色いくてゴス系も似合うなぁ。やっぱりかわいい人は大人になってもかわいいなぁ。
ゴス写真↓
質問:映画のキスはフレンチそれとも違う?
ステファニー:なしで!
質問:あたなの夢の主演男優は誰ですか?
ステファニー:ビル・ナイだと思うな、彼はとてもすごいと思うの。
出典:ビル・ナイ IMDb
質問:何かあなた自身について噂を聞いたことある?
ステファニー:新聞会社に教えたんだけど、彼らがいうには私の父は建設会社で働いていて、私の父がヘンリー王子の元カノ、クレシダ・ボナスを避けるために蹴り落とすとかいうの、彼らは言ってたんだけど「建設会社の娘ステファニーマティーニ!」。それは悪くないんだけど正しくないし嘘ね。かなり面白い話だけどね ははははは。
(この当事の記事がなくてちょっと訳が違うかもしれないが間違った記事を掲載されたということでは間違いない。ちなみにクレシダ・ボナスは映画ドクター・ソーンでステファニーと共演している。その時あたりの新聞の記事っぽい。そしてステファニーの父親は建設会社のマネージャーで母親は人事で働いているらしい。そして弟はグラフィックデザインを勉強していて、妹は自閉症の人と一緒に働いていてどっちもすごいって記事に書いている。)
引用:eveningstandard , DailuMail)
出典:クレシダ・ボナスDaily Mail
ちなみに母親とたぶん妹だと思える写真もインスタにある。妹さんはステファニーさんとそっくりでビックリ!
https://www.instagram.com/p/BSGIqTgh0_9/?utm_source=ig_web_copy_link
質問:スターに熱狂したことある?
ステファニー:ヴィンセント・ドノフリオを見ているたくさんのすばらしいキャラクターがあって彼に叫んだのよ。それはとってもファンタスティック。
出典:ヴィンセント・ドノフリオIMDb
インタビューを見ているとステファニーさんの性格の良さが見えてくる。綺麗で才能があるだけじゃなくて意外と面白い人なのかもしれない。ファションが本当に好きなんだぁって思った。文字だけでは伝えきれないのでユーチューブで確認すると目の動き、口の動き表情などの雰囲気が分かると思う。
そしてステファニーさんは別のインタビューで重大なことを言っていた。それはテレビを持っていないということだ!友達のジーナ(Gina)の家で自分の作品を見るとのこと。貧乏でもないと思うのでテレビを持っていないということはテレビよりファッションとか演技とかアートに専念してきたのかな?動画の3:24のところでテレビを持っていないっていっている。司会者もビックリ、ステファニーさんのあわてっぷり。おちゃめでかわいいなぁ笑
ステファニーさんの友達のジーナとは誰なのか。インスタグラムを見るとGINA DANNという人が出てくる。恐らくこの人が友達なんじゃないかと思う。芸能人でもなさそうだしメイクアップアーティストなのか普通の人なのかはわからない。インスタグラムには他にもたくさんジーナの写真を見つけることができる。
Gina Dann
https://www.instagram.com/p/Bvi7gdvHzlC/?utm_source=ig_web_copy_link
ちなみに同じ名前の人が何故かステファニー・マティーニさんの写真が集められているサイトにアップされていた。まさか過去に太っていたとか・・・。いやそんなことないと思う 笑
出典:https://www.wallofcelebrities.com/celebrity/stefanie-martini/pictures/stefanie-martini_663490.html