【感想・レビュー・考察】漫画 明日クビになりそう! クズ社員は漫才師か! 笑

主人公 クズ会社員 宮本が面白すぎていっきに読んでしまった。
何が面白かというと主人公の宮本のキャラクター


  • 指示されてもノリで返事して全く理解していない
  • スケベなことをしょっちゅう考えている、他人の言っていることが頭に入ってこない
  • 営業している不利をして「確認」「検討」を使っていればビジネスマンっぽいと思っている
  • ごまかしてばかり、つまり自分のことしか考えていないなくてそれを隠すために命を賭けて隠し通そうとしている
  • セコすぎる
  • 知ったかぶりをしちゃう!

こんな人いるの?っていうぐらい爆笑できるクズっぷり 笑
ビクビクしながら働いているし営業で外に出てエロビデオ見にお店に入っちゃうし、会社でクソ漏らしちゃうし、会社でエロサイト見ててエロ画像を印刷しちゃってるし 笑
漫才師か!っていうぐらい面白いやつ。なんでウンコを何度も漏らしちゃうのかも謎だったし面白かった!

会社じゃなくてもこんなやつ学校でも近所にいたら面白すぎ!
会ったらいつもビクビクしてて何か隠そうとするたびに空回りして失敗しちゃう。

クズ社員宮本ってみるかぎり本人に合った仕事をしていないんだと思う。電話がかかってきてビクビクしてて、人の話もきけずに分かったフリで結局、何もせずに仕事が遅れてしまう。

漫画はクズ社員あるあるを描いているわけだから実際にある話なんだと思うんだけど、もしこんな会社やクズ社員が世の中多いんだったら日本の社会って変すぎる 笑。

そこから考えて日本のクズッぷりを海外との比較で考えてみようと思う。

クズ社員 宮本から見える日本の問題と海外からの視点

クズ社員、宮本はコソコソずっとしている。楽しいことと言えばエロと漫画。海外の働いている人に聞いても仕事でコソコソしてエロと漫画のことしか考えてなくて納期守らない人なんて仕事クビになるのは当たり前だし雇われるわけない。

日本の仕事は非効率的と言われる理由に下記のようなものがある


  • 指示待ち人間が多い
  • 個人のスキルが低く何でも屋が多く、中途半端
  • 男性でありかつ高齢者の人が偉い

これってクズ社員宮本のことを言っているのと変わらない。やっぱり宮本は日本の働き方を現している。弱い立場の人には宮本はえらそうになって強い立場の人にぺこぺこ。

日本では宮本のように最初から何もできないような人を雇いたいという会社が多いのかもしれないけど、どう考えても非効率的だと思う。

個人スキルが低い人はアメリカでは採用されないことが多いと思うので日本のように何かできることが特別あるわけじゃないけど何でも屋になるなんてことはないと思う。もし雇われた契約に関係ない仕事をやるように言われてもやらないだろうし、本人の仕事が終われば普通に帰宅すると思う。

指示待ち人間というのも何も出来ない何でも屋だから起こりえるはなしだと思う。日本では指示待ち人間がものすごく多いと思うので何か出来るものがある人ってあんまりいないんだと思う。そう思うとクズ社員宮本候補はたくさんいるのかもしれない。アメリカでは雇われた内容が決まっているから指示待ちしなくとも決まった仕事をしてそれが終われば終了だ。これは良い面は何でも屋ではなくスキルがあるので立場が低くなるわけじゃないし、やることやったら帰宅というブラックになりづらい環境があると思う。悪い面では自分のこと以外しないという考えないので今出来る人が問題を解決すればいいのに自分の仕事じゃないからやらないということが発生すると思う。なんでも極端はいけないと思う。

宮本は働くのが嫌いで上司のことも嫌っている。仕事を好きじゃなくて嫌々無理に会社にしがみついて働く人って海外じゃあまり聞かないと思う。むしろ楽しく働けるように心がける企業は多いんじゃなかと思うし宮本みたいに殴られたり、ビクビクしながら働くことなんてないんじゃないかな?と思う。日本では仕事は遊びじゃないんだから楽しいものじゃない、っていうことがあると思うけど僕はそれは違うと思う。楽しく働いたほうがいいしそのほうがストレスが少なく仕事もはかどるんじゃないかと思う。仕事だから苦労しないと、つらくないといけないというのはおかしな話だ。

宮本は恥をかきたくないからそれを隠そうとおかしなことをするんだけど、何でそんなに自分が分からないと思うことを隠そうとするのか謎だった。分からないことは聞かないと大きな問題になるしみんな完璧じゃないしわからないのが当た前。でも宮本は隠してばっかり。これは日本の社会システムの欠陥があるんじゃないかと思う。

欠陥というのは


  • 恥をかくのはいけないという強い強迫観念でストレスが多い社会になり人を自殺に追い込んだり、知らないことをバカにする人が多くなり、みんな完璧じゃないわけだからバカにすることで本人も生きづらくなるという悪循環

  • フリをしていれば何とかなるという社会があるせいで勉強しているフリ、ノートを取っているフリ政治で社会を変えているフリ、楽しんでいるフリなどたくさんおままごとみたいなことが当たり前にあるんじゃないかと思うこと、それが失われた20年なんじゃないかということ

  • 年齢による上下関係が強くありすぎることで意味不明に年齢が低いとぺこぺこしないといけない。そうなるとなかなか仲良くもなれなし、楽しい職場にもならないし、年上に気を使わないといけなくて発言しづらいと良いアイデアなんて出ないんじゃないかと思う。

これらが息苦しさを作っていると思うし、日本の仕事ぶりも効率じゃないのもわかってくる。

恥をかいちゃいけない文化だと分かったフリをするのが当たり前になると思うし仕事しているフリってしちゃうと思う。
日本人で海外に語学留学だったかコミカレだったか忘れたけど英語がわからないのに先生の言っていることを分かったフリしている人がいてそんなことする人って日本人ぐらいだと思うからクズ社員宮本が他人ごとには思えなかった。クズ社員ならぬクズ留学生 笑
他国から来た人で先生の言っていることがわからない場合はわからないけど先生に聞くか恥ずかしくて聞けない場合は友達に聞くか、とりあえず宿題をして先生の言っていることが分からなくて出来ないところはそのままにして提出というのはある。でも分かったフリして宮本みたいに返事したり、うなづいたりするのは日本人がほとんどなんじゃないかと思う。

日本は分かったフリをする習慣がついていて小学校からの教育でも分からないことを分からないと言えない教育をされてきていると思う。それが宮本のような人を生んじゃったと考えると宮本はクズ社員というよりかわいそうな人で、日本の教育が合わなくて無理に合わせてきた被害者なんじゃないかと思ったりもした。クズ社員というのは間違いで日本の教育、考えになじめず空回りしている被害者なんじゃないかと思ったり。こんな人アメリカでいたらまともな企業で働けないと思う。アメリカの企業だと転職するときに前の職場や学校にもどんな人かチェックしたりすると思うから、分かったフリする人だよっていう話になる。それでも雇われた日本人って実はアメリカでいるんだけど、インターシップだったし正社員じゃない。インターシップで日本からきてわかったフリする面白い学生がいるぐらいで遊ばれた感じだと思う。

↑これクズ留学生みたい 笑

何言っているからわかっていないのに質問にほとんど「Yes」「OKay」って全部言ってしまって、時々「No」とかいって先生に話が通じてなくて笑われる人。Yes,Noの質問ばっかりじゃないんだよー笑
でも僕も最初は先生の簡単な質問も聞き間違えてYes,Noを何度も言い間違えることがあったからわかる。

日本で引きこもりが多くなっていることが問題になったりするけど、宮本のような働き方、職場であれば仕事をやめれば、もうみじめな働き方をしたくないと引きこもる人もでてくるだろうし、そもそも働くことさえしたことなく日本の教育と社会が合わない引きこもりも多いだろう。日本はもっと多様性を考えた教育をしていかないといけないんじゃないかと思う。

アメリカではオンラインで卒業できる学校が日本よりものすごく多い、これによって大学のクラスに行くのが苦手という人は助かるだろうし話を聞くより読むほうが得意という人にもとっても勉強しやすい環境が整っていると言えると思う。

僕は子供はいないのでわからないけど聞いた話だと小学校でも学校に通わなくても家で卒業できるような社会システムはあるらしいので日本より勉強しやすい環境が整っていると思う。(ただアメリカの教育は問題がたくさんあるけど)

年齢により上下関係は良い点もあるけどそれが強すぎると効率的じゃなさすぎると思う。年齢は年齢で尊重していいけど年齢が上だから偉そうにして年齢が下だからペコペコするのはおかしんじゃないかと思う。この異様さが日本は根強くあると思うしそれが差別やら人を見下した考えにつながるんじゃないかと思う。

漫画で出てくるキャラクターは自慢ばかりしてくる同期や経費の隙をついてクーポンを集める年配の社員や主人公も立場の弱い人を上から目線で対応するというクズっぷり。実際日本のSNSでは自慢話とか多いし会話で立場を上にしたいがためのマウントを取る人も多い。漫画で出てくるキャラに日本のSNSもそっくりな状況だと思う。留学生でも発展途上国からきている人に強い態度で話したり、白人と話すときにビクビクしたり、今まで強い態度はどこいったんだと思うぐらい先生と話すときはおどおどする人っている 笑

宮元の面白いところが自作自演をするところ。会議が始まったらやばいということで自分が捕まってしまって盗難にあって会議ができないというバレバレの自作自演してしまう 笑

自作自演する人や企業ってたくさんあると思うから宮本のバレバレの自作自演がただごとには感じなかった。警察だって嘘の報告をしたり政治家だって国民にいいこといって実はできません!ってなったりするわけだし、韓国だって嘘をよくいったり中国も同じ。自作自演って実はたくさん世の中にある。中国人学生が宿題を忘れてため誘拐を自作自演したというニュースは昔あったと思うと宮本のやっていることはギャグだけど精神的に追い込まれた人ってこういうことするんだろうなーって思わされた。クズ社員宮元、精神的に追い込まれすぎ 笑

さらに状況は違うけど嫉妬の塊や卑屈な人は自分の状況がどれだけ悪いか大げさに説明することがある。それってどこの国にもあるけど日本人と話していると大げさじゃないか?って思うことが多々ある。日本人の中には100円コーヒーが買えない人が多いと聞いて、そんなわけないって他国の人が思うことは多いと感じること、そんな話をしていると日本人は発展途上国の人より実は貧乏な人が多いんじゃないかと思っていた人がいたこと。大げさで本人が自作自演をしている意識さえないのはたちが悪く、かまってほしい、貧乏と思って優しくしてもらいたいという発言に聞えて聞いている僕は恥ずかしくなってくる。100円払えないなんていうのにデートしてたり、フェイスブックに自慢する写真を上げてたりおかしいでしょ 笑

面白いことに宮本みたいなクズ社員はパワハラでストレスを感じ、嘘を言って殴られてかなりブラックな環境だけど鬱になっていない。これは宮元が楽天家だからだろうと思う。自分のことしか考えない、自分の欲求だけを求めているので面白くもない話や仕事はテキトウにしちゃって失敗したらそれでいいやとものすごく前向きなのだ 笑
アメリカなんてテキトウに働いている人なんてものすごく多いと思うし、それで社会が成り立っている。サポートセンターに電話しても電話を勝手に切られたり、レストランでの清算がめちゃめちゃだったり、車なんてウインカーつけないで曲がる人が多すぎて危ないし不満があったら文句、ストライキ、屁理屈なんてたくさんある。
真面目な性格だったら鬱になるんだと思う。漫画の世界は実はありえる世界だと例えると日本社会は理不尽だと思うので真面目に生きていたら鬱になるかもしれない。それは真面目な人が損をする社会というなんとも残念な社会が日本だけじゃなくて世界にもあるということなのかもしれない。

まとめ

ただの漫画というより漫画でおかしく描いているけど日本の問題を見せていると思うからクズ社員宮本にクズというのもちょっと心が痛くなったりもした。宮本はスケベで仕事嫌いの楽して人生生活したい普通のやつでとても好感を持てた。

「明日クビになりそう」はギャグみたいな話で描いたクズ社員あるあるなので面白かった。この次の作品も見てみたい。

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