【感想】「しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません! 」 お金がないなら結婚しないという考えとは違う面白い話

「しょぼ婚のすすめ 恋人と結婚してはいけません! 」という本を読んだ。
自己啓発本はほとんど読まないんだけどなんか面白そうだなぁって思って読んだら自己啓発本の中ではおもしろい内容だったと思う。

特に面白かったのがお金がないから結婚しないという人が多い世の中なのに、お金がないなら結婚したほうがいいということをいっている。大多数の人とは全く違う考え方を勧めていて読んでいて納得してくるから面白い。

なぜお金がないのに結婚を勧めるのか?の理由で面白かった点を少し選ぶと

・結婚したほうが生活コストが下がるから

・結婚することで社会的信用ができる。

・結婚したほうが人としてきちんとしてくる

・結婚相手は顔で選べ

さらに面白かったのが質問者への作者のアドバイス。
「40歳未婚男性、フリーター、年収200万円程度です。結婚できるでしょうか?」

回答:YoutTuberになりましょう。ポイントは「共同消費」と「一点突破」

回答の意味よりYouTuberを勧めてくるこの本がめずらしい本だなぁと思った。

僕の考えとしても結婚はお金がないならしたほうがいいと思う。例えば核家族が日本ほど進んでいない国では20代前半で結婚して一緒に住むやまたは親とも一緒に住むなんてことはよくあると思う。それは大勢で住んだほうが生活コストが結果的に安くなるからだ。親と一緒にというのは嫌の人も多いと思うので結婚して二人で一緒に住むぐらいならいいのではないかと思う。それでも生活コストは下がるはずだ。
仕事も一人前でないしお金も稼げていないから結婚しないという考えではいつまでたっても結婚できない可能性が高い。
今日本ではいろんな分断が起きていて自己責任を問われているからお金がないと結婚なんてできないという思考回路になるのかもしれないけど、自己責任なんていう自分を責めることを少しやめてもっと助け合って生きるという昔ながらの生き方を見直さないといけないのではないかと思えてくる。

結婚することで社会的信用は間違いなくできるので孤独に一人で生きるより周りから悪く思われることも減りストレスが少なくなるかもしれない。詳しくはわからないが、税制面でも何かメリットがあるかもしれないし、結婚するほうが自分の人生に真面目に考える可能性もあるので結婚したほうが良いようにも思う。本では述べてないが結婚したほうが気持ちがあっちもこっちも移ってフラフラすることも少なくなり無駄な時間、無駄なお金を消費しなくなるのではないかとも思えるのと、友達がいなくて話せる人がいない人ほど結婚したほうが話せる相手もできて、孤独で悩みをかかえて無差別殺人なんていうことも防げるんじゃないかと個人的に思う。もちろん結婚相手が浮気する人や浪費家だと話は別だろうけど。

結婚したほうがきちんとするのは責任を感じるしお互いのことを思うからこそしっかりしようと思えてくる。これは僕も友達や先輩の経験を見ていて思うことだけど若いうちに結婚した人と話をしたときに同じ年齢で結婚していない人との考え方や姿勢と言うのはやっぱり結婚している人のほうがしっかりしている。これは日本人だけじゃなくて海外の人でも同じだ。発展途上国の結婚している若い人の話はやっぱりしっかりこれからのことを考えてとても現実的な発言をすると感じる。なので結婚はやっぱり人をしっかりさせるんだと思う。

結婚相手は顔で選べというのは本の内容にある程度賛成だが、それは顔が好きだったらということが前提なので顔じゃなくて体やまたは本当に中身が好きなら好きなことで選べばいいんじゃないかと思う。こう思うのもやっぱり海外の人と話していて顔より他が好きという人は意外と多い。特に体だ。この意味は結婚相手には好きなことがある相手と結婚したほうがいいということだ。勧められたから結婚する、言われたから断れなくて結婚じゃなくて好きなところがあるからケンカしても許せるし我慢もできるし仲良くできるっていうことだ。結婚して肝心なところで頼りにならない、本心はかなりおかしな人だったと長く付き合ってわかることがありそれがリスクになる可能性もある。でもそんなこと言ってたら結婚なんてできないし世の中完璧な人はいないのだからどんなに悪い要素があったとしても一つ好きになれる部分があれば最後は許せるんじゃないかなって僕は思う。

年収200万円で結婚できるか悩んでいる人にYouTuberを勧めるのが面白いのは不安定をあえて勧めているということだ。一つの動画がたくさんの人に見てもらことで魅力が上がっていき、たくさんにモテるのではなく一人のマニアのような人に好きになってもらえば結婚できるという。たしかに人に見られることで好きになってもらうキッカケは多くなるだろう。令和おじさんがかわいいなんて言われているのを見ているとたくさんの人に見てもらうことは好きになってもらうことにつながりやすいというのは分かる話だ。しかし、YouTuberはやってもいいとは思うけどやりつつ別のスキルも磨いたほうがいいのではと思う。そもそも年収200万円、40歳で結婚できないと悩んでいる人にYouTuberを勧めても難しいのではないか?と僕は思う。行動力とアイデアがあればすでにやっている可能性もあるからだ。同業者同士の結婚が多いと本でも触れているように僕も同じ意見だ。なので年収200万で年収1000万など狙う場合はかなり魅力がないといけない。でも魅力があればすでに結婚しているだろうから年収200万とそれに近い年収の層が結婚しやすいんじゃないかと思う。なぜなら同じような悩みを持っていて共感できるからだ。なので同業者同類を探すか紹介してもらうほうがいいんじゃないかと思う。YouTubeをやるとは本でも書いているように見てもらえば興味を持ってもらえる可能性が増えてそんなレアな人と知り合える可能性があると言っているので、好きになってもらえるレアな同類同業者と知り合える可能性が高まると言えるのかもしれない。僕の一つの例としては昔近所に住んでいた50歳ぐらいの男性がいたんだけど年収200万前後だったらしくて結婚できなくて長い間困っていたんだけど、年収200万近い人で年齢も近いくてずっと結婚できなくて困っている女性と結婚できたって話がある。つまり類は友を呼ぶというように似たもの同士が結婚しやすい。

本のように似たもの同士が出合えるのなら話がうまくいくだろうが似たもの同士が出会うまでが大変というのも問題点としてあるだろう。でも日本で生活しかしたことない日本人は気づいていないと思うけど日本人はだいたい似たもの同士だと思う。その結果が東日本大震災のときの日本人のまとまりを見るとどんなに貧困が加速して学歴が偏っていても根本的なところではまとまれるというのがわかる。また今までどうりの基準で物事を考えると似たもの同士が出会うことは難しくなってくるだろう。なぜなら貧困格差と教育格差が広がっているからだ。そんな社会では東日本大震災で見せたように根本的なことでは分かり合えるけど表面的な生活の部分で分かり合えないのなら苦しい結婚生活になる可能性もある。話が合わない、不器用すぎる、自分が普通と思っていることが相手ができなくてイライラするとかだ。でもそんなこと言っていたらいつもでたっても結婚できない、ならなら格差が広がっていくし普通の基準がどんどん変わっていくからだ。じゃどうすればいいかというと、アメリカを見ればわかってくる。なぜならアメリカは貧困格差と教育格差が進んでいる国でそれでも結婚する人は多い。どうやって違うもの同士が分かり合えるかというと、収入レベルでは似ているのでお金の使い方は似ていて、話や考え行動は違うというのを認めて違いを楽しむということが重要だと僕は思っている。お気楽だねぇ、でもそんなところがいいかな、とかいつもバカみたいなこというね、でもそこが面白い、お互いが楽しめないと収入は似ているけど異質なもの同士の結婚はうまくいかないと思う。
しかも収入レベルが違うもの同士でも結婚することが日本より多いと思うのもアメリカ。相方は仕事をしていないとか。それでも相手がだらしないわけでなく尊敬して将来性があるから結婚しているんだと僕は思う。
もし普通という基準が高くてしょぼ婚したいけどしょぼい相手がしょぼすぎて話が合わないというのなら一度考えて立ち止まったほうがいいと思う。自分の思いすぎ、相手に期待しすぎじゃないか、もしくは本当に相手と話が合わないのか。
僕は言葉も考えも違う外国人と話していて違うことを楽しむのが重要で、相手に好きなことが一つでもあることは重要だととても思う。言語が違うせいでときどき言いたいことがうまく言えなくてイライラすることはあっても相手が理解してくれようとする姿勢があったりする、逆に相手がバカで話が合わなくて理解させるのに時間がかかってイライラするときもあってもお互いが折れづに理解しようとしたから話がまとまるのだ。お互い様なのだ。日本の今までのスタンダードに固執していてはたぶん、しょぼ婚さえもできない人はいるのかもしれない。もっとゆるーく頭で考えたほうがこれからの社会では生きやすいんじゃないかなと思う。昔のような高い基準を維持できる人ばかりじゃないから。

本は結婚はメリットだらけだということを言っている。読んでみると確かに結婚はメリットが多いんだなぁ、今までお金がないと結婚できないって言っていたことってなんだったんだろうって思えてくる。気張って頑張らなくても、完璧を目指さなくてもいい、ゆるくしょぼいものだって案外気が楽で生き易い生活なのかもしれない。自己啓発本って成功の話とかありがたーい話が多くてどれも似たような本でつまらないんだけど、この本はしょぼいことをお勧めしててそれに納得できる内容だったから共感できた。

しかし僕は結婚はしなてくもいいって言う人はしなくていいと思う。結婚がつらい、めんどくさいって人もいるだろう。でも生活が苦しく好きな人がいるけどお金がなくて結婚ができないと思っている人は結婚したほうがいいと思う。

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