アジア系男性が恋愛市場で最下層ということに疑問を感じたこと

どこかの記事で一般的にアジア人男性は世界では人種の違う女性にあまり相手にされなくて、それとは反対にアジア系女性は関心をもたれやすいというのを見た。でもそれを見てどうしても納得できなかった。アジア人男性でもたくさん関心をもたれているのにどうしてアジア男性は最下層だと言えるんだろうと。

記事では韓国人系だったから中国人系のライターだったが、オンラインでパートナーを探そうとした場合にアジア系女性はたくさん連絡がきたけどアジア系男性はまったくこないことを人種差別を受けている言っている。

そもそも男性は女性と違って現実でもオンラインでも相手から連絡がたくさん来ることは少ないはずで連絡がまったくこなかったのは普通なことなんじゃないかと思ってしまう。
それに人種が違えば好みも違うことが多く、東洋と西洋では男女の好みが違うことがたくさんあるのでアジア人男性が選ばれなかったのはただタイプが合わないんじゃないかと思うのだ。
例えばアジア人男性は西洋男性より背が低く細いことが多く、筋肉質で西洋の女性へのマナーもわからない東洋人をタイプに思う人が少ないと思うのは不思議じゃない。
たとえアジア人男性が西洋慣れして見た目も西洋好みに近づけていてもアジア人に対するイメージは残るので対象に含めない人はいてもおかしくはないのだ。
それをアジア人男性は人種差別されていると決め付けているのは変な平等意識があるように思う。僕は日本人だからアジア人に分類されるけど変な平等意識が高まってアジア人を逆に近づきがたくなって毛嫌いする人が出てくるんじゃないかと思ってしまう。
アジア人は軽くみられている差別だ、というが、黒人がアジア人より厳しく扱われることを見て黒人はポリコレとしてアジア人以上に扱いづらくなっている部分はあると思うので、けっししてアジア人が軽くみられているわけではない。逆に黒人はポリコレ関係で怒ることが多くてかわいそうだな、かわいそうな社会だな、と思うこともできる。もちろんアメリカにはアジア人を軽く見る人もいるので絶対ではない。偏見が差別を生むのはわかるけど完全に偏見は無くならないしアジア人は西洋社会では少数派なんだからまだあまり知らない人がいて、無理に差別だというのは相手にも酷なんじゃないかと思えるのだ。
それに本当にオンラインでアジア人男性が国籍を超えて女性に関心を持ってもらいたいなら相手の好みにすればいいだけなのではと思うし、嘘でもいいから大金持ちでカッコイイ顔と高級車と一緒に写っている写真で女性にアプローチしてみるといい。たぶん少なくともやり取りはできるんじゃないかと思うのは簡単に想像つくだろう。結局、お金なのか?と思うかもしれない。たぶんオンラインだと特に品定めが発生すると思うのでお金の要素は大きくなるんじゃないかと思うし、オンラインだと相手のことがあまりわからないため現実世界より不安があるだろうから、わかりやすいアピールできるものがないと話にもならないことはあると、ちょっと想像すればわかってくると思う。
もちろんアジア人はオタクっぽいと思われて毛嫌いされる可能性はあるだろう。僕はオタクの何がいけないのか?何でオタクを嫌わない人を選べばいいだけじゃないか?と思ってしまう。
アジア人男性をオタクで弱々しいと思わない、むしろそれが良いと思う人を探せばいいだけじゃないか?と思うのだ。そんな人はアジア人女性にもいるだろうし少ないかもしれないけど西洋にもいるだろう。結局相手の好みにあっているかどうかなんじゃないかと思えてくる。
さらに西洋圏の人が英語がしゃべれるかわからない国をわざわざ恋愛対象に選ぶのは本当にアジア人が好きな場合ぐらいだろう。オンラインならなおさら英語がしゃべれるか本当のところわからないのに見た目がアジア系だと相手にされないことはありえるんじゃないかと思うし。

オンラインってお互いそういうもんだと思わないと勘違いして差別とかいってしまう。

逆に女性はアジア人女性は古風で伝統があるエキゾチックな女性ということも固定観念な気がするし、アジア人女性は軽く見られている場合もあるはずなので性的対象でしか見ていない人からの問い合わせが多いんじゃないかと思うのだ。そのためアジア人女性が純粋な気持ちで人気というわけではないだろう。それをモテるなんて思っていたら頭の中がお花畑なのかと思ってしまう 笑
たぶん西洋社会でロリコンというのは生きづらさがあると思うしロリコンが好まない見た目の人が西洋女性には多いんじゃないかと思う。見た目は強いそうだし見た目だけじゃなくて実際に強いだろうし 笑
アジア人の20代は白人の10代前半に間違えられることだってありえるので隠れた小児性愛者がたくさんいるとしたらオンラインからアジア人に連絡しまくるというのはありえる。だからアジア人男性はアジア人女性と比べて連絡をもらないことは変じゃない。

世の中変な差別意識が広がっていると思うとアジア人として息苦しくなっていくのかなと思ってる。

じゃ現実で相手が見つからないからオンラインやっているのにオンラインでも相手にされないならどうやって好きな人をみつけて好きになってもらえるのか、と思うかもしれない。
そんなのは簡単だ。
オンラインでも現実でも相手を接点を持たないと話しにならないので何か接点を作ることだと思う。趣味が一緒だと接点持ちやすいし、あと彼氏彼女を作りたいと必死に思っている人に出会わなと意味がない。相手が付き合いたくないと思っている人に接点もっても付き合えないのはわかると思う。例えば出会いの場に行けば同じような人はいると思うし、国を変えてもいいと思う。焦ってもうまくいかないだろうし気長にゆっくり出会うのがいいんだけど、たぶんさっさと付き合いたい人はいるだろう。その場合は中国とか日本以外のアジア圏なら日本人より早く結婚したい付き合いたいって思っている人は多いと思うので出会いは自然と多くなるんじゃないかなって思う。もちろん日本にもめんどくさいプロセスを飛ばして付き合いたいという人はいるだろうからそういう人を探すしかないだろう。そういうのはお見合いが多いんじゃないかなって思う。お見合いって紹介された人同士が言われたように受け入れる気持ちがあればあっという間に決まるんじゃないかなって思う。昔のお見合いって好きとか関係なく付き合って結婚だったんじゃないかと思うし、恋愛競争したくない人はそれが楽なんじゃないかなって思う。まぁ今好みが多様化している時代だからなかなかそんな自己肯定感が低くて自分がないような付き合い方は難しいかもしれないけど。

僕は好きでもない人からバンバン連絡が来るより手当たり次第連絡して誰でもいいと思うより相手に多くを望むわけじゃなくて、ただ落ち着けて何か好きな部分がある人だけに好きになってもらいたいけど。完璧な人っていないし、落ち着けるって気が合うってことだと思うし。

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コメント

  1. 通りすがり より:

    現実的に考えた時、日本でも「美しい人」「カッコいい人」というのは、細い目、低い鼻、平たくて大きな顔、低身長という人ではなく、大きな目、高い鼻、彫の深い小さな顔、高身長等という特徴を有した人となっているだけに、そこからも前者の特徴の人が平均的に多いアジア系がモテないのは、むしろ自然なこととなってくるでしょ。
    実際、後者の特徴に近づくために整形をする人はいても、前者の特徴に近づくための整形をする人なんてまずいないしw

    • ぶち より:

      そうですね。前者の顔パーツだと日本では人気はないですね。中国や韓国も似ているかもしれません。まぁこの記事で思ったことは、すぐ差別と煽る人が目に付きやすいですが、立ち止まってちょっと考えれば差別じゃなくて好みの部分が多いんじゃないかということです。特に差別と煽っていた元記事はたしか韓国か中国系のライターでした。あと面白いことにアメリカでは鼻の高さを短くしたいという人がいたり、目が細い女性も男性も日本ほど人気がないわけではないと思います。日本だけのことしか知らないと気づけないことですが、海外、特にアメリカでは色んな人がいすぎて、好みもわかれすぎていてアジア人男性がアジア人女性より連絡が来ないことを簡単に差別だというのは難しいです。