抹茶ドリンクを飲んだ。
はっきりいっておいしくない。抹茶じゃない味でおいしくないジュースのようなものだ。
内容はライムとシロップと抹茶の元になるものが入っている。日本のお茶感覚で買うと失敗する。あと味もなにか変な感じに残るし何度も水を飲んで口お直しをした。日本の抹茶っておもいっきり書いてるけど全然抹茶じゃない。
それとLay’s Classic Family Size Potato Chipsというポテトチップスを買った。アメリカのお菓子でおいしいって思うものが少ないんだけどやっぱりこれもおいしくない。
どこのお店でも売っているのだが僕はこれを買って後悔した。
味がしょっぱすぎるのだ。塩がたくさんかかっている。しょっぱいものって癖になるし喉が渇くけどこれも同じで意識しないと食べることが止まらなくなるレベル。食べるのが止まらなくなるからおいしいのではないか、と思うかもしれないがそれは全く違う。中毒なるプロセスなだけでおいしいわけではない。悪い意味で中毒に本当になる味とおいしい味を取り間違えてはいけないのだ。
僕はこの業者の悪意を感じる。食べ物って人に買ってもらえないといけないから癖になってもらったほうがいい。はっきりとした毒性がなく徐々に寿命を縮める犯罪にならないレベルの味。ひっそりと人を殺せる完全犯罪だよ。隣の人の家の木が邪魔ででも切ってくれない場合に塩や廃油などで少しずつ時間をかけて枯らしていくようなもの。
アメリカのバーガー屋のポテトとかピザがしょっぱすぎると思っていたけど、スーパーに売っているスナックでなさえしょっぱすぎる。子供の頃からこんなのを食べて育ったら味が慣れてしまってどこもかしこもしょっぱくなるのは分かる。これ病気になるレベルだと思った。これをしょっぱいと思えない人はたぶん濃い味に慣れてて一般的な日本料理は味が薄く感じて塩や醤油やケチャプ、砂糖などあとでかけるたくさんかけて食べるといったことをすると思う。病気になる。しかし捨てるのはもったいないしなんか悔しいので料理に使うことにした。チップス一枚に塩味がとても強いので炒め物にチップス1,2枚混ぜることでおいしくなることを発見。チップスにはあまり火を通さずにさっと混ぜるのがポイント。チップス自体は揚げられているのでさらに熱を加える行為が酸化悪玉コレステロールを増加させる可能性があるということなので熱をできるけ加えないすばやい料理が必要となる。そして不安なので抗酸化物質の入っているフルーツと野菜を食べることも忘れない。アメリカの食べ物で寿命が短くなって死ぬのは嫌だから軽く運動しておこう。
ただアメリカには日本で見たことないポテトチップスがたくさんあるから食べるのは楽しい。値段のわりに量も多いのもいいけど、しょっぱすぎるポテトチップスを食べるのは気をつけたい。